OPPO Mobile Telecommunicationsの日本法人であるオウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)が公式Webサイトにて案内していたより新しいプラットフォーム「Android 16」をベースにした「ColorOS 16」へのOSバージョンアップ対応予定機種から5Gやおサイフケータイ(FeliCa)に対応したミッドレンジスマートフォン(スマホ)「OPPO Reno10 Pro 5G」をひっそりと削除しています。
OPPO Reno10 Pro 5Gは日本ではオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「OPPO Reno10 Pro 5G(型番:CPH2541)」とソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向け「OPPO Reno10 Pro 5G(型番:A302OP)」が2023年10月に発売され、発売時にAndroid 13をベースにしたColorOS 13をプリインストールしており、最低1回のOSバージョンアップと3年間のセキュリティーアップデートを保証していました。
しかしながら、SoftBank版のOPPO Reno10 Pro 5G A302OPはAndroid 14/ColorOS 14へのOSバージョンアップのみが提供されているものの、メーカー版のOPPO Reno10 Pro 5G CPH2541にはAndroid 14/ColorOS 14に続き、Android 15/ColorOS 15も提供されており、ColorOS 16の日本向け公式Webページが掲載された際には「ColorOS 16 搭載スケジュール」としてOPPO Reno10 Pro 5Gが「2026年第1四半期」(1〜3月)に記載されていたため、Android 16/ColorOS 16も提供されるのではないかと思われてきました。
そうした中で2026年第1四半期が終わってなかなかAndroid 16/ColorOS 16は提供開始されず、最終的には2026年5月頃にひっそりとColorOS 16 搭載スケジュールからOPPO Reno10 Pro 5Gが削除されていました。これについてオウガ・ジャパンに問い合わせたところでは「誤って掲載していた」として対象機種一覧から削除したという回答が得られました。実際にOPPO Reno10 Pro 5GはColorOS 16のグローバル向け公式Webページにも掲載されていなかったため、当初から一部では懐疑的ではありました。
とはいえ、特にお知らせや謝罪もなくひっそりと削除して修正するのは公式Webサイトとしての対応としては残念なところです。なお、OPPO Reno10 Pro 5Gのセキュリティーアップデートについても発売から3年間となっているため、2026年10月には終了する予定となっており、メーカー版はおおよそ1カ月ごとにソフトウェア更新が提供されており、直近では2026年5月29日(金)に提供開始されているものの、すでにSoftBank版では2025年4月を最後にソフトウェア更新が提供されていない状況となっています。

当初はColorOS 16の日本向け公式Webページ( https://www.oppo.com/jp/coloros16/ )におけるColorOS 16 搭載スケジュールにOPPO Reno10 Pro 5Gが掲載されていました(画像は2026年4月12日時点のWeb Archiveに保存されているもの)
OPPO Reno10 Pro 5GはOPPO Mobile Telecommunicationsが展開する「OPPO」ブランドにおいて2023年に投入された「OPPO Reno10」シリーズの上位機で、約28分で100%まで急速充電できるコンセプト「ワンダフルチャージ」急速充電機能をはじめ、4年長持ち長寿命バッテリー最先端のフラッグシップ級カメラシステム搭載など、日常を「ワンダフル」に彩る機能を搭載したミッドハイレジスマホです。
画面は上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20.1の約6.7インチFHD+(1080×2412ドット)フレキシブル有機EL「3D AMOLED Display」(約394ppi)を搭載し、最大120Hzリフレッシュレートや最大240Hzタッチサンプリングレートに対応し、10bitカラー(10億700万色表示)や輝度最大950nits、色域はDCI-P3 100%(Active Mode時)およびsRGB 100%(Soft Mode時)に対応し、画面の周りの縁(ベゼル)は狭く画面占有率が93.0%に達しています。
パンチホール 部分には約3200万画素CMOS/広角レンズ(F2.4、画角90°、5P)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応するほか、生体認証としては画面内指紋センサー(光学式)も搭載しています。リアカメラは以下のトリプル構成で、特に他機種では望遠カメラのセンサーはメインの広角カメラのセンサーと比べると劣る場合が多いですが、OPPO Reno10 Pro 5Gではフラッグシップセンサー「IMX709」(Sony Semiconductor製)を採用してどんなシーンでも超鮮明な写真を撮影できるようになっています。
・約5000万画素CMOS/広角レンズ(F1.8、画角84.4°、7P、OIS)
・約3200万画素CMOS/望遠レンズ(F2.0、画角49.1°、5P、光学2倍ズーム、デジタル20倍ズーム)
・約800万画素CMOS/超広角カメラ(F2.2、画角112°、5P)
主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 778G 5G Mobile Platform」および8GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、4600mAhバッテリー、USB Type-C端子(USB 2.0)や加速度センサー、光センサー、画面内光センサー、近接センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサー、重力センサー、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、赤外線リモコン、位置情報取得(A-GPS、BDS、GLONASS、Galileo、QZSS)。microSDカードなどの外部ストレージスロットや3.5mmイヤホンマイク端子は非搭載。
サイズは約163×75×7.9mm、質量は約185g、本体色はメーカー版ではグロッシーパープルとシルバーグレーの2色展開。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は確認中で、SIMはメーカー版ではnanoSIMカード(4FF)スロットが2つとeSIMを搭載していますが、組み合わせとしてはnanoSIMカード+nanoSIMカードまたはnanoSIMカード+eSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートしています。
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5G NR: n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n28, n38, n40, n41, n77, n78
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 66
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
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