ファーウェイの新スマートフォンを試してきました! |
千葉県・幕張メッセで10月2日(火)から10 月6日(土)まで開催されている「CEATEC JAPAN 2012(シーテック ジャパン 2012)」のファーウェイ(HUAWEI)ブースでは、NTTドコモ向け2012年秋の新モデルとなる「Ascend(アセンド) HW-01E」の実機展示とタッチ&トライができるようになっています。
本記事では、HW-01Eを写真と動画で解説します。
■本体外観
表側はバータイプのスマートフォンとしてオーソドックスな外観、ホームキーの下に通話用マイクがあります。インカメラは約130万画素で本体カラーはホワイトとブラックの2色
天面には電源ボタンとホイップアンテナが、底面には端にストラップホールがあります
右側面にはボリュームキー、左側面にはmicroUSB端子があります
背面にはフラッシュライト付約1310万画素のカメラユニットとオサイフケータイ用のタグ、クレードル利用時の充電用接点が配置されています
ホイップアンテナを伸ばしたところ
■スペック
本体サイズは長さ約131mm×横幅約65mm×厚み約9.9mmで重量はバッテリー込みで135g。本体CPUにはMSM8960 1.5GHz(デュアルコア)を搭載、本体RAMが1GB、本体メモリが8GB、ディスプレイは約4.5インチの縦1280×720ドットのハイビジョンTFT液晶を、OSにはAndroid 4.0(開発コード名:Ice Cream Sandwich)を採用しています。
Androidのバージョンは4.0.4
内部ストレージ
本体メモリは8GBですが、展示機を確認したところシステムで半分近くを使用しているため、実際のユーザー領域(空き容量)は約4.59GBであることが確認できました。
無線部として通常のFOIMA・Xi網に対応し、国際ローミングでGSMも完備。Bluetoothはクラス3.0でWi-Fiは802.11(b・g・n)で最大8台までのテザリングに対応。その他の機能としておサイフケータイ・NOTTV・ワンセグも利用可能です。
本体背面のリアカバーを外したところ
カードスロットは本体背面のリアカバーを開けたところに、microSDカードスロット(最大32GBまで対応)と、U-SIM(ドコモminiUIMカード)カードスロットがあります。microSDカードは電池パックを外すことなく出し入れできます。電池パックの容量は1800mAhです。
動作は非常にキビキビとしており、アプリケーションの起動も速く操作にストレスを感じにくい印象。
カメラの起動や切り替えも非常に速い印象を受けました
説明員によると操作の快適さを最優先に設計し、「快適・快速」を最大の特長とし、電源オフの状態からの起動が非常に速く、2012年現在では世界最速のAndroid OS起動速度を誇るとのことでした。
発売日は2012年10月下旬から11月上旬予定とのことです。docomo withシリーズにして防水防塵機能を除くほぼすべてを網羅したHW-01E。HUAWEIの本気が垣間見える意欲的な端末であると感じました。
本来はブース内では展示されていませんが、既に用意されていた個装箱も見せていただきました。
HW-01Eの個装箱、シンプルなデザインになっています
同梱物にはPCと接続したり充電に利用するUSBケーブルと試供品として16GBのmicroUSBがついていました
最後にHW-01Eの高速起動テストを動画で行いましたのでご覧ください。
CEATEC2012 ファーウェイブース HW-01E高速起動テスト
※尚、今回試したのは発売前のバージョンであり製品版では仕様が異なる可能性があります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・5秒起動の「高速ブート」をあなどるな!遂にドコモ向けファーウェイ製スマートフォンが登場!Xi、おサイフケイータイ、ワンセグ対応「Ascend HW-01E」を写真と動画でチェック【レポート】 - S-MAX - ライブドアブログ
・【CEATEC JAPAN 2012】ファーウェイブース、ドコモ向けスマホ「Ascend HW-01E」のテレビCMキャラクターに水原希子を起用する発表会を開催 - S-MAX - ライブドアブログ
・【CEATEC JAPAN 2012】ファーウェイが初出展!スマホ「Ascendシリーズ」など国内外でリリースされてるさまざまな端末を展示 - S-MAX - ライブドアブログ
・「CEATEC」特集 - S-MAX - ライブドアブログ
・CEATEC JAPAN 2012 | 公式サイト
表側はバータイプのスマートフォンとしてオーソドックスな外観、ホームキーの下に通話用マイクがあります。インカメラは約130万画素で本体カラーはホワイトとブラックの2色
天面には電源ボタンとホイップアンテナが、底面には端にストラップホールがあります
右側面にはボリュームキー、左側面にはmicroUSB端子があります
背面にはフラッシュライト付約1310万画素のカメラユニットとオサイフケータイ用のタグ、クレードル利用時の充電用接点が配置されています
ホイップアンテナを伸ばしたところ
■スペック
本体サイズは長さ約131mm×横幅約65mm×厚み約9.9mmで重量はバッテリー込みで135g。本体CPUにはMSM8960 1.5GHz(デュアルコア)を搭載、本体RAMが1GB、本体メモリが8GB、ディスプレイは約4.5インチの縦1280×720ドットのハイビジョンTFT液晶を、OSにはAndroid 4.0(開発コード名:Ice Cream Sandwich)を採用しています。
Androidのバージョンは4.0.4
内部ストレージ
本体メモリは8GBですが、展示機を確認したところシステムで半分近くを使用しているため、実際のユーザー領域(空き容量)は約4.59GBであることが確認できました。
無線部として通常のFOIMA・Xi網に対応し、国際ローミングでGSMも完備。Bluetoothはクラス3.0でWi-Fiは802.11(b・g・n)で最大8台までのテザリングに対応。その他の機能としておサイフケータイ・NOTTV・ワンセグも利用可能です。
本体背面のリアカバーを外したところ
カードスロットは本体背面のリアカバーを開けたところに、microSDカードスロット(最大32GBまで対応)と、U-SIM(ドコモminiUIMカード)カードスロットがあります。microSDカードは電池パックを外すことなく出し入れできます。電池パックの容量は1800mAhです。
動作は非常にキビキビとしており、アプリケーションの起動も速く操作にストレスを感じにくい印象。
カメラの起動や切り替えも非常に速い印象を受けました
説明員によると操作の快適さを最優先に設計し、「快適・快速」を最大の特長とし、電源オフの状態からの起動が非常に速く、2012年現在では世界最速のAndroid OS起動速度を誇るとのことでした。
発売日は2012年10月下旬から11月上旬予定とのことです。docomo withシリーズにして防水防塵機能を除くほぼすべてを網羅したHW-01E。HUAWEIの本気が垣間見える意欲的な端末であると感じました。
本来はブース内では展示されていませんが、既に用意されていた個装箱も見せていただきました。
HW-01Eの個装箱、シンプルなデザインになっています
同梱物にはPCと接続したり充電に利用するUSBケーブルと試供品として16GBのmicroUSBがついていました
最後にHW-01Eの高速起動テストを動画で行いましたのでご覧ください。
CEATEC2012 ファーウェイブース HW-01E高速起動テスト
※尚、今回試したのは発売前のバージョンであり製品版では仕様が異なる可能性があります。
記事執筆:河童丸
■関連リンク
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・5秒起動の「高速ブート」をあなどるな!遂にドコモ向けファーウェイ製スマートフォンが登場!Xi、おサイフケイータイ、ワンセグ対応「Ascend HW-01E」を写真と動画でチェック【レポート】 - S-MAX - ライブドアブログ
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・CEATEC JAPAN 2012 | 公式サイト