一般向けメディアでは見られないネタ満載のConnect!新作をチェック |
東京・お台場の東京ビッグサイトにて2016年8月12日(金)~14日(日)の3日間に渡ってあらゆるサブカルチャー関連を扱う世界最大の同人関連イベントである「コミックマーケット90」(以下、コミケ90)が開催されました。
今回は一般向けメディアには絶対に紹介されないような濃いモバイル関連のトピックや考察などが掲載されている同人誌「Connect!」などを発表・頒布しているサークル「Project Connect」の新作頒布物を紹介していきます。
【Connect!Vol.8】
「Connect!Vol.8」の表紙
Connect!は、Project Connectが年2回ペースで発行しているモバイル関連考察系の同人誌で、今回は「新しい自分と新しい相棒」をテーマに10名もの執筆陣が参加しています。
執筆陣の中にはこれまでと同様に当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」のライター人の名前も見られます。
ソフトバンクの「スマート体組成計 301SI」などが出てくる「デジタルデバイスで取り戻す健康」の話
新しい回線にY!mobileを選んだ話
携帯電話研究家 山根康宏氏によるタブレットの話
一般の商用メディアでは見られないライターの色濃い話題がボリュームたっぷりに楽しめる1冊となっています。毎回、本音の見える記事内容は必見ですね!
【Connect! Vol.SP5】
「Connect!Vol.SP5」表紙
こちらはConnect!の特別冊子となる第5弾で、前回のVol.SP4に引き続いて台湾のモバイル事情に特化したスペシャル版となっています。
世界でも有数のスマートフォン(スマホ)やモバイル端末などの激戦区である台湾のモバイル関連の濃い情報がたっぷりと書かれています。
今回は複数名のライターが参加し、プリペイド事情やSIMカード購入ガイドなどの幅広い情報が掲載されています。
筆者が1番気になったのはガジェットビルの話題。軍人用スマホとか気になります……
【観賞用痛SIM v3】
好評(?)のConnect!オリジナルSIM第3弾
"全世界で圏外"の売り文句の観賞用SIMカードです。表と裏側で今回のConnect!の表紙がデザインされた「他では絶対手に入らない」SIMカードとなっております。
もちろん、観賞用なので通信は一切できません。これは飾ったり愛でたりするものです。SIMカード収集家垂涎の的ではないでしょうか。
【Project ConnectオリジナルデザインEasy Card】
「Project ConnectオリジナルEasy Card」
Easy Cardとは台湾で利用できるチャージタイプのプリペイドカードです。現地でのコンビニをはじめとする店舗での決済や公共交通機関で利用が可能というもので、日本で言うSuicaやPASMOなどに近い感覚で利用ができます(厳密にはもう少し違うのですが、このくらいの認識でも大丈夫かと)。
Connect!Vol.SP5の表紙と同じデザインが印刷された特製のもので、チャージする必要がありますが、実際に台湾で利用が可能です。限定デザインなので、自身で使うというだけでえなく、台湾の知り合いへのお土産などにもいいかもしれません。
今回も、ディープな情報や考察で読み応え十分なConnect!新刊2冊に、同人グッズとしては非常にマニアックな一品であろう、オリジナルデザインのSIMカードとEasy Cardと盛りだくさん。
新刊の2冊については同人誌ショップの「COMIC ZIN」にて委託販売中ですので、気になった方は是非チェックしてみましょう!そして、痛SIMなどが欲しい人はコミケへ行ってProject Connectのブースへ行ってみよう!!
記事執筆:河童丸
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