新プレミアムスマホ「Galaxy S23 Ultra」の日本向け製品をレポート!

既報通り、サムスン電子ジャパンは6日、都内にて「Samsung国内新製品発表会」を開催し、同社が展開する「Galaxy」ブランドのスマートフォン(スマホ)やタブレットの2023年上半期に日本市場で販売開始する新製品として最新のフラッグシップスマホ「Galaxy S23」およびプレミアムスマホ「Galaxy S23 Ultra」、ミッドハイレンジスマホ「Galaxy A54 5G」(ともにSamsung Electronics製)を発表しました。

合わせて各製品を取り扱う移動体通信事業者(MNO)からも発表があり、Galaxy S23 UltraはNTTドコモから「Galaxy S23 Ultra SC-52D」、KDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」から「Galaxy S23 Ultra SCG20」が2023年4月20日(木)に発売され、発売に先立って各製品ともに4月6日(木)10時より事前予約受付が開始されています。

販路はNTTドコモがNTTドコモではドコモショップや量販店などのドコモ取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」など、auではauショップやau Style、量販店などのau取扱店および公式Webストア「au Online Shop」など。

Galaxy S23 Ultraの日本向けの各製品はおサイフケータイ(FeliCa)に対応しているほか、内蔵メモリー(RAM)は12GB、内蔵ストレージは256GBとなっており、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットとeSIMによるデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応し、本体カラーはNTTドコモとauともにグリーンおよびクリームの2色が販売されます。

またオンライン限定でドコモオンラインショップにて12GB RAM+512GBストレージのファントム ブラック、au Online Shopにて12GB RAM+512GBストレージと12GB RAM+1TBストレージのファントム ブラックも販売されます。価格(金額はすべて税込)やキャンペーンはすでに紹介していますが、NTTドコモ向けGalaxy S23 Ultra SC-52Dが197,670円から、au向けGalaxy S23 Ultra SCG20が197,650円からとなっています。

本記事ではSamsung国内新製品発表会にて実際にGalaxy S23 Ultraの日本向け製品の実機をタッチ&トライしてきましたので、外観や特長を写真や動画を交えて紹介したいと思います。なお、同社ではすでに販売を開始している海外ではGalaxy S23シリーズが前作のGalaxy S22シリーズの予約数を超え、インドでは過去最高の予約数、フランスでも前年比2倍などと世界的な大ヒットの可能性があると紹介していました。

19

Galaxy S23 UltraはSamsungが展開するGalaxyブランドにおけるフラッグシップモデル「Galaxy S」シリーズの最上位となるプレミアムな最新機種で、日本では昨年のNTTドコモやauから発売された「Galaxy S22 Ultra」に続いての投入となると見られ、大まかなデザインや製品コンセプトはGalaxy S22 Ultraを継承しつつも着実なスペックアップが施されています。

これまで通り、SペンやUWBにも対応し、新たにチップセット(SoC)には最新のQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載したほか、リアカメラには約2億画素CMOSセンサー「ISOSELL HP2」を採用してGalaxyが誇る革新的なAIを搭載した最先端のカメラ機能によってまるで映画のようなクオリティーで夜間撮影ができる「ナイトグラフィー機能」などを備え、創造性をより自由に発揮することが可能となります。

18

プレミアムスマホとして人気だった「Galaxy Note」シリーズを廃止した後、Galaxy SシリーズのUltraモデルは「Galaxy S21 Ultra」からSペンに対応しており、特にGalaxy S22 UltraからはGalaxy Noteシリーズと同様にSペンを内蔵できるようになり、外観もよりGalaxy Noteシリーズの最終製品「Galaxy Note20 Ultra 5G」に近いよりスクエアなデザインとなっています。

そうしたことからGalaxy Noteシリーズの愛好家にも評価され、厳しい日本のフラッグシップスマホ市場においてGalaxy S22 Ultraはさらに前のGalaxy S21 Ultraと比べて販売台数が約57%増加し、確かな存在感を確立したと同社では説明し、より性能が強化された今回のGalaxy S23 Ultraはさらに販売台数が伸びることを期待しているということです。

02
Galaxy S23 Ultra SC-52Dを持ってみたところ

ディスプレイは上部中央にパンチホールが配置されたアスペクト比9:19.3の縦長な約6.8インチQHD+(1440×3088ドット)Dynamic AMOLED(有機EL)を搭載し、リフレッシュレートを最大1Hz~120Hzまで自動最適化することによって滑らかな表示と省電力を両立しており、さらに環境に合わせて画面の色味を調整するビジョンブースターが3段階に進化したで視認性が改善されているとのこと。

