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docomoのモバルー「Wi-Fi STATION N-01J」が下り最大788Mbpsに! |
NTTドコモは28日、今年3月に発売した「2016-2017冬春モデル」のうちの下り最大682Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION N-01J」(NECプラットフォームズ製)に下り(受信時)最大788Mbpsに対応させるためなどのソフトウェア更新を提供開始したとお知らせしています。
更新は本体のみでFOMXおよびXi、無線LAN(Wi-Fi)、有線LANによるネットワーク経由(OTA)で行え、更新にかかる時間は約3分。主な変更点は以下の通り。なお、同社では機能追加のほか、品質改善に関する内容を含むため、必ず最新バージョンへのアップデートをするよう案内しています。
今回のアップデート内容
※下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新や一部仕様および表示変更などが含まれています。
◯主なアップデート内容
・受信時最大788Mbpsの高速通信機能に対応します。
・本体の電池残量低下時にメールやSMSでスマホなどにお知らせする機能に対応します。
NTTドコモでは新たに4x4 MIMOの伝送効率を向上させることによって高速通信サービス「PREMIUM 4G」における下り最大788Mbpsを9月4日より提供開始しています。対応機種は「Galaxy S8+ SC-03J」および「Xperia XZ Premium SO-04J」、「AQUOS R SH-03J」で、Wi-Fi STATION N-01Jで後日対応となっていました。
今回、Wi-Fi STATION N-01Jもソフトウェア更新で下り最大788Mbpsに対応しました。下り最大788Mbpsが利用できる地域は2017年年9月末までに東名阪の一部地域における全国約250都市で、それ以外の地域では下り最大738Mbpsとなります。
下り最大788MbpsはTD-LTE方式の3.5GHz帯(Band 42)における20MHz幅(1波当たり下り最大294Mbps)を2波、FDD-LTE方式の1.7GHz(Band 3)における20MHz幅(下り最大200Mbps)を1波の合計3波をキャリアアグリゲーション(CA)で束ねて利用します。
下り最大738Mbpsの場合はBand 3が2GHz帯(Band 1)の15MHz幅(下り最大150Mbps)に変わります。変調方式はそれぞれ256QAMを利用。上りは最大50Mbpsのまま。
更新は本体から操作する場合にはホーム画面から「設定(歯車アイコン)」→「メンテナンス」→最新ソフトウェア自動接続」を押して「ON」にして通知が来るのを待つほか、手動なら「設定(歯車アイコン)」→「メンテナンス」→「ソフトウェア更新」を押し、「新しいソフトウェアがあるかサーバに問い合わせを行いますか?」と表示されるので「はい」を選択し、「新しいソフトウェアが見つかりました。更新しますか?」と表示されるので「はい」を選びます。
更新が完了すると、再起動のメッセージが表示され、自動的に再起動されます。なお、更新操作はWi-Fi STATION N-01JにWi-Fiなどで接続したパソコン(PC)からWebブラウザーを使って「N-01J設定ツール」からも行えます。詳細については「ソフトウェア更新 簡易操作手順(Wi-Fi STATION N-01J)(PDF形式:573KB)」をご参照ください。
更新によってソフトウェアバージョン(ビルド番号)が「2.0.0」になります(更新前は「1.0.0」)。ビルド番号の確認方法は「メニュー」→「情報」→「端末情報」→「ソフトウェアバージョン」から。その他、更新に際しての注意点は以下の通り。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・NTTドコモが国内最速の下り最大788Mbpsを提供開始!Galaxy S8+やXperia XZ Premium、AQUOS Rには対応するためのソフトウェア更新を配信、Wi-Fi STATION N-01Jは後日予定 - S-MAX
・Wi-Fi STATIO N-01J 関連記事一覧 - S-MAX
・Wi-Fi STATION N-01Jの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
