SoftBank向けエクスペリアスマホ「Xperia XZs 602SO」がAndroid 8.0 Oreoに!

ソフトバンクは13日、携帯電話サービス「SoftBank」向け「2017年夏モデル」として昨年5月に発売したソニーブランドのハイエンドスマートフォン(スマホ)「Xperia XZs(型番:602SO)」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)に対して最新プラットフォーム「Android 8.0(開発コード名:Oreo)」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新を2018年2月13日(火)より提供開始するとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで4G/3G/無線LAN(Wi-Fi)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、ソフトウェア更新にかかる通信料は無料ですが更新ファイルサイズが大きいためにWi-Fiでダウンロードすることが推奨されています。

更新後のビルド番号は各機種共通で「41.3.D.0.227」で、更新にかかる時間は最大80分程度、主な変更点は以下の通り。なお、本体の内蔵ストレージに空き容量が約1.5GB以上必要となっています。

・Android 8.0 アップデート
・カメラアプリに静止画の歪みを補正する機能の追加
・セキュリティの向上

※ 更新後のソフトウェアバージョンを確認する際は <<よくある質問>>をご覧ください。
※ Xperia XZs最新バージョンの詳細については <<メーカーサイト>>にてご確認ください。


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Xperia XZs 602SOは約5.2インチフルHD(1080×1920ドット)液晶やSnapdragon 820、4GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載したハイエンドモデルで、ソニーが独自開発した世界初メモリー積層センサーによる「Motion Eyeカメラシステム」を搭載し、960fpsスーパースローモーション撮影に対応しています。

発売当初はAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)でしたが、今回、新たに最新のAndroid 8.x OreoへのOSバージョンアップが提供開始されました。なお、同じ「Xperia XZs」ではすでにau向け「Xperia XZs(型番:SOV35)」が2月9日よりAndroid 8.0 OreoへOSバージョンアップしています。

更新はホーム画面から「アプリ」→「設定」→「端末情報」→「システムアップデート」→「ソフトウェア更新」を選択後、さらに「ソフトウェア更新」を選んで表示されたら「はい」を選択し、「1.今すぐダウンロード」から実施します。そして更新されたソフトウェアのダウンロード後に「今すぐ更新」を選んで、ソフトウェア更新画面から「はい」を押すと実行されます。

また通知が来ている場合にはステータスバーから「ソフトウェア更新」を選び、ソフトウェア更新内の「今すぐ更新」から後は同じ手順で行えます。なお、どちらの方法で行った場合でも更新内容は同じで、更新を実施する上での注意点は以下のようになっています。

・ソフトウェア更新中は、発着信を含むスマートフォンの各機能をご利用できません。また、緊急通報(110番、118番、119番)をご利用することもできません。
・ソフトウェア更新の完了までに最大80分程度かかる場合があります。
・ソフトウェア更新には、本体メモリの空き容量が約1.5GB以上必要です。
・ソフトウェア更新を行う際は通信が切断されないよう、電波状態のよい場所で移動せずに実施してください。
・ソフトウェア更新中は、絶対に本機の電源を切らないでください。故障の原因となります。
・ソフトウェア更新は電池を十分に充電した状態で実施してください。ソフトウェア更新中に電池切れになると、故障の原因となる可能性があります。
・本機の状況(故障・破損・水濡れ等)によっては、保存されているデータが破損・消失されることがあります。 必要なデータは、ソフトウェア更新前にバックアップしておくことをおすすめします。なお、データが破損・消失した場合の損害につきましては、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
・その他のご注意点はソフトバンク公式サイト<<ソフトウェアアップデート>>をご確認ください。




記事執筆:memn0ck


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