有料アプリを利用料金とまとめて支払う方法で購入してみよう! |
Android搭載のスマートフォンにおいて、Androidマーケットから有料アプリを購入する際、毎月の利用料金とまとめて支払う方法で購入することが可能だ。NTTドコモのSPモードにおける「コンテンツ決済サービス」およびau by KDDIのIS NETにおける「auかんたん決済」は3/31(木)から順次対応しており、ソフトバンクは他社に先駆け1/25(火)から1/27(木)の間で順次対応した。今回はソフトバンクのAndroid搭載スマートフォンで実際に有料アプリを購入してみたので、手順を含め各社のサービス内容などをまとめて紹介する。
■有料アプリを購入するにはどうすればいい?
一般的な携帯電話では、画像や音楽、着せ替えメニュー、デコメ素材、動画、ゲームなどの有料コンテンツを購入する場合、毎月の携帯電話料金と合算して支払うことができる。しかし、Android搭載のスマートフォンにおいて、Androidマーケットの有料アプリは「Google Checkout」にクレジットカード情報などを登録し、その登録したクレジットカードでの決済となる。
「子供に利用させたくない」「携帯電話の料金とまとめて支払うとついついたくさん購入してしまう」などといった理由で購入に制限をかけたい人はGoogle Checkoutの登録さえしなければ無料アプリしか利用することができないので安心だろう。
一方で、有料アプリを購入したいが、「クレジットカードを持っていない」「むやみにクレジット情報を登録するのは心配」などといった理由で購入を躊躇している人には毎月の携帯電話料金とまとめて支払えるのは便利だろう。
購入することが前提であれば、携帯料金とアプリ代を別々に支払うよりまとまっていた方が分かりやすいのは確かだ。
また、ソフトバンクの一般的な携帯電話で利用するYahoo!ケータイでは、有料コンテンツがワンクリックで購入できてしまうが、Androidスマートフォンでは最初に有料アプリを購入する際に登録が必要となるため、購入に制限をかけたい人はこの登録作業を行わなければ簡単に課金されることはない。
■まとめて支払で購入できるアプリは?
携帯電話料金とまとめて支払う方法で購入できるアプリは日本円表記されているものに限る。具体的には、Androidマーケットで金額表示が「¥○○」となっているもので、「約¥○○」となっているものはGoogle Checkoutでの購入に限られる。
「¥○○」と表示されているものが購入できる。購入後は「購入済み」と表示される
■まとめて支払でアプリを購入してみよう
それでは実際にアプリを購入するための登録方法などを紹介していこう。
有料アプリの金額部分をタップ→OKをタップすると、支払い方法を設定する画面に推移する。
「支払方法を選択」→「SoftBankのアカウントに請求」→「OK」をタップする
課金契約の読み込み
課金契約を読んで「同意する」をタップする
名前、住所などを入力して「OK」をタップする
請求先情報が保存される。入力ミスがあれば前の入力画面に戻る
「今すぐ購入」をタップする
請求先情報を入力後アプリ購入画面では「SoftBankのアカウントに請求」が選択できるようになる。「Androidマーケット支払サービス規約に同意します。」の横にあるチェックボックスをタップしてチェックを入れてから購入ボタンをタップする。なお、請求先情報の入力は初回のみ。
購入承認後、自動でダウンロード→インストールされる
有料コンテンツ購入後に購入内容の詳細メールが配信される
購入後15分以内なら「払い戻し」ボタンのタップができる
現在はアプリ購入後、15分以内なら払い戻しすることができる。15分を超えると「払い戻し」ボタンは表示されない。
なお、1度購入したアプリは端末からアンインストール(削除)しても2回目以降の再ダウンロードは課金されることはない。ダウンロード毎に毎回課金される訳ではないのでその点については安心して購入することができる。
毎月の利用料金明細
ソフトバンクのMy SoftBankから閲覧できる毎月の利用明細では「代行分 Androidマーケット ご利用分」が有料アプリ購入金額の該当項目となり、今回購入したアプリの100円が記載されている。
【ご 注 意】
・各社ともほぼ同様の操作で購入可能ですが、表示される画面や操作は異なります。また、各社のサービス内容も変更される場合があります。
・AndroidやAndroidマーケットのバージョンアップに伴い画面表示などの仕様が変更される可能性があります。
■各社の購入額制限
現在のところ、各社とも月間で購入できる有料アプリの上限金額を設けているのでまとめておこう。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・NTTドコモ、Androidマーケットにおける有料アプリ購入でspモードによるコンテンツ決済に対応開始 - S-MAX - ライブドアブログ
・KDDI、au新商品発表会でWiMAXスマートフォン「HTC EVO WiMAX」やAndroid3.0タブレット「MOTOROLA XOOM」を発表 - S-MAX - ライブドアブログ
・ソフトバンクがクレジットカードなしでAndroidマーケットの有料アプリ購入に対応開始 - S-MAX - ライブドアブログ
・【魅力的なアプリがいっぱい!エスマックスがオススメする「Androidアプリ」特集】 - S-MAX - ライブドアブログ
・「Android マーケット」のアプリケーション購入代金が携帯電話の利用料金とまとめて支払い可能に!!(ソフトバンクモバイル)
・ソフトバンクモバイル
・「Android™ マーケット」への「auかんたん決済」提供開始について(KDDI)
・au by KDDI
・Android au
・コンテンツ決済サービス Androidマーケット対応(NTTドコモ)
・NTTドコモ
