SIMフリースマホ「OPPO A5 2020」のAndroid 10+Color0S 7へのOSバージョンアップ予定が案内!

OPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)は1日(現地時間)、日本向けSIMフリースマートフォン(スマホ)「OPPO A5 2020 (型番:CPH1943)」」に対して最新プラットフォーム「Android 10」ベースのColorOS 7へのソフトウェア更新が2020年8月に提供予定であることをお知らせしています。

これまでも同社が開発・提供しているAndroidベースの独自ユーザーインターフェース「ColorOS」の公式Twitterアカウント( @colorosglobal )にてAndroid 10+ColorOS 7へのアップデート状況を案内していましたが、日本向けについて言及しています。

すでに紹介しているように「OPPO Reno 10x Zoom」および「OPPO Find X」、「OPPO R17 Pro」の3製品には日本でもAndroid 10+ColorOS 7へのアップデートが提供されていますが、これに加えてOPPO A5 2020が近くアップデートされる製品として挙げられています。

なお、この案内に記載されていない製品が必ずしもアップデートがないというわけではないようで、これまでにも準備が整った製品について順次案内している状況となっているため、人気の日本限定モデルである「OPPO Reno A」などについてもアップデートを期待したいところです。


OPPO A5 2020は画面上部中央に面積の小さな水滴型ノッチ(切り欠き)が配置されたアスペクト比9:20の縦長な約6.5インチHD+(720×1600ドット)液晶(約270ppi)を搭載したミッドレンジモデルで、大容量5000mAhバッテリーによって電池持ちが良いスマホです。

主な仕様はSnapdragon 665および4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、USB Type-C端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GPSなど)、FMラジオチューナーなど。microSDXCカードスロットとnanoSIMカード(4FF)スロット×2が個別にあるトリプルスロット搭載。センサーは加速度・磁気・ジャイロ・光・近接をサポート。

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カメラは背面が1/2.8型(1画素1.25μm)の約1200万画素CMOS・広角レンズ(F1.8)と1/4インチ(1画素1.12μm)の約800万画素CMOS・超広角レンズ(F2.25)、1/5インチ(1画素1.75μm)の約200万画素CMOS・F2.4レンズ(ポートレート用)、1/5インチ(1画素1.75μm)約200万画素モノクロCMOS・F2.4レンズのクアッドリアカメラ、前面が1/4型(1画素1.12μm)の約1600万画素CMOS・F2.0レンズのシングルフロントカメラを搭載。

サイズは約163.5×75.6×9.1mm、質量は約195g、本体カラーはブルーとグリーンの2色展開。日本ではSIMフリー製品として販売されており、楽天モバイルやUQ mobileなどの多数の移動体通信事業者(MNO)や仮想移動体通信事業者(MVNO)でも取り扱われています。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

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記事執筆:memn0ck


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