docomoが「Disney Mobile on docomo DM-01J」に新色追加! |
NTTドコモは24日、今夏以降に発売する新モデルや提供開始する新サービスを披露する「2017夏 新サービス・新商品発表会(docomo Collection 2017)」」を開催し、約5.0インチHD(720×1280ドット)IGZO液晶や2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージなどを搭載したディズニースマートフォン(スマホ)「Disney Mobile on docomo DM-01J」(シャープ製)に新色ホワイトを追加すると発表しています。
発売時期は2017年7月を予定しており、本日5月24日(水)11時15分からドコモショップ店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が開始されています。価格(税込)は既存色と同様で、本体価格58,320円、機種変更なら月々サポートを割り引いた実質負担額で15,552円(648円/月×24回)、新規契約および他社から乗り換え(MNP)では端末購入サポートを割り引いた支配額で15,552円(648円/月×24回)。
新色ホワイトは本体色のほか、背面のシルエットが他のピンクやブルーのミッキー&ミニーではなく、新たにシリーズ初のドナルド&デイジーになったほか、OSがAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)になっています。また既存色でも付属していたスワロフスキー・クリスタルが輝くオリジナルカバー同梱。
Disney Mobile on docomo DM-01Jは昨年10月に発表され、今年春モデルとして2月に発売されたミドルレンジスマホで、「水」がテーマで、水の世界をイメージしたデザインとなっています。新色ホワイトも同様。
ベースモデルは昨年冬に発売されたミドルレンジスマホ「AQUOS EVER SH-02J」となっているため、これまでのNTTドコモ向けのシャープ製ディズニースマホはスペックが比較的高かったように思いますが、若干低めになっており、その分価格に反映されることを期待。
ディズニースマホ「Disney Mobile on docomo」シリーズとしては昨夏に発売された「Disney Mobile on docomo DM-02H」はLG Electronics製で、シャープ製は一昨年冬の「Disney Mobile on docomo DM-01H」以来。サイズは約143×71×8.3mm、質量は約138g。
コミュニケーションを彩る 「ヒカリエモーション」(9色12パターン)にも対応し、フロントのミッキーアイコンが電話やメール受信で光り輝き、イルミと連動したアニメーションも楽しめます。
さらに付属のオリジナルカバーは、閉じたまま電話・メール受信をディズニーキャラクターがかわいくしてくれ、SNSやLINEも確認可能。また、撮影した写真をかわいくディズニーデコレーションも可能です。
カメラはLEDライト対応の約1310万画素裏面照射型CMOSリアカメラ(F2.2)および24mm相当の広角に対応した約500万画素裏面照射型CMOSフロントカメラを搭載し、場所や季節のイベントに応じてデザインが切り替わるディズニーサプライズ日付フレームに対応しています。
スペックとしてはQualcomm製32bitのオクタコアCPU「Snapdragon 430(MSM8937)」(1.4GHz×4コア+1.1GHz×4コア)や2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大256GBまで)、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、GPS、でかレシーバーなど。
防水(IPX5・IPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、VoLTE、おサイフケータイ(FelicaおよびNFC)、非常用節電機能、エリアメール、WORLD WING、スグ電には対応していますが、キャリアアグリゲーション(CA)やワンセグ、フルセグ、赤外線通信、生体認証、急速充電、ハイレゾ音楽再生には非対応。
本体上部にある3.5mmイヤホンマイク端子や本体左側面にあるmicroUSB端子はキャップレス防水となっており、SIMカードスロットやmicroSDカードスロットは本体上部のカバーの中にあります。
ホームボタンなどのナビゲーションはオンスクリーンで、ハードキーは本体右側面にある電源/画面ロックキーおよび音量上下キーのみ。右側面にはストラップ穴も配置。新たに側面に指紋センサーを搭載し、触れるだけで画面ロック解除ができるほか、よく使う機能を指紋ごとに登録すれば、すぐにアプリ起動が可能となっています。
対応周波数帯はLTEが800MHz(Band 19)および1.7GHz(Band 3)、2GHz(Bank 1)のトライバンド対応、3Gが新800MHz(Band 19)および800MHz(Band 6)、2GHz(Band 1)に対応。最大通信速度は4Gで下り150Mbpsおよび上り50Mbps、3Gで「FOMAハイスピード」の下り最大14Mbpsおよび上り最大5.7Mbpsで利用可能。
海外では4G(FDD-LTE方式)の850MHzおよび1.7GHz、2GHz、3G(W-CDMA方式)の850MHzおよび2GHz、2G(GSM方式)の850および900、1800、1900MHzで利用可能。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズ。
◯主な仕様
機種名 | Disney mobile on docomo DM-01J |
寸法(高さ×幅×厚さ:mm) | 約143×71×8.3 |
質量(g) | 約138 |
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ (サイズ:インチ、解像度:ドット、方式、発色数) | 約5.0インチ HD 1280×720 TFT液晶 IGZO 1677万色 |
CPU (チップ名、クロック) | Snapdragon 430 MSM8937 64bit対応オクタコア (1.4GHz×4+1.1GHz×4) |
内蔵メモリー (ROM/RAM) | 16GB/2GB |
外部メモリー (最大対応容量) | microSDXC(256GB) |
バッテリー容量 | 2700mAh |
接続端子 | microUSB Type-B |
連続待受時間(静止時[自動]) (LTE/3G/GSM:時間) | 約780/約900/約750 |
連続通話時間 (LTE/3G/GSM:分) | 確認中 |
充電時間(ACアダプター 04/05:分) | 確認中 |
電池持ち時間(時間)※1 | 測定中 |
背面カメラ (画素数、F値、動画最大撮影サイズ) | 約1310万画素裏面照射型、F2.2、フルHD |
手ブレ補正(動画/静止画) | ー/ー |
前面カメラ(画素数、F値) | 約500万画素CMOS、F2.2 |
防水/防塵 | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | ー/ー |
HDR動画再生 | ー |
生体認証 | ○(指紋) |
PREMIUM 4G (LTE、受信時最大/送信時最大) | 150Mbps/50Mbps |
LTE対応周波数帯 (3.5GHz/2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700MHz) | ー/○/○/ー/○/ー |
対応方式 (FDD-LTE/TD-LTE) | ○/ー |
VoLTE/VoLTE(HD+) | ○/ー |
FOMAハイスピード (HSDPA/HSUPA) | 14Mbps/5.7Mbps |
Wi-Fi (対応規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac) | ―/○/○/○(2.4GHzのみ)/― |
Bluetooth(対応バージョン) | ○(4.2) |
赤外線 | ー |
シンプルメニュー | ー |
非常用節電機能 | ○ |
UIMカード | nanoUIM |
色 | White Pink Blue |
メーカー | シャープ |
※2 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
記事執筆:memn0ck
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・・株式会社NTTドコモ向け 2017夏モデル 1機種を製品化 2016冬モデル 1機種色追加 |ニュースリリース:シャープ
・Disney Mobile on docomo DM-01J | 製品 | NTTドコモ
・主な特長|Disney Mobile on docomo DM-01J|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