これにより、屋外の晴れた太陽光の下でも曇り空でもオフィスなどの室内でもあらゆる環境に合わせて画面の色味を調整してくれるため、ゲームプレイや動画視聴、撮影がより快適に楽しめ、また目の保護モードにはコントラストと色味を調節して文字を読みやすくする新機能「目をさらに保護」も加わり、目の負担をより軽減できるようになっています。なお、タッチサンプリングレートは最大240Hzとなっています。

03

またパンチホール部分に内蔵されたフロントカメラは約1200万画素CMOS(Dual Pixel AF)/広角レンズ(F2.2、画角80°、焦点距離25mm)に強化され、素早く正確にフォーカスを決めるDual Pixel AF(デュアルピクセルオートフォーカス)によって撮りたい一瞬を逃さないほか、夜間でも画期的なクオリティーのセルフィー撮影が可能になっており、AI(人工知能)によって肌や髪の毛、背景の色味を調整し、髪の毛1本1本や空などの細部まで映し出し、暗所でも温かみがあるナチュラルな色味に仕上げてくれます。

生体認証は引き続いて顔認証と画面内指紋認証(超音波式)に対応しており、ディスプレイだけでなく背面パネルもCorning製の強化ガラス「Gorilla Glass Victus 2」で覆われており、側面などのフレームはアーマーアルミフレームを採用し、防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP5X準拠)に対応しているため、キャンプなどアウトドアへの持ち出しも安心して使えます。サイズは約163×78×8.9mm、質量は約234g。また短期間での買い替えが不要になるだけでなく、本体には再生ガラスや再生PET、漁網等をリサイクルした樹脂素材を採用し、パッケージはプラスチックゼロ仕様となっているため、環境にもやさしいサステナブルな1台となっています。

04

前述通り、革新的なAIとGalaxy史上最速のSoCであるSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyを搭載したことによってパワフルなパフォーマンスを実現し、従来よりも約2.1倍拡大したベイパーチャンバー冷却システムによってハイスペックを要求するゲームも安定したパフォーマンスで長時間に渡ってプレイを楽しめ、さらに標準搭載された「Game Booster」を使えば、ゲームに集中したい時に通知や着信をワンタップでオフにすることができます。

また本体下側面の左側に内蔵されたSペンを使って買い物メモやアイデアスケッチ、イラスト作成、さらには友達への誕生日メッセージ付きの写真などを作成することが可能となっており、ディスプレイは従来よりも側面のカーブ曲率を見直して平面部分が広がったことによってSペンがさらに使いやすくなっています。バッテリーも大容量5000mAhを搭載し、急速充電「Super Fast Charge 2.0」(最大45W)やワイヤレス充電「Fast Wireless Charge 2.0(Qi準拠)」(最大15W)、ワイヤレス給電「Wireless PowerShar」に対応しています。

05

06

背面にはGalaxy史上最高の約2億画素CMOS「ISOSELL HP2」の広角カメラを搭載し、明所では細部まで映し出す高画素モード、暗所では光を多く取り込むことができる高感度モードを使用することによってノイズが少なく、明るく鮮明で感動的なナイトグラフィーを実現しているとのこと。また望遠カメラは広角カメラに対して光学3倍と光学10倍の2つ搭載しており、さらに最大100倍のハイブリッドズームに対応することで従来よりも高品質な撮影が可能となっています。

またズーム倍率が20倍を超えるとズームロック機能が動作するため、被写体に近づけない場面でも手ブレを抑えながらくっきりと鮮明に映し出せるようになっています。さらにGalaxyアプリ「Expert RAW」を使えば、露出の異なる複数の写真を重ね合わせて1枚の写真を生成する「多重露出モード」や星空撮影に最適な露出時間に設定して星座の位置を確認しながら撮影することが可能な「天体撮影モード」でプロ並クオリティーの作品を簡単に撮影することが可能だとしています。

07
Galaxy S23 Ultra SC-52Dのカラーバリエーション。Galaxy S23 Ultra SCG20も同じ色ですが、中央の「docomo」ロゴがありません。またどちらも新たに「GALAXY」ロゴではなく「SAMSUNG」ロゴとなっています

リアカメラの構成は以下の通り。他にも動画撮影時には「スーパーHDR」によって白飛びや黒つぶれしやすい場面でも細部まで映し出して友達や家族の表情から周りの風景、建物の細部までしっかり捉え、暗所での動画撮影時も前のフレームと現在のフレームをリアルタイムで合成する「ビデオマルチフレーム処理」によってノイズを抑えて高品質な動画撮影が簡単にでき、InstagramやSnapchat、TikTokの3rd Partyアプリ内のカメラ機能でも利用が可能なため、撮影した動画をそのままSNSにアップロードできるようになっています。

