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Xperiaとの相性バッチリ! |
ソニーモバイルコミュニケーションズは5日、スマートワイヤレスステレオヘッドセット「MW1」を全国の家電量販店や同社の直販サイト「Xperia Store」およびソニーの直販サイト「ソニーストア」において2012年7月21日(土)から販売開始すると発表しています。参考価格は1万2800円。
MW1は、同社としては初めて“SONY”ブランドで投入するBluetoothワイヤレスヘッドセットで、Xperiaを始めとするAndroidスマートフォンでの利用に特化したモデルとなっています。
今回、いよいよ明日21日から発売開始されるMW1を事前にお借りしましたので、まずは外観を中心に簡単に紹介しつつ、MW1の魅力に迫りたいと思います。
■サイズはちょっと大きめに
MW1は、旧ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ時代から考えると、国内では3代目となるBluetoothワイヤレスヘッドセットです。先代に当たるMW600と比べると、幅広なデザインとなりました。
幅広になったおかげで、クリップを使って服やバッグに挟んだときの安定感が良くなりました(個人の感想です)。特に、今の時期、男性だとYシャツの胸ポケットに挟んで使う、というケースが多そうですが、特にそうして使っている時に強く感じるところであります。
■単体で「ミュージックプレーヤー」に!
クリップ上部は、蓋になっていて、そこを開けるとmicroUSB端子とmicroSDカードスロットがあり、4GBのmicroSDHCカードが標準で挿入されています。microUSB端子は充電で使うんだろうな、と想像できますが、microSDカードスロットは何のためにあるのでしょうか?
実は、MW1は、microSDカードに保存したMP3ファイルとWAVファイル(PCM形式)を単体で再生する機能があるのです。microUSB端子は、このスロットに挿入してあるmicroSDカードのデータのやりとりにも使えます。緊急時にUSBメモリー代わりに、という用途にも使えます(ただし、microUSBケーブルを用意しないといけませんが)。
また、先代のMW600同様、FMラジオチューナー機能も搭載していますから、これ1台単体で音楽をより楽しむことができるようになっています。なお、パソコンからの音楽データの転送には、ソニー製の「MediaGo」アプリを使うのが便利です。
■好きなイヤホン・ヘッドホンも使えます!
MW1は、マイクのついたレシーバー部とイヤホン部が別々になっています。標準添付のインナーイヤー式のステレオイヤホンも結構いい音を出しますが(個人の感想です)、手持ちの3.5φの接続端子を持つステレオイヤホン・ヘッドホンをレシーバーに挿して使うこともできます。自分好みの「音」の追求もできてGoodです。
■「LiveWareマネージャー」で更に自分好みに!
このMW1、今までのヘッドセットとは違い、「スマート」という冠が付いています。それは、「LiveWareマネージャー」アプリを利用して、レシーバーにアプリケーション(プラグイン)を追加したり、ファームウェアの更新を行ったりできるからです。今までのヘッドセットとは異なる使い方ができるのです。このアプリは、Xperiaに限らず、Android 2.3以降を搭載するスマートフォンなら他社のものでも利用できます。MW1に自分好みの機能を追加するのも風流でしょう。
従来機を使っている身からすると、LiveWareマネージャーで機能を追加できる、というだけでもすごく魅力的です。肝心の音質も今まで以上に良くなっています。Androidスマートフォンのお伴として、1台いかがでしょうか?
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・ソニーモバイル、スマートフォン向けアクセサリー 通話・音楽・メール・Facebookなどがワイヤレスで楽しめる単体でFMラジオ、MP3プレーヤーとして使用可能『スマートワイヤレスステレオヘッドセット MW1』を7月21日より発売 | ソニーモバイルコミュニケーションズ
MW1は、旧ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ時代から考えると、国内では3代目となるBluetoothワイヤレスヘッドセットです。先代に当たるMW600と比べると、幅広なデザインとなりました。
幅広になったおかげで、クリップを使って服やバッグに挟んだときの安定感が良くなりました(個人の感想です)。特に、今の時期、男性だとYシャツの胸ポケットに挟んで使う、というケースが多そうですが、特にそうして使っている時に強く感じるところであります。
■単体で「ミュージックプレーヤー」に!
クリップ上部は、蓋になっていて、そこを開けるとmicroUSB端子とmicroSDカードスロットがあり、4GBのmicroSDHCカードが標準で挿入されています。microUSB端子は充電で使うんだろうな、と想像できますが、microSDカードスロットは何のためにあるのでしょうか?
実は、MW1は、microSDカードに保存したMP3ファイルとWAVファイル(PCM形式)を単体で再生する機能があるのです。microUSB端子は、このスロットに挿入してあるmicroSDカードのデータのやりとりにも使えます。緊急時にUSBメモリー代わりに、という用途にも使えます(ただし、microUSBケーブルを用意しないといけませんが)。
また、先代のMW600同様、FMラジオチューナー機能も搭載していますから、これ1台単体で音楽をより楽しむことができるようになっています。なお、パソコンからの音楽データの転送には、ソニー製の「MediaGo」アプリを使うのが便利です。
■好きなイヤホン・ヘッドホンも使えます!
MW1は、マイクのついたレシーバー部とイヤホン部が別々になっています。標準添付のインナーイヤー式のステレオイヤホンも結構いい音を出しますが(個人の感想です)、手持ちの3.5φの接続端子を持つステレオイヤホン・ヘッドホンをレシーバーに挿して使うこともできます。自分好みの「音」の追求もできてGoodです。
■「LiveWareマネージャー」で更に自分好みに!
このMW1、今までのヘッドセットとは違い、「スマート」という冠が付いています。それは、「LiveWareマネージャー」アプリを利用して、レシーバーにアプリケーション(プラグイン)を追加したり、ファームウェアの更新を行ったりできるからです。今までのヘッドセットとは異なる使い方ができるのです。このアプリは、Xperiaに限らず、Android 2.3以降を搭載するスマートフォンなら他社のものでも利用できます。MW1に自分好みの機能を追加するのも風流でしょう。
従来機を使っている身からすると、LiveWareマネージャーで機能を追加できる、というだけでもすごく魅力的です。肝心の音質も今まで以上に良くなっています。Androidスマートフォンのお伴として、1台いかがでしょうか?
記事執筆:せう(井上翔)
■関連リンク
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・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・ソニーモバイル、スマートフォン向けアクセサリー 通話・音楽・メール・Facebookなどがワイヤレスで楽しめる単体でFMラジオ、MP3プレーヤーとして使用可能『スマートワイヤレスステレオヘッドセット MW1』を7月21日より発売 | ソニーモバイルコミュニケーションズ