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Apple、iPhone 15シリーズ以外にも最新プラットフォーム「iOS 17.0.2」と「iPadOS 17.0.2」を提供開始!データ転送ができない不具合や脆弱性を修正


AppleがiPhoneなど向けiOS 17.0.2とiPadOS 17.0.2をリリース!

Appleは26日(現地時間)、同社が販売するスマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズ向けプラットフォーム「iOS」とタブレット「iPad」シリーズ向けプラットフォーム「iPadOS」の最新バージョン「iOS 17.0.2(21A350)」および「iPadOS 17.0.2(21A350)」を提供開始したとお知らせしています。

iOS 17.0.2は最新の「iPhone 15」シリーズ向けにすでに配信されていましたが、新たにiPhone 15シリーズ以外のiOS 17およびiPadOS 17の対象機種にも提供開始されました。対象機種はiPhone XS以降およびiPhone SE(第2世代)以降、iPad(第6世代以降)およびiPad mini(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、12.9インチiPad Pro(第2世代以降)、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro(第1世代以降)の各製品にて無料で更新可能です。

変更点は設定中に別のiPhoneやiPadから直接データを転送できなくなることがある問題が修正されるなど、重要な不具合や脆弱性が修正されており、すべての対象機種で更新することが推奨されています。なお、セキュリティー修正についてはCVEに登録されている脆弱性は含まれていません。

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Appleが「iOS 16.7」と「iPadOS 16.7」を提供開始!すぐiOS・iPadOS 17にしない人やiOS・iPadOS 17非対応のiPhone X・8・8 Plusなど向け


AppleがiPhoneやiPadなど向けiOS 16.7とiPadOS 16.7をリリース!

Appleは21日(現地時間)、iPhoneおよびiPod touch向けプラットフォーム「iOS」とiPad向けプラットフォーム「iPadOS」において前バージョン「iOS 16」や「iPadOS 16」の最新版「iOS 16.7(20H19)」および「iPadOS 16.7(20H19)」を提供開始したとお知らせしています。

対象機種はiOS 16やiPadOS 16の対応機種でiPhone 8以降およびiPhone SE(第2世代)以降、iPad(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad mini(第5世代以降)、iPad Pro(全モデル)の各製品にて無料で更新可能となっており、次の最新バージョン「iOS 17」や「iPadOS 17」も提供開始されているため、iOS 17やiPadOS 17の対象機種はiOS 17やiPadOS 17またはiOS 16.7やiPadOS 16.7を選んで更新できます。

一方、iOS 17の対象機種ではないiPhone XやiPhone 8、iPhone 8 Plus、iPad(第5世代)、12.9インチiPad Pro(第1世代)、9.7インチiPad ProはiOS 16.7やiPadOS 16.7が最新バージョンとなります。変更点は重要なセキュリティーアップデートが含まれているとしており、iOS 17.0.1やiPadOS 17.0.1にも含まれているKernelに関する「CVE-2023-41992」とSecurityに関する「CVE-2023-41991」、Webkitに関する「CVE-2023-41993:」といったCVEに登録されている2個の脆弱性が修正されてます。

それぞれ悪意を持って利用される可能性があり、同社ではこれらの問題がiOS 16.7以前において積極的に悪用された可能性があるという報告を認識しているとしています。その他、iPhone 15シリーズ向けに「iOS 17.0.2」やスマートウォッチ「Apple Watch」向け「watchOS 10.0.1」や「watchOS 9.6.3」、パソコン「Mac」向け「macOS Ventura 13.6」や「macOS Monterey 12.7」なども提供開始されています。

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AppleがiPhoneやiPadなど向け最新プラットフォーム「iOS 17.0.1」と「iPadOS 17.0.1」を提供開始!KernelやWebkitなどの重要な脆弱性を修正


AppleがiPhoneなど向けiOS 17.0.1とiPadOS 17.0.1をリリース!

Appleは21日(現地時間)、同社が販売するスマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズ向けプラットフォーム「iOS」とタブレット「iPad」シリーズ向けプラットフォーム「iPadOS」の最新バージョン「iOS 17.0.1(21A340)」および「iPadOS 17.0.1(21A340)」を提供開始したとお知らせしています。

対象機種はiOS 17およびiPadOS 17の対象機種である最新の「iPhone 15」シリーズを含むiPhone XS以降およびiPhone SE(第2世代)以降、iPad(第6世代以降)およびiPad mini(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、12.9インチiPad Pro(第2世代以降)、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro(第1世代以降)の各製品にて無料で更新可能です。

変更点は重要なセキュリティー修正が含まれており、すべての対象機種で更新することが推奨されており、セキュリティー修正についてはKernelに関する「CVE-2023-41992」とSecurityに関する「CVE-2023-41991」、Webkitに関する「CVE-2023-41993:」といったCVEに登録されている2個の脆弱性が修正されてます。

それぞれ悪意を持って利用される可能性があり、同社ではこれらの問題がiOS 16.7以前において積極的に悪用された可能性があるという報告を認識しているとしています。その他、iPhone 15シリーズ向けに「iOS 17.0.2」、iOS 17やiPadOS 17に対応しないiPhoneやiPad向け「iOS 16.7」や「iPadOS 16.7」、スマートウォッチ「Apple Watch」向け「watchOS 10.0.1」や「watchOS 9.6.3」、パソコン「Mac」向け「macOS Ventura 13.6」や「macOS Monterey 12.7」なども提供開始されています。

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Appleがスマホやタブレット向け最新プラットフォーム「iOS 17.0」と「iPadOS 17.0」の正式版を提供開始!iPhone X・8などは対象外


AppleがiOS 17やiPadOS 17、watchOS 10、tvOS 17などの正式版をリリース!

