オウガ・ジャパンからタブレット「OPPO Pad Air OPD2102A」の128GBモデルが登場! |
オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は13日、都内にて「OPPO Reno Aシリーズ新製品ラウンドテーブル」を開催し、日本市場にて昨年9月に発売した同社初のAndroidタブレット「OPPO Pad Air」(OPPO Mobile Telecommunications製)のWi-Fi版(型番:OPD2102A)に新たに内蔵ストレージを128GBに増量したモデルを追加すると発表しています。
発売日は2023年6月29日(木)より順次となっており、発売に先立って6月13日(火)11時より順次予約受付を実施し、価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格および公式Webストア「OPPO 公式オンラインショップ」や「OPPO 公式楽天市場店」、「OPPO 公式Yahoo!ショッピング店」では39,800円となっています。
また販路は公式Webストア以外にもコジマや上新電機、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラといった量販店、Amazon.co.jpやECカレント、ひかりTVショッピングといったECサイトでも販売されます。さらに発売を記念して『OPPO Pad Air(128GB)発売記念キャンペーン』が2023年7月11日(火)まで実施され、対象販売拠点にて購入した場合に専用スマートカバー(通常2,680円)をプレゼントするということです。
OPPO Pad Airはオウガ・ジャパンが展開する「OPPO」ブランドにおいて初のタブレットで、海外では初代「OPPO Pad」に続いて発売され、OPPO Padよりも薄く軽く安くなっており、チップセット(SoC)にはOPPO PadがQualcomm製「Snapdragon 870」を搭載するのに対し、OPPO Pad AirはQualcomm製「Snapdragon 680」を搭載し、日本でも手頃な価格ながらもしっかりと使えるミッドレンジモデルとなっています。
新たに発売される128GBモデルは内蔵ストレージがこれまでの64GBから128GBに増量されただけで、他の仕様に変更はありません。ディスプレイは約10.36インチ2K(2000×1200ドット)IPS液晶(225ppi)で、リフレッシュレートは60Hz、タッチサンプリングレートは120Hz、明るさは360nits、色域はNTSC 71%、表示色は10億となっており、画面占有率83.5%に達する画面の周りの縁(ベゼル)の狭いデザインを採用しています。
背面パネルはアルミニウム合金によって高い強度を誇っており、さらにOPPO独自の背面加工技術「OPPO Glow(オッポグロウ)」を採用し、繊細な輝きとつい触れたくなるサラサラとした高い質感で汚れや指紋がつきにくく、デザイン面と実用面、両方において優れています。本体色はナイトグレーの1色で、サイズは約245.1×154.8×6.9mm、質量は約440g。
最大の特長のひとつは“高音質”で、左右対称に配置された4つのスピーカー「クアッドステレオスピーカー」に加えて映画館などでも採用される立体音響方式Dolby Atmosに対応しており、迫力のある低音や臨場感のあるサウンドを実現します。また動画や映画、音楽などで大迫力の360度サウンドを様々な場所で体感でき、日常生活や移動時間でも気軽に没入体験を楽しめます。
主な仕様は4GB内蔵メモリー(RAM)およびmicroSDXCカードスロット、急速充電「USB PD」(最大18W)、USB Type-C端子(USB 2.0)、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.1、顔認証、地磁気センサー、光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサーなど。3.5mmイヤホンマイク端子は非搭載。カメラの構成は以下の通り。
<リアカメラ>
・約800万画素CMOS/広角レンズ(F2.0、画角80°、4P)
<フロントカメラ>
・約500万画素CMOS/広角レンズ(F2.2、画角77°、3P)
RAMはLPDDR4X(16bitsデュアルチャンネル2133MHz)、ストレージはUFS 2.2を採用。またバッテリーは7100mAhの大容量なので、連続動画視聴時間は最大で約12時間、連続音楽再生時間は最大で約83時間、充電を行わずにさまざまなコンテンツを長時間楽しむことができ、最大18Wの急速充電機能を搭載しているので短い時間で充電することができ、バッテリー切れのストレスを感じることなく使用することができます。充電時間は約190分(18W対応充電アダプター使用時)。
OSはAndroid 12ベースの独自ユーザーインターフェース(UI)「ColorOS 12」をプリインストールしており、アプリを開いた状態から4本の指でピンチまたは下から上にスワイプするとフローティングウインドウに切り替わって画面上を自由に調整できたり、目が疲れにくくてより滑らかに”読める”機能「アイコンフォート」を搭載し、ONにして画面を白黒に設定することで文字が読みやすくなるため、電子書籍等を読む時に最適なモードです。
また家族で1台のタブレットを使う場合に心配になるのはプライバシーですが、マルチユーザー機能があるので使うアプリや撮った写真などを共用させずに合計4人までユーザーごとに切り替えて使用できます。さらにユーザーを切り替えると、他のユーザーの画面や設定、通知なども一切見ることができないため、タブレットを共有する他のユーザーに気兼ねなく利用することができます。
さらに小さい子供が使う際は「キッズスペース」を使えば、年齢や興味に適したアプリ、書籍、動画にアクセスできるほか、Googleアカウントはファミリーリンクで管理できるのでとても安心で便利です。その他にもOPPOのワイヤレスイヤホンならケースを開けるだけで簡単にペアリングができ、次回からはケースを開けるだけで自動で接続されるので毎回接続する煩わさしから解放されます。同梱品はSDカード取出用ピンと紙類のみ。
記事執筆:memn0ck
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