UQ mobileの新スマホ「AQUOS sense」が発表! |
UQコミュニケーションズ(以下、UQ)およびUQモバイル沖縄は23日、都内にて「新商品タッチ&トライ会」を開催し、auから回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「UQ mobile」において「2017年冬モデル」として新しいスマートフォン(スマホ)「AQUOS sense」(シャープ製)を発表しています。
発売時期は2017年11月下旬を予定し、UQスポットや量販店などのUQ mobile取扱店店頭および公式Webストア「UQモバイルオンラインショップ」にて販売され、正式な発売日や価格については別途案内される予定です。
AQUOS senseはシャープが新スタンダードとして今冬に投入する新しいシリーズ「AQUOS sense」の第1弾のUQ mobile版で、すでにUQ mobile以外ではau向け「AQUOS sense SHV40」およびNTTドコモ向け「AQUOS sense SH-01K」が発表されていました。
約5.0インチフルHD(1080×1920ドット)IGZO液晶ディスプレイを搭載し、Qualcomm製チップセット「Snapdragon 430(MSM8937)」(オクタコアCP「1.4GHz×4コア+1.1GHz×4コア」)や3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージやmicroSDXCカード(最大256GBまで)といったスタンダードモデルとして手に取りやすいミッドレンジクラスになっています。
ディスプレイはDCI色域90%以上をカバーし、鮮やかで実物に近い映像を実現する「リッチカラーテクノロジーモバイル」やYouTubeや撮影した動画もHDR画質のような色鮮やかさで楽しめる「バーチャルHDR」に対応し、写真の表示や動画の視聴が綺麗に行えるようになっています。
またフラッグシップ「AQUOS R」シリーズと同様に「モリサワ新ゴフォント」を搭載し、日本語が読み取りやすく、生活パターンを学習して就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ切り替える「リラックスビュー」によって夜でも見やすく、いつでも快適なディスプレイを実現しています。
さらにIGZO液晶はノイズが少なく、濡れた指での画面タッチ精度が向上し、お風呂やキッチン、雨の中などでも誤動作が少なくサクサク快適に操作が可能となり、防水はIPX5およびIPX8、防塵はIP6Xに準拠し、お風呂などの高温多湿な環境でも安心して操作することができるようになっています。さらにおサイフケータイ(FeliCa)にも対応。
外観はシンプルデザインで、外装は樹脂製。本体色はベースカラーのシルキーホワイトおよびベルベットブラックのほか、エアリーブルーの3色をラインナップ。ベースカラー以外ではauがオパールグリーンとミスティピンク、NTTドコモがシャンパンゴールドとフロストラベンダーの各4色展開ですが、UQ mobileでは3色展開となっています。
サイズは約144×72×8.6mm(最厚部約9.4mm)、質量は約148g。本体前面にはディスプレイの下中央に指紋センサーを兼ねたホームキーを搭載し、右側面に音量上下キーおよび電源/スリープキー、上側面に3.5mmイヤホンマイク端子、下側面にUSB Type-C端子が配置。
電池は2700mAhバッテリー(取外不可)で、連続通話時間はau VoLTEで約1330分、連続通話時間はau VoLTEで約650時間、充電時間は約140分(TypeC共通アダプタ01[別売]使用時)。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズ。キャリアアグリゲーション(CA)には非対応で、LTE UE Category 4による下り最大150Mbpsで利用可能。
その他の仕様は静止画手ぶれ補正対応の約1310万画素CMOSリアカメラ(F2.2)、約500万画素CMOSフロントカメラ(F2.2)、2.4GHz帯におけるIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、NFC Type A/B、緊急通報メール、位置情報取得(GPS)、Miracastなど。なお、ワンセグやフルセグ、赤外線通信、ハイレゾ音源、HDMI出力には非対応。
記事執筆:memn0ck
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