今回、Wi-Fi STATION N-01Jもソフトウェア更新で下り最大788Mbpsに対応しました。下り最大788Mbpsが利用できる地域は2017年年9月末までに東名阪の一部地域における全国約250都市で、それ以外の地域では下り最大738Mbpsとなります。
下り最大788MbpsはTD-LTE方式の3.5GHz帯(Band 42)における20MHz幅(1波当たり下り最大294Mbps)を2波、FDD-LTE方式の1.7GHz(Band 3)における20MHz幅(下り最大200Mbps)を1波の合計3波をキャリアアグリゲーション(CA)で束ねて利用します。
下り最大738Mbpsの場合はBand 3が2GHz帯(Band 1)の15MHz幅(下り最大150Mbps)に変わります。変調方式はそれぞれ256QAMを利用。上りは最大50Mbpsのまま。
更新は本体から操作する場合にはホーム画面から「設定(歯車アイコン)」→「メンテナンス」→最新ソフトウェア自動接続」を押して「ON」にして通知が来るのを待つほか、手動なら「設定(歯車アイコン)」→「メンテナンス」→「ソフトウェア更新」を押し、「新しいソフトウェアがあるかサーバに問い合わせを行いますか?」と表示されるので「はい」を選択し、「新しいソフトウェアが見つかりました。更新しますか?」と表示されるので「はい」を選びます。
更新が完了すると、再起動のメッセージが表示され、自動的に再起動されます。なお、更新操作はWi-Fi STATION N-01JにWi-Fiなどで接続したパソコン(PC)からWebブラウザーを使って「N-01J設定ツール」からも行えます。詳細については「ソフトウェア更新 簡易操作手順(Wi-Fi STATION N-01J)(PDF形式:573KB)」をご参照ください。
更新によってソフトウェアバージョン(ビルド番号)が「2.0.0」になります(更新前は「1.0.0」)。ビルド番号の確認方法は「メニュー」→「情報」→「端末情報」→「ソフトウェアバージョン」から。その他、更新に際しての注意点は以下の通り。
・ソフトウェア更新はお客様の責任において実施してください。
・ソフトウェア更新中は電池パックを外さないでください。更新に失敗する場合があります。
・N-01Jのソフトウェア更新が必要かを、7日おきにネットワークに接続して確認します。更新可能なソフトウェアがある場合は、本端末のタッチパネルにメッセージが表示されます。
・ソフトウェア更新の際は、電池残量が十分あることを確認してから行ってください。
・電池残量が40%以下では、ソフトウェア更新できません。充電を完了してから行ってください。
・ソフトウェア更新中は、本端末の電源を切ったり、電池パックを取り外したりしないでください。本端末が正常に動作しなくなる可能性があります。
・以下の場合はソフトウェア更新ができません。
・圏外が表示されているとき
・日付時刻を正しく設定していないとき
・ソフトウェア更新に必要な電池残量がないとき
・基本ソフトウェアを不正に変更しているとき
・ソフトウェアの更新を行うときは、パケット通信(課金対象)が発生します。
・ソフトウェア更新には時間がかかることがあります。
・ソフトウェア更新中は、各種通信機能、およびその他の機能を利用できません。
・ソフトウェア更新中は電波状態のよいところで、移動せずに実行することをおすすめします。電波状態が悪い場合には、ソフトウェア更新を中断することがあります。
・ソフトウェア更新中は、本端末に接続している端末との接続は、いったん切断されます。
・ソフトウェア更新の際、お客様のN-01J固有の情報(端末名やシリアル番号など)が、自動的に当社のサーバに送信されます。
・当社は送信された情報を、ソフトウェア更新以外の目的には利用いたしません。
・ソフトウェア更新に失敗し、一切の操作ができなくなった場合には、お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口までご相談いただきますようお願いいたします。
・PINコードが設定されているときは、書換え処理後の再起動の途中で、PINコードを入力する画面が表示され、PINコードを入力する必要があります。
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
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