ZTEジャパンが安価なSIMフリースマホ「BLADE V7 Lite」と「BLADE E01」を7月中旬に発売!

ZTEジャパンは15日、都内にて「ZTE 2016夏 新製品発表会」を開催し、日本国内にてSIMフリーなAndroidスマートフォン(スマホ)「ZTE BLADE V7 Lite」および「ZTE BLADE E01」(ともにZTE製)の2機種を2016年7月中旬に発売すると発表しています。

ともに約5.0インチHD(720×1280ドット)IPS液晶を搭載し、BLADE V7 Liteが指紋センサー搭載ミドルレンジ、BLADE E01がローエンドモデルで、価格を重視したコストパフォーマンスの高い製品となっています。

価格(税別)はオープンながら市場予想価格としてBLADE V7 Liteが21,800円、BLADE E01が14,800円。家電量販店およびSIMフリー製品取扱店、仮想移動体通信事業者(MVNO)を通じて販売されるとのことで、すでに楽天モバイルではBLADE E01を先行して2016年6月29日(水)から出荷開始することを発表しています。

また発売に先立って2016年6月15日(水)13時よりヨドバシカメラやビックカメラ、ムラウチドットコム、ひかりTVショッピング、ZOA、ソフマップ、上新電機、コジマ、CaravanYU、NTT-X Store、イートレンドにて先行予約受付を開始しています。

【ZTE BLADE V7 Lite】

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BLADE V7 Liteは今年2月にグローバルモデルが発表されたZTEのミドルレンジからミドルハイレンジ向け「BLADE」シリーズの最新モデルで、日本でも販売されている「BLADE V6」の後継機種のひとつです。

BLADE V7シリーズは、指紋センサーを搭載しながらスペックを抑えたBLADE V7 Liteと、指紋センサーが非搭載ながらスペックが少し高い「BLADE V7」がありますが、日本ではBLADE V7 Liteが発売されます。

指紋認証は0.3秒と高速になっているほか、指紋センサーをスワイプやタップすることで、シャッターや音楽の楽曲送り、音量調整、画面キャプチャーなどのさまざまな操作を行えるようになっています。

指紋センサーが搭載されている以外でも新たにデザインは流行りのディスプレイの端が湾曲した2.5D強化ガラスとメタルボディーを採用し、高級感が増しています。サイズは約143.8×70.2×7.9mm、質量は約135g、カラーバリエーションはシルバーとグレーの2色展開。

主な仕様は64bit対応MediaTek製1.0GHzオクタコアCPU「MT6735P」や2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ(eMMC)、microSDカードスロット(最大32GBまで)、2500mAhバッテリー、前後ともにLEDフラッシュ対応の約800万画素リアカメラと約800万画素フロントカメラ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、A-GPS、FMラジオ、microUSB 2.0端子、加速度センサー、電子コンパス、近接センサー、光センサー、ホールセンサー、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。

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携帯電話ネットワークはLTE UE Cateogry 4による下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsで利用可能。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズが2つのデュアルSIM対応で、片方はmicroSDカードと共用。同時に3G・4Gは使えないため、日本では片方ずつのみで利用可能。

対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式では800MHz(Band 19)および850Mhz(Band 5)、900MHz(Band 9)、1800MHz(Band 3)、2100MHz(
Band 1)、3GのW-CDMA(UMTS)方式で800MHz(Band 6および19)および900MHz(Band 8)、2100MHz(Band 1)、2GのGSM方式で850および900、1800、1900MHzのクワッドバンドに対応。

OSはAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)を採用。スマートインテリジェンスジェスチャーコントロール機能によって持ち上げたり、耳に近づけることでミュートや発信、着信というような約20種類のジェスチャー操作に対応しています。



【ZTE BLADE E01】

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BLADE E01はOSにAndroid 5.1(開発コード名:Lollipop)を採用し、1万円台のお手ごろ価格を実現したエントリーモデルです。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色をラインナップ、サイズは約142.5×71×7.8mm、質量は約155g。

主な仕様は64bit対応MediaTek製1.0GHzオクタコアCPU「MT6735P」や1GB RAM、8GB eMMC、microSDカードスロット(最大32GBまで)、2200mAhバッテリー、約800万画素リアカメラ(デュアルLEDフラッシュ対応)、約500万画素フロントカメラ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、A-GPS、microUSB 2.0端子、加速度センサー、電子コンパス、近接センサー、光センサー、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。

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携帯電話ネットワークはLTE UE Cateogry 4による下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsで利用可能。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズが2つのデュアルSIM対応で、片方はmicroSDカードと共用。同時に3G・4Gは使えないため、日本では片方ずつのみで利用可能。

対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式では800MHz(Band 19)および900MHz(Band 9)、1800MHz(Band 3)、2100MHz(
Band 1)、3GのW-CDMA(UMTS)方式で800MHz(Band 6および19)および900MHz(Band 8)、2100MHz(Band 1)、2GのGSM方式で850および900、1800、1900MHzのクワッドバンドに対応。



記事執筆:memn0ck


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