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ついに「REGZA Phone IS04」の実機が登場! |
KDDIが2011年1月に発売予定の防水やおサイフケータイに対応したauスマートフォン「REGZA Phone IS04」の実機をお借りすることができたので、外観の写真と簡単な操作動画で紹介したいと思います。
発表会ではモック展示のみでしたので、どの程度動作するのかチェックしたいと思います。
REGZA Phone IS04は、同じ富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製でNTTドコモ向けの「REGZA Phone T-01C」と兄弟機種となっており、防水(IPX5/IPX7)やおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線、4インチフルワイドVGA(480×854ドット)の静電容量式タッチパネル、1219万画素カメラ、microSD/microSDHCカードスロット(最大32GB)、文字入力システム「ATOK」などのスペックなどはほぼ同じとなっています。
ですが、au向けにメニューなどはauスマートフォンで共通の「Ocean UI」を搭載しており、メインメニューなどの操作感は「IS03」に近くなっています。「@ezweb.ne.jp」ドメインのケータイメールが利用できる「Eメール」や「au one マーケット」、「Skype au」、「jibe」などの各種au系サービスにも対応しています。
また、通信方式として下り最大9.2Mbps、上り最大5.5Mbpsの「WIN HIGH SPEED(CDMA 1X EV-DO マルチキャリアRev.A)」にも対応しています。
では、早速、外観から見て行きましょう。

手で持ってみたところです。筆者は男性としては小さめの手ですので、T-01Cと同様にかなり持ったときに安定しない感じがします。ボディーカラーは写真のホワイトのほか、ブラックが用意されています。質感は少しプラスチック感がありますが、さすがに発表会のモックよりは質感が良くなっています。

Xperiaと比べてみました。大きさは少しだけIS04のほうが大きいです。Xperiaもスクエアなデザインですが、IS04のほうがよりごつい感じがします。

厚みはそれぞれ均一ではないので厚い部分と薄い部分がありますが、ほぼカメラのでっぱりを含めても同じくらいといったところでしょう。

裏面には1219万画素カメラやおサイフケータイ用Felicaアンテナ、モノラルスピーカー、カメラ用LEDライト、バッテリーなどが搭載されています。

1219万画素と非常に高画素なためかなりカメラ分はでっぱりがあります。

でっぱりはこんな感じです。

バッテリーは3.7Vで1300mAhとなっています。防水の仕組みもT-01Cと同じくバッテリーの周囲にパッキンが付けられ、カメラ部位は濡れても大丈夫なようになっています。

右側面には電源キーや音量上下キー、カメラキーなどが配置されています。

左側面にはなにもありません。

本体上部には3.5mmイヤホンマイク端子が搭載されています。IS03にはキャップがありましたが、少なくとも貸出機にはありませんでした。

本体下部には充電および外部接続用のmicroUSB端子が配置されています。

microUSB端子のカバーを開けてみたところです。防水モデルなのでパッキンが付いているのがわかります。

ワンセグ用に伸びるロッドアンテナが搭載されています。

au ICカードを非装着で起動してみたところエラーが表示されましたが、OKを押すと……。

他のIS01やIS03と同じようにau ICカード(USIMカード)を装着しなくても利用できるようです。ただし、開発機のため製品版では仕様が変更される可能性がありますので、ご注意ください。
最後に簡単に動画でIS04を操作しているところを紹介しておきます。体感としてはすでに発売されているIS03はもちろんのこと、同じ兄弟機種のT-01Cよりもタッチパネルの感度も良く、若干ですがサクサクと動いていたようにも感じました。
全体的にシャープ製の「IS03」「LYNX 3D SH-03C」「GALAPAGOS 003SH」の3機種よりもREGZA Phoneの「T-01C」や「IS04」のほうがレスポンスはいいように思います。すでにT-01Cは発売していますので、IS04の販売開始も近そうですね。発売が楽しみです!
YouTube - S-MAX: au by KDDI「REGZA Phone IS04」の操作ムービー
■関連リンク
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ですが、au向けにメニューなどはauスマートフォンで共通の「Ocean UI」を搭載しており、メインメニューなどの操作感は「IS03」に近くなっています。「@ezweb.ne.jp」ドメインのケータイメールが利用できる「Eメール」や「au one マーケット」、「Skype au」、「jibe」などの各種au系サービスにも対応しています。
また、通信方式として下り最大9.2Mbps、上り最大5.5Mbpsの「WIN HIGH SPEED(CDMA 1X EV-DO マルチキャリアRev.A)」にも対応しています。
では、早速、外観から見て行きましょう。

手で持ってみたところです。筆者は男性としては小さめの手ですので、T-01Cと同様にかなり持ったときに安定しない感じがします。ボディーカラーは写真のホワイトのほか、ブラックが用意されています。質感は少しプラスチック感がありますが、さすがに発表会のモックよりは質感が良くなっています。

Xperiaと比べてみました。大きさは少しだけIS04のほうが大きいです。Xperiaもスクエアなデザインですが、IS04のほうがよりごつい感じがします。

厚みはそれぞれ均一ではないので厚い部分と薄い部分がありますが、ほぼカメラのでっぱりを含めても同じくらいといったところでしょう。

裏面には1219万画素カメラやおサイフケータイ用Felicaアンテナ、モノラルスピーカー、カメラ用LEDライト、バッテリーなどが搭載されています。

1219万画素と非常に高画素なためかなりカメラ分はでっぱりがあります。

でっぱりはこんな感じです。

バッテリーは3.7Vで1300mAhとなっています。防水の仕組みもT-01Cと同じくバッテリーの周囲にパッキンが付けられ、カメラ部位は濡れても大丈夫なようになっています。

右側面には電源キーや音量上下キー、カメラキーなどが配置されています。

左側面にはなにもありません。

本体上部には3.5mmイヤホンマイク端子が搭載されています。IS03にはキャップがありましたが、少なくとも貸出機にはありませんでした。

本体下部には充電および外部接続用のmicroUSB端子が配置されています。

microUSB端子のカバーを開けてみたところです。防水モデルなのでパッキンが付いているのがわかります。

ワンセグ用に伸びるロッドアンテナが搭載されています。

au ICカードを非装着で起動してみたところエラーが表示されましたが、OKを押すと……。

他のIS01やIS03と同じようにau ICカード(USIMカード)を装着しなくても利用できるようです。ただし、開発機のため製品版では仕様が変更される可能性がありますので、ご注意ください。
最後に簡単に動画でIS04を操作しているところを紹介しておきます。体感としてはすでに発売されているIS03はもちろんのこと、同じ兄弟機種のT-01Cよりもタッチパネルの感度も良く、若干ですがサクサクと動いていたようにも感じました。
全体的にシャープ製の「IS03」「LYNX 3D SH-03C」「GALAPAGOS 003SH」の3機種よりもREGZA Phoneの「T-01C」や「IS04」のほうがレスポンスはいいように思います。すでにT-01Cは発売していますので、IS04の販売開始も近そうですね。発売が楽しみです!
YouTube - S-MAX: au by KDDI「REGZA Phone IS04」の操作ムービー
記事執筆:memn0ck
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