OPPOがコスパに優れたワイヤレスイヤホンを2製品同時に発表!

オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は23日、日本市場向けに左右独立型の完全ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco Free2(オッポ アンコー フリーツー)」(以下、Enco Free2)と「OPPO Enco Buds(オッポ アンコー バッズ)」(以下、Enco Buds)を2021年8月27日(金)に発売すると発表した。発売に先立ち、本日から予約を受け付けている。メーカー希望小売価格(金額はすべて税込)は、Enco Free2が13,980円、Enco Budsが4,480円。

大手Webストア「Amazon.co.jp」やひかりTVショッピング、OPPO公式PayPayモール店、OPPO公式楽天市場店といったECサイトでの取り扱いの他、量販店では上新電機、ビックカメラグループ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、仮想移動体通信事業者(MVNO)ではIIJmioで取り扱われる。なお、量販店でのEnco Free2の取り扱いは、上新電機がWebのみ、ビックカメラグループとヤマダ電機がWebと一部店舗で、Enco Budsは取り扱い量販店のすべてがWebのみで販売する予定。


■Enco Free2

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Enco Free2


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ホワイトとブラック

Enco Free2はアクティブノイズキャンセリング(ANC)や音質自動補正などを搭載したスティックタイプのワイヤレスイヤホン。重量はイヤホンが約4.4g、充電ケースが約38.8g、10mmダイナミックドライバー(スピーカー)を搭載し、コーデックはAACおよびSBCに対応する。本体カラーはホワイトとブラックの2色。

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ノイズキャンセリング機能(画像=左)、パーソナライズ機能(画像=右)

最大42dBのノイズキャンセリング機能を搭載し、耳の構造やイヤーピースの装着状態を検知して、自動でノイズキャンセリングを調整してくれる。

また、ペアリングしたOPPOのスマートフォン(スマホ)のBluetooth設定画面から、他社のスマートフォンであれば「HeyMelody」アプリを使って、簡単な聴力テストを実施して得られた結果から音質が最適化される「パーソナライズ」機能にも対応する。

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DYNAUDIOとの音づくり(画像=左)、BluetoothはVer.5.2(画像=右)

デンマークのハイエンドHi-Fiスピーカーブランドの「DYNAUDIO(ディナウディオ)」と共同で音づくりをしており、重低音のバランスや歪みのない音域を表現するなどのチューニングが施されている。

また、Bluetoothはバージョン5.2に対応。イヤホンの左右それぞれがBluetoothの信号を受信する「左右同時伝送」にも対応する他、最大80msの低遅延でゲームも快適に楽しめる「ゲームモード」も備える。ゲームモードはON/OFFの切り替えが可能。

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イヤーピース装着テスト機能(画像=左)、カスタマイズ可能なタッチコントロール(画像=右)

イヤーピース装着テストや付属の3種類のイヤーピースで、最適なイヤーピースのサイズを把握することができ、より装着感の良さとノイズキャンセリング効果の最大化(最適化)を図ることができる。

また、イヤホンはタッチコントロールにも対応しており、こちらもOPPOのスマホであればBluetooth設定から、他社のスマホであればHeyMelodyアプリからカスタマイズできる。タップ操作では音楽の再生/停止や曲送り、ノイズキャンセリングと外音取り込み(トランスペアレント)モードの切り替え、着信応答、ボイスアシスタントの起動が可能。タップ操作だけでなく、タッチエリアをスライドすることで音量の調整や曲の切り替えもできる。

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防水および防塵性能に対応

IP54の防水および防塵性能に対応する。雨中の利用やトレーニング中の汗などにも強い。また、イヤホンに合計3つのマイクを搭載しており、風切り音を低減。外出先での音声通話やオンラインミーティングでの環境音遮断の効果が期待でき、クリアな音声(自身の声)を相手に届けることができる。

【Enco Free2の主な仕様】
重量イヤホン:約4.4g、充電ケース:約38.8g
カラーホワイト、ブラック
ドライバー10mmダイナミックドライバー
アクティブノイズキャンセリング最大42db
通話時のノイズキャンセリング対応
外音取り込み(トランスペアレント)対応
充電方法USB Type-C
電池持続時間ANCオフ:約6.5時間(イヤホン)、約30時間(充電ケース併用)
Bluetoothバージョン5.2
対応コーデックAAC、SBC
着用検知対応
コントロールタップ、スライド
防水防塵規格IP54(イヤホンのみ)
ゲームモード対応
価格13,980円
発売日2021年8月27日(金)








■Enco Buds

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Enco Buds


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ホワイト

Enco Budsはは8mmダイナミックド型ドライバー(スピーカー)にTPU(Thermoplastic Polyurethane(サーモプラスチックポリウレタン):熱可塑性(ねつかそせい)ポリウレタン」と、PEEK「Poly Ether Ether Ketone(ポリエーテルエーテルケトン)」素材の複合振動板を搭載したスタンダードタイプのワイヤレスイヤホン。重量はイヤホンが約4g、充電ケースが約37g、コーデックはAACおよびSBCに対応する。本体カラーはホワイトのみ。

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軽さとフィット感を追及(画像=左)、8mmドライバーを搭載(画像=右)

人間工学に基づいて設計されたイヤホンは、耳にフィットしやすいデザインで、片耳約4gと軽量かつコンパクト。シリコン製のイヤーピースを3種類用意。快適な装着感で長時間使用しても疲れにくいのが特徴。

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通話時のノイズキャンセリングに対応(画像=左)、BluetoothはVer.5.2(画像=右)

OPPO 独自のアルゴリズムにより、外出先での音声通話やオンラインミーティングにおいて、周囲の雑音と音声を聞き分け、ユーザーの声だけを増幅させ、相手にクリアな音声を届ける。

Bluetoothはバージョン5.2、Enco Free2と同様に最大80msの低遅延でゲームも快適に楽しめる「ゲームモード」にも対応。ゲームモードはON/OFFの切り替えができる。

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カスタマイズ可能なタッチコントロール(画像=左)、防水および防塵性能に対応

音楽の再生/停止、曲送り、着信応答、ボイスアシスタントの起動といった操作をタッチコントロールでき、OPPOのスマホであればBluetoothの設定から、他社のスマホであればHeyMelodyアプリからカスタマイズ可能だが、iOSには非対応。

また、イヤホンはIP54の防水および防塵性能に対応しているため、雨の日の外出や運動時の汗や水濡れにも強い。

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長時間利用ができる

イヤホンはコンパクトなデザインながら最大約6時間の連続再生が可能。充電ケースを併用した場合、最大約24時間の長時間利用ができる。さらに、わずか 15分の充電で約1時間の再生ができる時短充電にも対応する。

【Enco Budsの主な仕様】
重量(イヤホン、充電ケース)約 4.0g、約 37.0g
カラーホワイト
ドライバー8mmダイナミックドライバー
アクティブノイズキャンセリング非対応
通話時のノイズキャンセリング対応
外音取り込み(トランスペアレント)非対応
充電方法USB Type-C
電池持続時間約6時間(イヤホン)、約24時間(充電ケース併用)
Bluetoothバージョン5.2
対応コーデックAAC、SBC
着用検知非対応
コントロールタップ
防水防塵規格IP54(イヤホンのみ)
ゲームモード対応
価格4,480円
発売日2021年8月27日(金)






[Image] QRコードアプリ名:HeyMelody
価格:無料
カテゴリー:
開発者:
バージョン:100.0.21
Android 要件:6.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=com.heytap.headset

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