・約2億画素CMOS(1画素0.64μm、Dual Pixel AF)/広角レンズ(F1.7、画角85°、焦点距離23mm、OIS)
・約1200万画素CMOS(1画素1.4μm)/超広角レンズ(F2.2、画角120°、焦点距離13mm)
・約1000万画素CMOS(1画素1.0μm)/望遠レンズ(F2.4、画角36°、焦点距離69mm、OIS、光学3倍)
・約1000万画素CMOS(1画素1.0μm)/超望遠レンズ(F4.9、画角11°、焦点距離230mm、OIS、光学10倍)

09
リアカメラの構成。LEDフラッシュライトも搭載


08
リアカメラの出っ張り具合。FeliCa/NFCのアンテナ(マーク)は引き続いて本体背面の中央右側(docomoロゴの右側辺り)にあります。またワイヤレス充電のコイルもdocomoロゴを上限にSAMSUNGロゴ辺りまでに配置されています


17
カメラの評価団体であるDxOMarkにおいてGalaxy S23 Ultraはスマホ史上初の全部門で金賞を受賞したとのこと。ただし、スコアとしてはカメラの総合で140と現時点では11位タイとなっています

通信面ではGalaxyの日本向け製品では初めて6GHz帯の無線LANであるWi-Fi 6Eに対応しており、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHzおよび5GHz、6GHz)のWi-Fi、Bluetooth 5.3、NFC Type A/Bに対応し、携帯電話ネットワークは5G NR方式のSub6およびミリ波(mmWave)をサポートしており、対応周波数帯は以下の通りとなっています。またNTTドコモではスタンドアローン(SA)方式の5G(5G SA)にも対応しているとのこと。

[Galaxy S23 Ultra SC-52D]
5G NR: n3, n5, n28, n41, n77, n78, n79, n257
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 18, 19, 20, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66
3G W-CDMA: Band I, V
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

[Galaxy S23 Ultra SCG20]
今後公開予定


10
Galaxy S23 Ultraの左右側面。右側には音量上下キーとサイドキー(電源/ロックキー)が配置され、左側には何もありません


11
Galaxy S23 Ultraの上下側面。上側には通話口/マイク(上部)、下側にはSペンスロットおよびスピーカー(下部)、USB Type-C端子、SIMカードスロットが配置されています


12
Galaxy S22 Ultraと並べて比べてもなかなかわかりにくいのですが、側面フレームのラウンドがより急なカーブになっています

OSはAndroid 13をプリインストールしており、独自ユーザーインターフェース「One UI 5.1」によって「Windowsにリンク」でWindows搭載のパソコン(PC)と連携すれば、PCとスマホを行き交うことなく、PC上でスマホのメッセージの返信をしたり、スマホで最近使用したアプリをミラーリングして作業を継続したりすることが可能なほか、撮影した思い出の写真は「クイック共有」を使って友達や家族と簡単にシェアをすることができます。

また面倒なデータ移行は「Smart Switch※1」を使えばかんたんにでき、Wi-Fiやアカウント情報は移行前の端末からQRコードを読み取るだけで移行が可能で、前機種から移行した写真やGIFを「ギャラリー」アプリに入っているAIリマスターで補正すれば、ワンタップで思い出を鮮やかに蘇らせることができ、さらにOne UIでお気に入りの動画をロック画面に設定したり、スマホ全体のテーマカラーを好きな色に設定するなど、自分好みにカスタマイズが可能です。

13
設定画面。本体背面のSAMSUNGロゴだけでなく、ソフトウェアも「Samsungアカウント」など、Samsungブランドとなっています


14
デバイスケアやデバイス情報。SIMカードだけでなくeSIMにも対応しているのがわかります


15
カメラアプリのファインダー画面や設定画面。ナイトモードやスーパースローモーション、ハイパーラプス、シングルテイクなどのモードが使えます

価格は直営店でNTTドコモ向けGalaxy S23 Ultra SC-52Dの256GBが197,670円(4,347円/月×23回+97,680円)、512GBが236,500円(5,174円/月×23回+117,480円)、au向けGalaxy S23 Ultra SCG20の256GBが197,650円(4,670円/月×23回+90,240円)、512GBが225,120円(5,280円/月×23回+103,680円)、1TBが253,440円(6,000円/月×23回+115,440円)となっています。

Galaxy S23 Ultra 256GB SC-52D | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
Galaxy S23 Ultra 512GB SC-52D | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
Galaxy S23 Ultra SCG20 通販 | au オンラインショップ | 価格・在庫情報

