SIMフリースマホ「FREETEL RAIJIN」の購入時ソフトウェアの不具合が案内!

プラスワン・マーケティングは31日、同社が展開するSIMフリーブランド「FREETEL」における大容量5000mAhバッテリーを搭載したAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)採用スマートフォン(スマホ)「RAIJIN 雷神」の購入時の初期ソフトウェアについて仕様や対応方法について案内しています。

RAIJINは発売(出荷)日が工場からの出荷遅延のために2月1日へ延期されていましたが、初期ソフトウェアにも不具合などがあるということで、購入する方はご注意ください。なお、価格はオープンながらメーカー希望価格が税別29,800円、税込32,184円。

今回案内されているソフトウェアの仕様および対応方法は以下の3つ。対象のビルド番号は「FREETEL_FTJ162E_20170107」。

1. 「FREETEL UI」ハードウェアキー長押し機能
ディスプレイ下中央に搭載されているハードウェアキー「FREETELボタン(ホームキー)」の長押しによる機能として、設定で「なし」以外にした場合でも常に「Google音声検索」が起動する動作となっているとのこと。今後のソフトウェアアップデートで改善予定。

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2. 「LINE:ディズニー ツムツム」起動時の注意
スマホなど向けゲームアプリ「LINE:ディズニー ツムツム」をインストールした場合に起動時のオープニング中に画面をタップすると正常に起動できず、アプリが応答しなくなるとしています。

起動時のオープニング画面中はタップせず、「TAP TO START」の画面が表示されるまで待つように案内しています。アプリが応答しなくなった場合は、一度ホーム画面に戻り、アプリ履歴からLINE:ディズニー ツムツムを削除し、その後、上記の注意に従って、アプリを利用します。

3. パソコン接続時のUSB動作
購入時点でパソコン(PC)との接続時にUSBデバッグが有効となっており、PC接続時に「USBデバッグが接続されました」の通知が表示されます。今後のソフトウェアアップデートで初期値を無効にする予定です。

なお、USBデバッグモードを利用しない場合は、以下の手順で設定を変更するように案内されています。できればOFFにしておきましょう。

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ホーム画面より通知バーを表示し、「USBデバッグが接続されました」をタッチ


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「開発者向けオプション」の画面に移動


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開発者向けオプションをONからOFF




記事執筆:memn0ck


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