Appleは18日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズ向けプラットフォーム「iOS」およびタブレット「iPad」シリーズ向けプラットフォーム「iPadOS」、スマートウォッチ「Apple Watch」シリーズ向けプラットフォーム「watchOS」、スマートテレビ「Apple TV」向けプラットフォーム「tvOS」のそれぞれの最新バージョンを配信開始したとお知らせしています。

最新バージョンはiOSが「iOS 17.0(21A329)」、iPadOSが「iPadOS 17.0(21A329)」、watchOSが「watchOS 10.0」、tvOSが「tvOS 17.0」となっており、それぞれ対象製品であれば、無料でアップデートでき、iOSやiPadOSでは各機種ともに本体のみでネットワーク経由によるOTA(On-The-Air)でダウンロードして行えます。

本体のみでのアップデートの方法は「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」を表示し、下部にある「その他の利用可能なアップデート」のところに「iOS 17にアップグレード」をタップして実施します。また従来通りにWindowsおよびMacのパソコン(PC)を用いて各製品をUSB-Lightningケーブルで接続してiTunesによっても行えます。

対象機種はiOS 17ではiPhone XSシリーズやiPhone XR以降やiPhone SE(第2世代)以降の21機種が対象で、iOS 16までとは異なってiPhone 8やiPhone 8 Plus、iPhone Xは対象外となり、iPadOS 17ではiPadOS 17はiPad(第6世代以降)およびiPad mini(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、12.9インチiPad Pro(第2世代以降)、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro(第1世代以降)の20機種が対象で、iPadOS 16とは異なってiPad(第5世代)と12.9インチiPad Pro(第1世代)や9.7インチiPad Proは対象外となっています。

一方、すぐにiOS 17にしたくない人やiOS 16に非対応な機種など向けに「iOS 16」および「iPadOS 16」のアップデートもしばらく提供される見込みです。なお、Appleではアップデートに向けてバックアップをしっかりと取っておくことをオススメしているほか、いくつかのアプリでは動作確認が取れるまでアップデートを待つように案内しています。その他、手元のiPhone 14 Pro Maxなどでは各仮想移動体通信事業者(MVNO)でも「mineo」のAプラン(VoLTE対応)などのau回線を用いたサービスも含めて引き続き利用できていますが、どうしても心配な人は公式の動作確認を待ってみてください。

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Appleが脆弱性を修正した「iOS・iPadOS 15.7.9」を提供開始!iOS・iPadOS 16非対応のiPhone 6s・7・SEやiPad Air 2・mini 4など向け


AppleがiPhoneやiPadなど向けiOS 15.7.9とiPadOS 15.7.9をリリース!

Appleは11日(現地時間)、iPhoneおよびiPod touch向けプラットフォーム「iOS」とiPad向けプラットフォーム「iPadOS」において前バージョン「iOS 15」や「iPadOS 15」の最新版「iOS 15.7.9(19H364)」および「iPadOS 15.7.9(19H364)」を提供開始したとお知らせしています。

変更点はともに重要なセキュリティーアップデートが含まれているとしており、iOS 15.7.9およびiPadOS 15.7.9ともにCVEに登録されているImage I/Oに関する「CVE-2023-41064」という1個の脆弱性が修正されており、この脆弱性が悪意を持って作成された画像を処理すると、任意のコードが実行される可能性があり、同社では悪用された可能性があるという報告について把握しているということです。

対象機種はiOS 15やiPadOS 15の対応機種となっており、すでにiPhoneおよびiPadともにiOS 16やiPadOS 16に対応した製品についてはiOS 15.7.9やiPadOS 15.7.9へのソフトウェア更新を選べなくなっているため、iOS 16およびiPadOS 16の対象機種ではないiPhone 6sやiPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE(第1世代)、iPad Air 2、iPad mini 4向けとなります。

なお、iOS 16およびiPadOS 16の対象機種にはすでに紹介しているように最新の「iOS 16.6.1」および「iPadOS 16.6.1」が提供開始されているほか、スマートウォッチ向け「watchOS 9.6.2」やパソコン向け「macOS Ventura 13.5.2」、さらにiOS 15.7.9およびiPadOS 15.7.9とともに「macOS Monterey 12.6.9」と「macOS Big Sur 11.7.10」も配信開始されています。

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