また割引はNTTドコモでは22歳以下が利用する場合には「5G WELCOME割」によって新規契約および他社から乗り換え(MNP)ならdポイントで20,000ポイント還元、さらにドコモオンラインショップでは「オンラインショップおトク割」によって機種だけ(白ロム)購入を含めたすべての購入方法でdポイントで10,000ポイントが還元されます。

一方、auでは「5G機種変更おトク割」で16,500円割引、「au Online Shop お得割」で新規契約なら11,000円割引(22歳以下なら22,000円割引)、MNPなら22,000円割引となっています。なお、NTTドコモおよびauともに残価設定方式の販売施策「いつでもカエドキプログラム」と「スマホトクするプログラム」の対象で、返却すると24回目の支払いが免除されます。

販売拠点製品内蔵ストレージ本体価格
NTTドコモGalaxy S23 Ultra SC-52D256GB197,670円
512GB236,500円
auGalaxy S23 Ultra SCG20256GB197,650円
512GB225,120円
1TB253,440円

また合わせて「Galaxy S23 | Galaxy S23 Ultra(256GB)予約&購入キャンペーン」が実施され、NTTドコモおよびau、楽天モバイルのGalaxy S23およびGalaxy S23 Ultra(256GB)を予約・購入して応募するともれなく完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds2」(色は選択不可でバイオレットのみ)がもらえます。さらに200種類以上から選べるBudsケースももらえるとのこと。予約期間は2023年4月6日(木)から2023年4月19日(水)まで、購入・応募期間は2023年4月20日(木)から2023年5月14日(日)まで。

また「Galaxy S23 Ultra(512GB・1TB)Wストレージキャンペーン」も実施され、NTTドコモおよびauのGalaxy S23 Ultra(512GB・1TB)を予約・購入して応募するともれなく512GBモデルは256GBモデルからの差額相当分、1TBモデルは512GBモデルからの差額相当分がAmazonギフト券で還元されます。予約期間は2023年4月6日(木)から2023年4月19日(水)まで、購入・応募期間は2023年4月20日(木)から2023年5月14日(日)までとなっています。



16


【Galaxy S23 Ultraの主な仕様】
本体サイズ[高さ×幅×厚さ/mm]約163×78×8.9mm
質量[g](電池含む)約234g
カラーグリーン
クリーム
ファントム ブラック
SoCSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxy
CPUオクタコアCPU
3.36GHz Kryo Prime(Cortex-X3)×1+2.8GHz Kryo Gold(Cortex-A715)×2+2.8GHz Kryo Gold(Cortex-A710)×2+2.0GHz Kryo Silver(Cortex-A510)×3
GPU719MHz Adreno 740
内蔵メモリー(RAM)8GB
内蔵ストレージNTTドコモ:256GB、512GB
au:256GB、512GB、1TB
外部ストレージ(最大対応容量)
ディスプレイサイズ/パネル約6.8インチ/Dynamic AMOLED(有機EL)
解像度[横×縦]WQHD+
1440×3088ドット
カメラ有効画素数/F値リア約2億画素/F1.7
約1200万画素/F2.2
約1000万画素/F2.4
約1000万画素/F4.9
フロント約1200万画素/F2.2
通信・通話5G通信速度[受信時/送信時の最大速度]NTTドコモ:4.9Gbps/1.7Gbps
au:4.2Gbps/886Mbps
SIMnanoSIMカードスロット×1+eSIM
VoLTE/VoLTE(HD+)○/○
テザリング同時接続数
[Wi-Fi/USB/Bluetooth]
10台/1台/3台
Bluetooth(対応バージョン)○(5.3)
電池・充電バッテリー容量5000mAh
接続端子USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
その他防水/防塵○(IPX5・IPX8)/○(IP6X)
ワンセグ/フルセグー/ー
おサイフケータイ
[FeliCa/NFC]
○/○
生体認証○(指紋、顔)
ハイレゾ
OSAndroid 13
メーカーSamsung Electronics






記事執筆:S-MAX編集部
写真・動画撮影:2106bpm(つとむびーぴーえむ)


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
Galaxy S23 Ultra 関連記事一覧 - S-MAX
Galaxy S23 Ultra SC-52D | スマートフォン(5G) | 製品 | NTTドコモ
Galaxy S23 Ultra(ギャラクシー エストゥエンティスリー ウルトラ)SCG20 | スマートフォン(Android スマホ) | au
Samsung Galaxy S23 Ultra(ギャラクシーS23ウルトラ) | Samsung Japan 公式