NTTドコモがメッセージサービス「RCS」を2026年夏から提供開始!利用料は無料で、MVNOも対応予定。企業の公式アカウントも2026年冬に提供

RCS is coming to docomo this summer!
NTTドコモがメッセージサービス「RCS」を2026年夏から提供開始!

NTTドコモは13日、電話番号だけでテキストメッセージに加えて写真や動画などのコンテンツを送受信できる新たなメッセージサービス「RCS」を2026年夏から提供開始すると発表しています。利用に申し込みは不要で、オンライン専用の料金プラン「ahamo」を含めたすべての料金プランで利用でき、NTTドコモの回線を用いた仮想移動体通信事業者(MVNO)についても今後対応する予定だということです。

また利用料は無料となりますが、別途、データ通信料が発生するほか、送信先がRCSに対応していない場合は「SMS(ショートメッセージ)」で送信されるため、送信文字数に応じて料金が発生します。さらに企業と個人が相互にメッセージなどのやり取りができる「RCS公式アカウント」についても2026年冬の提供開始を予定しているということです。詳細な提供開始日や対象機種などの詳細については後日案内するとしています。

なお、NTTドコモではRCSをパートナー企業のGoogle Asia Pacificが運営を行い、現時点における取扱国・地域は日本のほか、アメリカおよびスイス、イギリス、インド、シンガポール、オランダ、ギリシャ、ドイツ、ベルギー、ルーマニア、デンマーク、アイルランド、ポーランド、ポルトガル、スペイン、イタリア、フランス、チェコ、フィンランド、スウェーデン、リトアニアとなっています。

RCSはSMSやMMSの後継と位置付けられる規格として携帯電話関連の世界最大の業界団体であるGSMA(Global System Mobile Association)で世界的に標準化されたメッセージサービスで、携帯電話番号宛てにテキストや絵文字の送受信が可能な従来のSMSを拡張し、RCSではそれらに加えて携帯電話番号宛てに写真や動画、スタンプなどの送受信が行え、さらにグループチャットや既読確認などの便利な機能も利用できます。

一方で規格としてのRCSは日本ではすでにNTTドコモおよびKDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクが連携してそれぞれ提供しているコミュニケーションサービスである「+メッセージ」が提供されているほか、楽天モバイルが独自に提供している「Rakuten Link」もRCSに準拠しているものの、どちらも基幹となるサーバーがGoogleやAppleが提供するRCSと接続していないため、相互に送受信できずにいます。


iPhoneにおけるRCSの利用例

そうした中で日本ではKDDIおよび沖縄セルラー電話が2025年4月より、ソフトバンクが2026年3月よりiPhoneなどの「メッセージ」アプリやAndroidの「Google メッセージ」におけるRCSを提供開始しており、NTTドコモもすでに紹介しているように2026年3月よりAndroid搭載のスマホやタブレット(Cellularモデル)の標準メッセージアプリにGoogle メッセージを採用してRCSの送受信も可能となっていました。

今回、新たにNTTドコモが2026年夏よりRCSを提供開始することが発表され、提供開始後はiPhoneなどでもRCSが利用できるようになります。なお、NTTドコモではRCSの提供開始に伴って利用にあたっての注意事項の案内をSMS(送信元表示名「NTT DOCOMO」)で送信するほか、RCSを利用したくないという場合には2026年6月1日(月)より受付が開始される「利用停止のお手続き」を行うように案内しています。

ドコモオンラインショップ
ahamo
記事執筆:memn0ck

■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX – Facebookページ
RCS 関連記事一覧 – S-MAX
新たなメッセージサービスRCSの提供を、2026年夏から開始 | お知らせ | NTTドコモ
RCS | サービス | NTTドコモ

コメント

タイトルとURLをコピーしました