一般的な携帯電話では、画像や音楽、着せ替えメニュー、デコメ素材、動画、ゲームなどの有料コンテンツを購入する場合、毎月の携帯電話料金と合算して支払うことができる。しかし、Android搭載のスマートフォンにおいて、Androidマーケットの有料アプリは「Google Checkout」にクレジットカード情報などを登録し、その登録したクレジットカードでの決済となる。
「子供に利用させたくない」「携帯電話の料金とまとめて支払うとついついたくさん購入してしまう」などといった理由で購入に制限をかけたい人はGoogle Checkoutの登録さえしなければ無料アプリしか利用することができないので安心だろう。
一方で、有料アプリを購入したいが、「クレジットカードを持っていない」「むやみにクレジット情報を登録するのは心配」などといった理由で購入を躊躇している人には毎月の携帯電話料金とまとめて支払えるのは便利だろう。
購入することが前提であれば、携帯料金とアプリ代を別々に支払うよりまとまっていた方が分かりやすいのは確かだ。
また、ソフトバンクの一般的な携帯電話で利用するYahoo!ケータイでは、有料コンテンツがワンクリックで購入できてしまうが、Androidスマートフォンでは最初に有料アプリを購入する際に登録が必要となるため、購入に制限をかけたい人はこの登録作業を行わなければ簡単に課金されることはない。
■まとめて支払で購入できるアプリは?
携帯電話料金とまとめて支払う方法で購入できるアプリは日本円表記されているものに限る。具体的には、Androidマーケットで金額表示が「¥○○」となっているもので、「約¥○○」となっているものはGoogle Checkoutでの購入に限られる。
「¥○○」と表示されているものが購入できる。購入後は「購入済み」と表示される
■まとめて支払でアプリを購入してみよう
それでは実際にアプリを購入するための登録方法などを紹介していこう。
「支払方法を選択」→「SoftBankのアカウントに請求」→「OK」をタップする
課金契約の読み込み
課金契約を読んで「同意する」をタップする
名前、住所などを入力して「OK」をタップする
請求先情報が保存される。入力ミスがあれば前の入力画面に戻る
「今すぐ購入」をタップする
請求先情報を入力後アプリ購入画面では「SoftBankのアカウントに請求」が選択できるようになる。「Androidマーケット支払サービス規約に同意します。」の横にあるチェックボックスをタップしてチェックを入れてから購入ボタンをタップする。なお、請求先情報の入力は初回のみ。
購入承認後、自動でダウンロード→インストールされる
有料コンテンツ購入後に購入内容の詳細メールが配信される
購入後15分以内なら「払い戻し」ボタンのタップができる
現在はアプリ購入後、15分以内なら払い戻しすることができる。15分を超えると「払い戻し」ボタンは表示されない。
なお、1度購入したアプリは端末からアンインストール(削除)しても2回目以降の再ダウンロードは課金されることはない。ダウンロード毎に毎回課金される訳ではないのでその点については安心して購入することができる。
毎月の利用料金明細
ソフトバンクのMy SoftBankから閲覧できる毎月の利用明細では「代行分 Androidマーケット ご利用分」が有料アプリ購入金額の該当項目となり、今回購入したアプリの100円が記載されている。
【ご 注 意】
・各社ともほぼ同様の操作で購入可能ですが、表示される画面や操作は異なります。また、各社のサービス内容も変更される場合があります。
・AndroidやAndroidマーケットのバージョンアップに伴い画面表示などの仕様が変更される可能性があります。
■各社の購入額制限
現在のところ、各社とも月間で購入できる有料アプリの上限金額を設けているのでまとめておこう。
ソフトバンク | 限度額 | ソフトバンク加入日から満3ヵ月以内 | 3,000円/月 | ソフトバンク加入日から満3ヵ月超え | 10,000円/月 |
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au | 限度額 | au契約3ヶ月以下 | 5,000円/月 | au契約4ヶ月以上 | 10,000円/月 | au契約37ヶ月以上(20歳以上) | 30,000円/月 | au契約当日(法人) | 5,000円/月 | au契約翌日以降(法人) | 30,000円/月 |
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ドコモ | 限度額 | 一律 | 10,000円/月 |
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記事執筆:2106bpm
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・NTTドコモ、Androidマーケットにおける有料アプリ購入でspモードによるコンテンツ決済に対応開始 - S-MAX - ライブドアブログ
・KDDI、au新商品発表会でWiMAXスマートフォン「HTC EVO WiMAX」やAndroid3.0タブレット「MOTOROLA XOOM」を発表 - S-MAX - ライブドアブログ
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・「Android マーケット」のアプリケーション購入代金が携帯電話の利用料金とまとめて支払い可能に!!(ソフトバンクモバイル)
・ソフトバンクモバイル
・「Android™ マーケット」への「auかんたん決済」提供開始について(KDDI)
・au by KDDI
・Android au
・コンテンツ決済サービス Androidマーケット対応(NTTドコモ)
・NTTドコモ
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