楽天モバイルが請求書発行手数料を2024年12月10日発行分より396円に値上げ! |
楽天モバイルは15日、同社が提供する携帯電話サービスなどにおける「請求書発行手数料」を2024年12月10日(火)の発行分より改定するとお知らせしています。これにより、現在は請求書発行手数料が220円(金額はすべて税込)ですが、2024年12月10日(火)発行分以降(予定)は396円となるとのこと。同社では郵便料金およびコンビニ払込票発行手続きにかかる各種費用の値上げに伴う措置だとしています。
なお、同社では利用月の翌々月まで未払い料金の支払いが確認できない場合に「楽天モバイル(楽天回線)サービス停止・契約解除通告」というコンビニ払込票(ハガキ)が発行・発送していますが、請求書発行手数料はその際にかかる手数料で、請求書発行手数料は未払い月ごとに発生してその都度、請求金額に加算されます。なお、オンラインサポート「my 楽天モバイル」から未払い料金を支払う場合も請求書発行手数料が請求金額に加算されるとのこと。
楽天モバイルでは楽天回線による正式サービス「Rakuten UN-LIMIT」を2020年4月に開始し、楽天回線エリアにおけるデータ通信は使い放題、専用アプリ「Rakuten Link」での音声通話・SMSも無料で月額3,278円(金額はすべて税込)で使え、さらに何度かアップグレードされて昨年6月から新料金プランのRakuten最強プランに刷新し、パートナー(au)回線エリアも含めて3GB以下なら月額1,078円、20GB以下なら月額2,178円、使い放題で月額3,278円となっています。
なお、Rakuten Linkでの音声通話・SMSはカウントフリーとなっているほか、Rakuten Linkは昨年8月にパソコン(PC)向けデスクトップ版も提供開始されました。またキャリアメールサービス「楽メール」も提供されています。そんな楽天モバイルにおいて利用月の翌々月まで未払い料金の支払いが確認できない場合にコンビニ払込票(ハガキ)が発行・発送される際にかかる請求書発行手数料が2024年12月10日(火)発行分以降より現在の220円から396円に値上げされます。
記事執筆:memn0ck
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