取り放題なら取らなきゃ損!? |
3/1からauスマートフォン向けに始まったサービス「auスマートパス」では、月額390円の定額料金を払えば、auのアプリマーケット「au Market」に登録されているアプリが取り放題で利用することができます。
アプリを目一杯活用したいユーザーには魅力的なサービスですが、実際どんなアプリが取れるのでしょうか。
今回は独断と偏見で目についたアプリをいくつかダウンロードして紹介します。
auスマートパスに登録していると、au Marketに登録されている500本以上のアプリが、別途料金を必要とすることなくどれでもダウンロードすることができるようになります。アプリの多くはauスマートパスに登録していないとダウンロードできない「会員限定」で、非会員が有料でダウンロードできるアプリについてもauスマートパス利用者は無料でダウンロードできるなど、au Marketにおいてはauスマートパス利用者がとことん優遇されています。
それでは実際にauスマートパスで提供されているアプリを見ていきます。500種類以上のアプリから筆者の独断と偏見で目についたアプリを紹介しますので、内容が偏っているかもしれないことはあらかじめご了承ください。
まず筆者が一番注目した「ツール」カテゴリには、日本語入力の定番「ATOK」をはじめ、同じく日本語入力の「FSKAREN」、手書き文字認識の「7notes with mazec」などがそろっています。この手のツールは便利そうに思っても購入までのハードルがあるので、auスマートパスの定額範囲で使えるのは気軽に試せていいですね。
何かと目につきやすい「ゲーム」カテゴリには「パワフルプロ野球」や「モンスターハンター」、「ぷよぷよ」などの有名タイトルのほか、「つみネコ」のようなスマートフォン出身ゲーム、みんなで楽しめるテーブルゲーム系まで充実したラインナップ。
「NAVITIME」のように無料アプリ+有料の追加機能というパターンでも、auスマートパスでは全機能を定額の範囲で利用できます。
辞書や資料系のアプリはauスマートパスの威力が最大に発揮されるジャンルかもしれません。通常数千円することが多いこれらのアプリですが、auスマートパスなら定額になります。
auスマートパスのアプリラインナップは、玉石混交でなんでもそろうAndroid マーケットと対照的に、管理者(=KDDI)がきちんとチョイスしているなという印象です。魅力的に感じるかどうかにはもちろん個人差がありますが、auスマートフォンユーザーなら一度は体験しておいても損はないかと思います。課金を気にせずどんどんダウンロードできるという体験は病みつきになるかもしれませんよ。
■関連リンク
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・auスマートパス(KDDI)
・月額390円でアプリ取り放題!auの新サービス「auスマートパス」に登録してアプリをダウンロードしてみる【レポート】(S-MAX)