次期フラッグシップスマホ「Galaxy S26+」が日本で発売へ!各種認証を通過。写真は既存のS25+

IEC(国際電気標準会議)の電気機器安全規格適合試験制度を運営するIECEEにてフィンランドの電気機器認証機関「SGS Fimko」の検査をSamsung Electronics(以下、Samsung)の未発表な製品「SM-S947U」および「SC-52G」、「SCG38」、「SM-S947Z」、「SM-S9470」、「SM-S947U1」、「SM-S947W」が2026年1月5日(月)付で通過したことが公開されていました。認証番号は「FI-67549」。型番規則から「SM-S947*」は現行のSamsungが展開する「Galaxy」ブランドにおける次期フラッグシップレンジスマートフォン(スマホ)「Galaxy S26+」であると推測されます。

またこのうちのSC-52GはNTTドコモ向け、SCG38はKDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」向け、SM-S947Zはソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向けと見られるため、日本においてSamsungの日本法人であるサムスン電子ジャパンがGalaxy S26+を発売する準備を進めていることが判明し、特に問題がなければ、NTTドコモから「Galaxy S26+ SC-51G」、auから「Galaxy S26+(型番:SCG38)」、SoftBankから「Galaxy S26+(型番:SM-S947Z)」として発売される見込みです。

一方、以前に紹介しているようにGalaxy S26についてはフランス領ポリネシアにおいて「Vini」ブランドで携帯電話サービスを提供している移動体通信事業者(MNO)のOnatiがeSIMの対応機種に複数のモデルを登録しており、その中にはSC-52GやSCG38、SM-S947Zとともに日本のオープン市場向けとなる「SM-S947Q」や楽天モバイル向けとなる「SM-S947C」が記載されていましたが、今回のSGS Fimkoにおける認証にはありませんでした。

認証情報は後から追加や修正されることもあるため、まだわかりませんが、現時点では日本のオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)や楽天モバイル版は投入がキャンセルされた可能性があります。ここ最近では楽天モバイル向けはまだしも、メーカー版はほとんどの機種で出ているため、実際にどうなるのか動向を注目しておきたいところです。

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IECEEが公開しているGalaxy S26の日本向けを含むSGS Fimkoにおける認証情報

Samsungが展開するGalaxyブランドでは毎年前半に同社のフラッグシップスマホ「Galaxy S」シリーズが投入されており、昨年も一昨年の「Galaxy S24」シリーズに続いて「Galaxy S25」シリーズが投入され、海外ではまずはGalaxy S25およびGalaxy S25+、Galaxy S25 Ultraが発売され、続いて同シリーズ初の薄型モデルとなるGalaxy S25 Edgeが登場しました。そうした中で今年も次の「Galaxy S26」シリーズが発売に向けて着々と開発が進められていると見られ、各種認証機関を通過してきています。

一方、これまでの型番規則ではGalaxy Sシリーズの標準モデルが「SM-S9x1*」、大画面なPlusモデルが「SM-S9x6*」、最上位のUltraモデルが「SM-S9x8*」(ともにxは世代、*は販売する国・地域・事業者を示すアルファベットなど)となっていましたが、Galaxy S26シリーズでは標準モデルが「1」ではなく「2」、大画面なPlusモデルが「6」ではなく「7」になっています。そのため、一部ではSM-S942*がGalaxy S26ではなくGalaxy S26 Pro、SM-S947*がGalaxy S26+ではなくGalaxy S26 Edgeになるとも噂されていました。

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IECEEが公開しているSGS Fimkoにおける認証ではGalaxy S26+として他にもSM-S947Bなども通過しています

ただし、すでに紹介しているようにOnatiが公開している内容やバッテリー容量などからSM-S942*がGalaxy S26、SM-S947*がGalaxy S26+になるのではないかと予想されます。一方、Galaxy S26 Edgeは開発がキャンセルされたとも言われていますが、同じくViniのeSIM対応機種には「SM-S946U」とも記載されているため、仮に発売される場合には型番はSM-S946*になりそうです。今回、そんなGalaxy S26+の日本向けと見られるSC-52GとSCG38、SM-S947ZがSGS Fimkoの認証を通過したことが明らかになりました。

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GeekbenchにおけるGalaxy S26+と見られるSM-S947UのSnapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platformを搭載したモデルのCPUの測定結果。シングルコアで3393、マルチコアで11515というスコアに

またGalaxy S26シリーズではチップセット(SoC)にQualcomm製「Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform」(Motherboard:canoe)またはSamsung Semiconductor製「Exynos 2600」(Motherboard:s5e9965)を搭載していると言われており、ベンチマークアプリ「Geekbench」にGalaxy S26+と見られる型番の測定結果がすでに掲載されており、少なくともこれらの情報と今回の認証情報を合わせ見る限りではSM-S947BなどがExynos 2600、日本向けのSC-52GやSCG38、SM-S947ZなどがSnapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platformとなると推測されます。

また従来通りにSnapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile PlatformはGalaxy向けにクロックアップされた「Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform for Galaxy」となるようで、最大クロック数が通常のSnapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platformでは4.61GHzですが、Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform for Galaxyでは4.74GHzとなっており、例えば、Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platformを搭載したモデルではCPUのスコアがシングルコアで3393、マルチコアで11515などとなっています。なお、内蔵メモリー(RAM)は少なくとも12GB(10.84GB)のモデルがあるようです。







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記事執筆:memn0ck


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