Adobe Systemsは28日(現地時間)、Googleが開発者イベント「Google I/O 2012」で発表した次世代モバイルプラットフォーム「Android 4.1(開発コード名:JellyBean)」に「Flash Player」を提供しないことを発表しています。
Adobeでは2011年11月にモバイル向けFlash Playerの開発中止を発表していましたが、あらためて新しいAndroid 4.1 JellyBeanには対応しないことを表明しています。
これまでAdobeではAndroid 2.0/2.1 EclairからAndroid向けにFlash Playerを提供してきており、Android 4.0 IceCream Sandwich;ICSまでを搭載するデバイス向けには提供してきました。
また、今後もこれまで提供してきたAndroid 4.0など向けのFlash Playerについてはセキュリティ関連やバグ修正のアップデートを行う予定としています。
さらに、2012年8月15日以降については、これまで提供していたAndroid 4.0など向けのFlash Playerについてもインストールしていない端末では、新たにアプリ配信マーケット「Google Playストア」からダウンロードおよびインストールできなくなるということです。
すでにFlash Playerがインストールされている端末でもAndroid 4.1にOSバージョンアップした場合にはFlash Playerの動作を保証しないとのこと。そのため、AdobeではAndroid 4.1にバージョンアップする場合は、事前にFlash Playerを削除するように推奨しています。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・An Update on Flash Player and Android ≪ Adobe AIR and Adobe Flash Player Team Blog
また、今後もこれまで提供してきたAndroid 4.0など向けのFlash Playerについてはセキュリティ関連やバグ修正のアップデートを行う予定としています。
さらに、2012年8月15日以降については、これまで提供していたAndroid 4.0など向けのFlash Playerについてもインストールしていない端末では、新たにアプリ配信マーケット「Google Playストア」からダウンロードおよびインストールできなくなるということです。
すでにFlash Playerがインストールされている端末でもAndroid 4.1にOSバージョンアップした場合にはFlash Playerの動作を保証しないとのこと。そのため、AdobeではAndroid 4.1にバージョンアップする場合は、事前にFlash Playerを削除するように推奨しています。
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・An Update on Flash Player and Android ≪ Adobe AIR and Adobe Flash Player Team Blog