最新ゲーミングスマホ「Nubia REDMAGIC 7 NX679J」が予約開始!価格は91,000円から

既報通り、ZTE傘下のNubia Technology(以下、Nubia)が展開するゲーミングスマートフォン(スマホ)「REDMAGIC」シリーズの最新モデル「REDMAGIC 7(型番:NX679J)」を日本にて2022年4月11日(月)より予約受付を開始しています。発売日は4月18日(月)を予定し、予約特典として公式Webサイトでは先着100人限定で3,000円OFFとなっています。

またNubiaの日本総代理であるNLNテクノロジーは6日、同様にREDMAGIC 7を4月18日に発売すると発表しています。販路はNubiaの日本向け公式Webサイト( https://jp.redmagic.gg )およびREDMAGIC公式Webストア( https://www.nlntec-shop.jp )、総合Webストア「Amazon.co.jp」となっています。

価格(金額はすべて税込)はREDMAGIC 7 12GB+128GB Obsidian(黒)が91,000円、REDMAGIC 7 18GB+256GB Supernova(透明)が116,000円で、合わせて純正アクセサリーとして「REDMAGICスマホクーラー(グレー)」(6,600円)や「REDMAGICスマホクーラー(透明)」(6,930円)、「REDMAGIC7 純正保護ケース」(3,300円)、「REDMAGIC7 純正保護フィルム」(2,200円)も販売されます。

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REDMAGIC 7はREDMAGICシリーズの最新モデルで、昨年発売された「REDMAGIC 6」や「REDMAGIC 6S PRO」の後継機種となっており、新たにチップセット(SoC)にハイエンド向けQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載することによって超高性能コアとなる最大3GHz駆動のArm Cortex-X2ベースの新しいKyroコアを内蔵した高性能機となっています。

なお、REDMAGIC 7シリーズには画面周りの縁(ベゼル)がより狭くなったフルスクリーンディスプレイデザインで独立したゲーミングチップ「Red Core No.1」を搭載したREDMAGIC 7 PROも存在していますが、現時点では日本向けには販売されない模様です。

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ディスプレイは切り欠きのないアスペクト比9:20の縦長な約6.8インチFHD+(1080×2400ドット)有機EL(AMOLED)で、強化ガラス「Corning Gorilla Glass」で覆われ、2.5Dデザインとなっており、リフレッシュレートは最大165Hz、タッチサンプリングレートは最大720Hz、コントラスト比は100万:1、DCI-P3は100%、明るさは最大700nitsとなっています。

外装はメタルフレームとガラスバックパネルで、本体色はObsidianとSupernova、Pulsarがあり、SupernovaはREDMAGICシリーズで人気となっている背面の冷却ファン部分が透けて光るようになっています。なお、日本向けにはPulsarはラインナップされていません。サイズは約170.57×78.33×9.5mm、質量は約215g。内蔵メモリー(RAM)はLPDDR5、内蔵ストレージはUFS3.1を採用。

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その他、Wi-Fi 6やBluetooth 5.2、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)、指紋センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、環境光センサー、センサーハブ、電子コンパス、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、4500mAhバッテリー、急速充電(最大65W)、デュアルステレオスピーカー。

カメラは以下の通り。OSはAndroid 12ベースの独自ユーザーインターフェース「RedMagic OS 5.0」をプリインストールし、REDMAGIC 7は日本向け製品ではじめてミラーリング機能を備えています。これにより、モニターやテレビなどの大きなディスプレイにREDMAGIC 7の画面を映し出すことができ、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。

<フロントカメラ>
・約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/広角レンズ(F2.0)

<リアカメラ>
・約6400万画素CMOS(S5KGW3)/広角レンズ(F1.75、画角80°)
・約800万画素CMOS(HI846)/超広角レンズ(F2.2、画角120°)
・約200万画素CMOS(OV02A10)/デプスカメラ(F2.4、画角78°)

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冷却システムは冷却ファン以外にも9層からなる「ICE 8.0」を搭載し、本体側面に吸気口が1つ、排気口が1つ増えて2つあり、冷却効率を高まって排気口がない場合と比べて背面温度を2.4℃、平均温度を1.8℃低下させることができるとしています。また冷却ファンも前機種「REDMIGIC 6S PRO」と同じ最大20,000rpmですが、ファンの枚数が59枚になり、風量が30%増加、風圧が35%上昇して冷却性能を高めた上でノイズは40%減少されているとのこと。

携帯電話ネットワークのグローバル向け製品における対応周波数帯は以下の通りですが、日本向けの認証では5G NR方式のn77およびn78、4G LTE方式のBand 1および3、8、18、19、26、28、41、3G W-CDMA方式のBand Iおよび6、8、19で取得されています。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのデュアルSIMデュアル5Gをサポートしています。なお、周波数帯の取得状況は後で追加されたり、変更されることもあります。

[3G]
W-CDMA B1/2/4/5/6/8/19

[4G]
TD-LTE: B34/41
FDD-LTE: Band 1/3/8/18/19/26/28A

[5G] (NR n77)
NSA: DC_1A_n77A, DC_3A_n77A, ,DC_8A_n77A,DC_18A_n77A ,DC_1A-3A_n77A
SA: [n41/n78/n1/n77(3600M-4100M)/n28A/n3/n7/n8/n20/n5


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記事執筆:memn0ck


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