ユニハーツが次期スマホ「TickTock」を開発中!5G対応タフネスモデルに

Unihertzは16日(現地時間)、同社の公式Twitterアカウント( @Unihertz )にて現在開発している次期スマートフォン(スマホ)「TickTock」の投入を予告しています。近くクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて支援募集を開始する予定とのことで、通常価格の35%OFFになる事前登録が実施されています。

同社がTickTockと呼んでいるという次期スマホは「Atom」シリーズの後継機種と見られる小型〜中型サイズのタフネスモデルで、新たに5Gに対応するほか、公開された画像では背面に円形のサブディスプレイが搭載されていることが判明しています。また本体カラーはブラックがあるようです。

02

Unihertzはクラウドファンディングを活用してスマホを開発・販売している中国のベンチャーメーカーで、初製品である小型スマホ「Jelly」および「Jelly Pro」に続いて「Jelly 2」などの「Jelly」シリーズのほか、小型なタフネススマホ「Atom」シリーズ、前面にQWERTYキーボードを搭載した「Titan」シリーズを展開しています。

今回、次期スマホとしてこれらの名称とは異なるTickTockと呼ばれる製品を開発していることが明らかにされましたが、製品の方向性としてはAtomシリーズとなるように思われ、小型から中型のサイズ感と見られるボディーでタフネス性能を有し、新たに5Gに対応しているとのこと。また背面にラウンドサブディスプレイが搭載されています。

同社の最近の流れからすると、少しずつTwitterやFacebookなどを通じて情報を小出しし、クラウドファンディングの開始とともに詳細なスペックなどが公開されると見られ、クラウドファンディングに成功した後に一般販売も行われると思われます。またこれまでにJelly ProやJelly 2、Atom、Atom L、Titan、Titan Pocketと順調に日本でも製品を販売しているだけにTickTockも日本での展開も期待したいところです。



記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
Unihertz TickTock 関連記事一覧 - S-MAX
Unihertz TickTock: The Unique 5G Dual-Screen Rugged Smartphone | Unihertz