au&UQ mobileスマホ「BASIO active3 KYG04」が登場!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は11日、携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」向け新商品としてシンプルな操作性と安心感を追求したスマホ初心者などに最適な5G対応ミッドレンジスマートフォン(スマホ)「BASIO active3(型番:KYG04)」(Sharp製)を発表しています。発売日は2025年4月18日(金)で、発売に先立って4月11日(金)10時より事前予約受付を実施しています。

販路はauショップやau Style、UQスポット、量販店などのau取扱店およびUQ mobile取扱店、公式Webストア「au Online Shop」および「UQ mobileオンラインショップ」などとなっており、価格(金額はすべて税込)はau Online ShopやUQ mobileオンラインショップなどの直営店ではauおよびUQ mobileともに46,800円となっています。

また残価設定方式の販売施策「スマホトクするプログラム」(24回目支払額=残価が7,100円)適用時の実質負担額は総額39,700円(1,728円+1,726円/月×23回)となります。またauではキャンペーン「au Online Shopおトク割」で新規契約なら11,000円割引、他社から乗り換え(MNP)や携帯電話サービス「UQ mobile」および「povo2.0」からの番号移行なら22,000円割引となります。なお、機種変更やpovo1.0からの番号移行の場合は割引はないとのこと。

その他、公式アクセサリーブランド「 au +1 collection」から電話やメールの通知が確認できて便利な小窓やバッグから取り出す際にも便利で落下防止にもなる取り外し可能なハンドストラップ付きの「着信がわかる 抗菌・抗ウイルスブックタイプケース ハンドストラップ付」に加え、透過率95%以上で画面の文字や映像をくっきり鮮やかに見やすくする「強化保護ガラス(くっきり加工)」などもを発売するということです。

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BASIO active3はauやUQ mobileのシニアなどのスマホ初心者向け「BASIO」シリーズとして2024年3月に発売された「BASIO active(型番:SHG09)」や2024年4月に発売された「BASIO active2(型番:SHG12)」に続く新機種で、これまで通りにシンプルな操作性と安心感を追求したスマホとなっています。なお、BASIO activeやBASIO active2は開発・製造をシャープが担当していましたが、BASIO active3は新たに京セラが担当しています。

引き続いて画面の下にホームキーや電話キー、メールキーといった大きく押しやすい物理フロントキーを搭載してスマホ初心者でも押し間違いしにくいようになっているほか、キーが光って電話やメールをお知らせしてくれるようになっており、画面は上部中央にU字ノッチ(切り欠き)が配置されたアスペクト比9:19.5の縦長な約6.1インチHD+(720×1560ドット)TFT液晶ディスプレイ(約282ppi)を搭載し、写真や文字や画像などが見やすくなっています。

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これにより、ホーム画面では電池残量や電波状態などを大きなアイコンで表示する「でかピクト」に加え、良く使う連絡先を3つまで登録できる「ワンタッチボタン」に対応し、また縦長画面を活かした大きく見やすい文字入力画面で「数字」や「英字」、「カナ」などの文字の種類が並んでいるので切り替えも簡単です。さらにホーム画面には「画面メモ」ボタンがあり、家族や友人などから画面操作を教えてもらう時などに操作している画面や教えてもらっている声をそのまま動画でスマホに保存できるようになりました。

パンチホール部分には約800万画素CMOS/広角レンズのフロントカメラが内蔵され、生体認証としてマスクをしたままの顔認証に対応するほか、本体右側面にある電源キーに指紋センサーも内蔵しており、マスクをしたままでもさっとロック解除できるようになっています。また本体左側面には「ダイレクトボタン」も搭載され、登録した決済アプリなどの好きなアプリ・機能を素早く起動することが可能です。サイズは約162×73×9.3mm、質量は約188g、本体色はレッドおよびブルー、シルバーの3色展開。

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本体は引き続いて防水(IPX5およびIPX8準拠)および防塵(IP6X準拠)、耐衝撃(MIL-STD-810H準拠)に対応し、泡タイプのハンドソープでまる洗いが可能なほか、アルコール除菌シートでも手軽に手入れできるため、常に清潔に保てて安心・安全に使えます。一方、リアカメラは新たに以下のデュアル構成となり、草木や花などの被写体に近づいてマクロ撮影が可能になっており、AIを活用してさまざまなモードに対応するオートモードや背景ぼかしモードなどが利用できるようになっています。

・約5000万画素CMOS/広角レンズ
・約200万画素CMOS/マクロレンズ

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さらに前機種のBASIO active2でBASIOシリーズでは初めて搭載した「おサイフケータイ(FeliCa)」に引き続いて対応しており、交通系ICカードサービスなどが利用可能で、NFC Type A/Bにも対応しているため、マイナンバーカードを読み取ったり、マイナンバーカード機能を搭載できる「スマホ用電子証明書搭載サービス」も利用可能となっています。その他、緊急速報メールや国際ローミングにも対応。地上デジタル放送(ワンセグ・フルセグ)や赤外線通信、ハイレゾ音源、防犯ブザー、ワイヤレス充電には非対応。

他にも電車の中でも音が途切れずに聴けるインターネットラジオ「radiko」と高音質で遅延のないFMラジオを簡単に切り替えできるラジスマアプリ「radiko+FM」などに加え、ニュースやショッピング、オススメの動画などの生活に役立つ情報を届けてくれる「トピックスクリーン」機能も搭載。また電話帳に登録がない相手からの着信を画面で注意喚起し、通話内容を自動で録音する「迷惑電話対策機能」を搭載しているため、特殊詐欺などの被害防止に貢献してくれます。

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主な仕様は6nmプロセスで製造されたMediaTek製チップセット(SoC)「Dimensity 6300」(オクタコアCPU「2.4GHz Arm Cortex-A76コア×2+2.0GHz Arm Cortex-A55コア×6」、デュアルコアGPU「950MHz Arm Mali G57 MP2」)や4GB LPDDR4X内蔵メモリー(RAM)、64GB UFS2.2内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大2TB)、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.4、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSなど)。

バッテリー容量は4500mAhと増量され、長時間の外出でも安心して使うことが可能で、急速充電(USB PD 3.0)にも対応し、連続通話時間(VoLTE)は約3450分、連続待受時間(4G)は約670時間。充電時間は約140分(Type C共通ACアダプタ02[別売]使用時)。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通りで、最大通信速度は下り2.2Gbpsおよび上り211Mbpsとなっており、SIMはnanoSIMカード(4FF)サイズのスロットが1つとeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)となっています。

5G NR: n1, n3, n28, n41, n77, n78
4G LTE: Band 1, 3, 8, 18, 19, 26, 28, 41, 42
3G W-CDMA: Band I, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

OSはAndroid 14をプリインストールしていますが、OSバージョンアップには非対応とのこと。同梱品はかんたんマニュアルのみ。





記事執筆:memn0ck


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