ドコモに続いてauにもXperia acroが登場! |
KDDIおよび沖縄セルラーは、17日、今夏に発売する予定の新モデル「2011年夏モデル」の発表会を行い、Android 2.3(開発コード名:Gingerbread)を搭載し、おサイフケータイ(Felica)やワンセグ、赤外線に対応したスマートフォン「Xperia acro IS11S」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)を発表しています。
Xperia acro IS11Sは、昨日発表されたドコモ向け「Xperia acro SO-02C」と基本スペックは同じで、ドコモ向けに提供されてきた「Xperia arc SO-01C」をベースに、国内でニーズの高いおサイフケータイやワンセグ、赤外線機能(アドレス交換や写真などのデータ送受信可)を追加したモデルとなっています。
SO-02Cとの違いは、通信方式とカラーバリエーション、そして、プリインストールアプリとなっています。カラーバリエーションは、ドコモ向けが、海外発表時にあったホワイトとブラックに加え、ブルー系のアクアの3色だったのに対し、au向けでは、ホワイトとブラックの2色は塗装も含めて同じですが、ブルー系に代わってレッド系のルビーを加えた3色展開となっています。サイズが約127×63×11.8mm、質量が約135g、連続通話約480分、待受約290時間。
基本コンセプトは、磨き抜かれたブジュアルなエンターテイメント性能と、卓越したユーザビリティで、より美しく、より使いやすくしたスマートフォンということになります。ペットネームの「acro」は、ギリシャ語で「最高」や「頂点」といった意味の「acros」を語源としており、「arc」が端末形状から由来していたのに対し、「acro」は戦略的な部分が見受けられます。
ディスプレイには、高コントラストで高輝度な約4.2インチフルワイドVGA(480×854ピクセル)の静電容量式マルチタッチ対応高精細リアリティディスプレイを採用しており、クリアブラックパネルで黒がくっきりと映るほか、液晶をオフにしたときにも本体と一体化した美しいデザインを演出しています。
カメラには、有効810万画素裏面照射型CMOS(Exmor R for mobile)を搭載し、F2.4の明るいレンズとともに薄暗いところでも明るく美しい写真や映像を撮影できます。動画は、30fpsのHD動画撮影(720p)に対応。
スペックとしては、プロセッサにQUALCOMM Snapdragon MSM8655 1GHz、1500mAhバッテリー、本体メモリーにRAM512MB/ROM 1GB、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n準拠)、Bluetooth Ver2.1+EDR(OPP、HFP、HSP、A2DP、AVRCP、PBAP)、通信方式としてCDMA/GSM、WIN HIGH SPEED、microSD/microSDHCカード(最大32GB/同梱32GB)、FMラジオ、microHDMI(タイプD)、microUSB、照度センサー、近接センサー、電子コンパス、加速度センサー、A-GPS、3.5mmイヤホンマイクジャック、1500mAバッテリーなどを搭載しています。
アプリでは、文字入力システム「POBox touch 4.1」、ドキュメントビューア、PlayNow、キャンペーンナビ、Sony Ericsson Applications、SE Store(Sony Ericsson Store)などを搭載。赤外線機能では、アドレス帳や写真などのデータ転送ができ、専用のウィジェットも用意されているため、ウィジェットによってワンタッチで送信することもできるようになっています。
ワンセグは、テレビブランド「BRAVIA」の画像処理エンジンをスマートフォンなどのモバイル機器に応用した「モバイルブラビアエンジン」も採用。ワンセグやムービー、写真などをより鮮やかに閲覧できるようになっているとのことです。ワンセグアンテナは、本体右側面中央付近という珍しい位置に搭載されており、回転するロッドアンテナとなっています。
FMラジオは、Xperia arcと同様にTrackIDによって、FMラジオで再生している曲を検索して、放送中の楽曲情報を入手することができます。また、新しく、Facebook連携も搭載されており、Facebookをより手軽に利用できるようになっています。
au向けではありますが、Ocean UIではなく、ソニー・エリクソン独自UIを搭載しており、Xperiaシリーズのシンボルでもある「Timescape」を搭載しています。これによって、コミュニケーションを美しく一元表示でき、FacebookやTwitter、mixi、Cメール、不在着信などの使用した機能の履歴を一括して時系列で表示して、よく使う機能に指一本でアクセスできます。
また、ホームスクリーンにTimescapeウィジェットを設定すれば直接タイルスクロールができ、スムーズにコミュニケーションが楽しめ、アプリケーションの切り替えをしなくても良い便利さがあります。
ホーム画面には、Xperia arcから採用されたアプリ一覧「アプリトレイ」によって、よく使うアプリによりアクセスしやすくなっており、並べ替えメニューで、アルガファット順やよく使うアプリ、最近インストールしたアプリの順番に並べ替えできるほか、お好みで配置をカスタマイズして並べ替えも可能となっています。
ソニー・エリクソン独自UIでは、よく使うアプリをホーム画面のどのページからでも起動可能な「ステージ」、ホーム画面のウィジェットをピンチインすることでまとめて表示できる「ウィジェット一括表示」、ホームスクリーン上で音楽、写真、動画のコンテンツに簡単にアクセスできる「メディアショートカット」なども搭載しています。
S-MAXでは、別途、発表会での端末レポートを予定しています!
