その描き心地は革新的!?スタイラスペン「Jot Script」を試す

画面が広く、最近では専用ペンが付属する機種も登場するなど、スマートフォン(スマホ)やタブレット用のペンも数多く販売されています。

そんな中、「その描き心地は革新的」と、ボールペンのようなキャッチコピーが浮かんできそうな上記画像の製品はれっきとしたスマホなどのディスプレイで採用されている静電容量式タッチパネルに対応したスタイラスペン(タッチペン)なのです。

その名も「Jot Script」といい、今回、実際に1か月ほど利用してみたので、その使用感などをレビューしてみたいと思います。

R1093751

ボールペン2本とよくあるタイプの静電容量式タッチパネル対応スタイラスペンのように見えますが、実は左から2本目は「Jot Script」という名前のスタイラスペンです。

今まで、静電容量式タッチパネル対応スタイラスペンというと、先が少し丸くなっていてゴムのような素材を利用している場合がほとんどでしたが、この製品はまったく違います。


R1093755
左からJot Scriptおよび一般の静電容量式スタイラスペン

このように2本を並べても一目瞭然。左側のペンをスタイラスペンだと思う人はまずいないでしょう。


R1093760
実際にボールペン(黒いほう)と比較してみました。大きさもボールペンサイズですが、Jot Scriptのほうがやや太いようです。

R1093756

その秘密がこれです(わかりやすいように中心部を開けています)。通常、スマホなどで利用されるスタイラスペンでは、人間から発する静電気を利用します。そのため、タッチパネルに反応させるにはある程度の静電気量が必要となり、それがスタイラスペンを太くしていました(太いほうが多くの静電気を送ることができるため)。

しかしながら、Jot Scriptでは人間の静電気ではなく単4乾電池を利用します。そこで、電気的に静電気を発生させ、ディスプレイを反応させるという仕組みになっています。人の静電気と比較しても(スタイラスペンとしては)大容量の電流を流せるので、先端を細くしても、スマホなどのディスプレイが反応してくれるというわけです。


R1093758

なお、常に通電している状態では電池をすぐに消耗してしまうため、一定時間操作していない場合は自動的に電源がオフとなります。筆者も約1か月利用したところで、最初についてきたサンプル用電池が切れました。

つまり、市販の電池や充電のできる電池は約1か月に1回気にすれば良さそうです。ちなみに、電源を入れる際にはペンの横にあるボタンを押すことで、緑色のランプが点灯すれば利用できるようになります。

R1093759

実際に「iPad mini」で文字を書いてみました。描画自体は、気持ち遅れるような感じで、すこし落ち着いて書くことでついてきます。

嬉しいのが、人の静電気を利用していないため、ペンのどの部分を持っても反応してくれるというところです。

GALAXY Noteシリーズに採用されるようなワコム式スタイラスに近い書き味で、従来のスタイラスペンとは次元が違います。

R1093761

なお、このJot Scriptはクラウドメモサービス「Evernote」のロゴがついていますが、実はiPad用アプリの「Penultimate」に最適化されていて、Bluetooth接続することができるのです。そのソフトの使い心地は今後紹介したいと思っています。

今回、およそ1か月利用していますが、軽く触れるだけでディスプレイが反応してくれるので、非常に重宝していますよ!気になる方は是非チェックしてみてください。



■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
Jot Script Evernote Edition