主な仕様
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
基本コンセプトは、磨き抜かれたブジュアルなエンターテイメント性能と、卓越したユーザビリティで、より美しく、より使いやすくしたスマートフォンということになります。ペットネームの「acro」は、ギリシャ語で「最高」や「頂点」といった意味の「acros」を語源としており、「arc」が端末形状から由来していたのに対し、「acro」は戦略的な部分が見受けられます。
ディスプレイには、高コントラストで高輝度な約4.2インチフルワイドVGA(480×854ピクセル)の静電容量式マルチタッチ対応高精細リアリティディスプレイを採用しており、クリアブラックパネルで黒がくっきりと映るほか、液晶をオフにしたときにも本体と一体化した美しいデザインを演出しています。
カメラには、有効810万画素裏面照射型CMOS(Exmor R for mobile)を搭載し、F2.4の明るいレンズとともに薄暗いところでも明るく美しい写真や映像を撮影できます。動画は、30fpsのHD動画撮影(720p)に対応。
スペックとしては、プロセッサにQUALCOMM Snapdragon MSM8655 1GHz、1500mAhバッテリー、本体メモリーにRAM512MB/ROM 1GB、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n準拠)、Bluetooth Ver2.1+EDR(OPP、HFP、HSP、A2DP、AVRCP、PBAP)、通信方式としてCDMA/GSM、WIN HIGH SPEED、microSD/microSDHCカード(最大32GB/同梱32GB)、FMラジオ、microHDMI(タイプD)、microUSB、照度センサー、近接センサー、電子コンパス、加速度センサー、A-GPS、3.5mmイヤホンマイクジャック、1500mAバッテリーなどを搭載しています。
アプリでは、文字入力システム「POBox touch 4.1」、ドキュメントビューア、PlayNow、キャンペーンナビ、Sony Ericsson Applications、SE Store(Sony Ericsson Store)などを搭載。赤外線機能では、アドレス帳や写真などのデータ転送ができ、専用のウィジェットも用意されているため、ウィジェットによってワンタッチで送信することもできるようになっています。
ワンセグは、テレビブランド「BRAVIA」の画像処理エンジンをスマートフォンなどのモバイル機器に応用した「モバイルブラビアエンジン」も採用。ワンセグやムービー、写真などをより鮮やかに閲覧できるようになっているとのことです。ワンセグアンテナは、本体右側面中央付近という珍しい位置に搭載されており、回転するロッドアンテナとなっています。
FMラジオは、Xperia arcと同様にTrackIDによって、FMラジオで再生している曲を検索して、放送中の楽曲情報を入手することができます。また、新しく、Facebook連携も搭載されており、Facebookをより手軽に利用できるようになっています。
au向けではありますが、Ocean UIではなく、ソニー・エリクソン独自UIを搭載しており、Xperiaシリーズのシンボルでもある「Timescape」を搭載しています。これによって、コミュニケーションを美しく一元表示でき、FacebookやTwitter、mixi、Cメール、不在着信などの使用した機能の履歴を一括して時系列で表示して、よく使う機能に指一本でアクセスできます。
また、ホームスクリーンにTimescapeウィジェットを設定すれば直接タイルスクロールができ、スムーズにコミュニケーションが楽しめ、アプリケーションの切り替えをしなくても良い便利さがあります。
ホーム画面には、Xperia arcから採用されたアプリ一覧「アプリトレイ」によって、よく使うアプリによりアクセスしやすくなっており、並べ替えメニューで、アルガファット順やよく使うアプリ、最近インストールしたアプリの順番に並べ替えできるほか、お好みで配置をカスタマイズして並べ替えも可能となっています。
ソニー・エリクソン独自UIでは、よく使うアプリをホーム画面のどのページからでも起動可能な「ステージ」、ホーム画面のウィジェットをピンチインすることでまとめて表示できる「ウィジェット一括表示」、ホームスクリーン上で音楽、写真、動画のコンテンツに簡単にアクセスできる「メディアショートカット」なども搭載しています。
S-MAXでは、別途、発表会での端末レポートを予定しています!
主な仕様
サイズ(mm) | 約63(W)×127(H)×11.8(D) |
重量 | 約135g |
連続通話/待受時間 | 約480分/約290時間 |
プラットフォーム | Android™2.3 |
ディスプレー | 約4.2インチ FWVGA (854×480)Reality Display |
カメラ | 有効画素数約808万画素CMOSカメラ/AF/手ブレ補正 |
外部メモリー | microSD™/microSDHC™メモリーカード (最大32GBまで) |
カラー | Ruby、Black、White |
記事執筆:S-MAX編集部
■関連リンク
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・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter