驚きの格安で購入できるAndroid向け外付けワンセグチューナー! |
昨年のITProエキスポにて参考出展として展示されていた、ロジテックのAndroidタブレット用外付けワンセグチューナー「Logitec Androidタブレット用ワンセグチューナー LDT-1SA01」が、Web通販を中心に非常に安価で販売されています。
そこで、筆者も一つ購入して早速試してみましたので使用感などのレビューを交ぜて紹介します!
■対応機種と付属品
「Logitec Androidタブレット用ワンセグチューナー LDT-1SA01」パッケージ
「タブレット向け」と言ってはいますが、実はスマートフォンでも利用可能で、「Android3.1(開発コード名:Honeycomb)以降のUSBホスト機能を搭載したAndroids端末全般」が対応機種となります。
3.1以降のタブレットと4.0以降のAndroidスマートフォンでも利用が可能で、実際に視聴する際に利用する専用アプリに「forスマートフォン」が存在します。(※アプリに関しては後述)
例外として、Android2.3で動作しているXperiaNX SO-02Dのみ特別に対応しており、チューナー本体の設定スイッチを切り替えることで視聴が可能となっています。
内容物
パッケージ内にはチューナー本体と、端末に自由に付け剥がしができる粘着シートと端末に接続するためのUSBケーブルが2本入っています。
ケーブルは端末側がmicroUSB端子でも通常のフルサイズUSB端子でも対応できるように「microUSB→microUSB」ケーブルと「USB→microUSB」ケーブルの2種類になっており、端末側のUSB形状に合わせて使うことができます。
■セットアップ方法
専用アプリを入れて本体を接続するだけでOKです。あとは、アプリを起動して初回起動時のチャンネル取得が始まるので、それが終了すれば番組が視聴できます。
タブレット向けワンセグ視聴ソフト「らくデジ」
スマートフォン向けワンセグ視聴ソフト「らくデジ forスマートフォン」
「らくデジ」「らくデジforスマートフォン」はGoogle Playからダウンロードをすることが可能で入手するにはGoogle Playで「らくデジ」で検索をするかこちらのリンクからどうぞ。
■スマートフォンで視聴する場合のちょっと便利な機能
本体から端末へ接続するmicroUSB端子とは別に本体底面にもうひとつmicroUSB端子があります。これは、スマートフォンへの充電を行うことができる端子でスマートフォンにチューナーを接続していても、チューナー経由でのスマートフォンへの充電が可能となっています。
国内モデルのスマートフォンではワンセグチューナーが標準搭載されている場合が多いので接続する機会はほとんどないと思われますが、一部のグローバルモデルや海外端末でも利用ができるのでそういった端末を利用するユーザーには大きなポイントになるかと思われます。
本体底面にあるスマートフォンへの充電用端子
■ワンセグの視聴の具合は?
ワンセグの視聴に関しては特に問題なく利用できました。一部のタブレット端末においてテレビ画面とEPGやチャンネル表記が重なっていまうことがありますが、画面の自動回転機能で一度横にしてから元の位置に戻せばなおります。スマートフォンの利用では表示の重なりなどは見られませんでした。
タブレットでのワンセグ視聴画面
縦横どちらの向きでも視聴可能な他、タイマー機能こそ無いものの番組録画機能もサポートしています。
これだけの性能とスマートフォン向けの充電サポートなどの便利な機能も搭載した機器ですが、Web通販では驚くほど非常に安く売られています。
価格はオープンで発売開始直後は1万円前後だったのですが、現在Web通販の多くのサイトでは1,500円以下という投げ売りに近い価格で販売されています。
俗に言う「中華タブレット」などにも要件さえ満たしていれば利用が可能で、台所やベッドサイドのテレビ端末としての利用にも、もってこいかもしれません。いざというときに役立ってくれるアイテムと言えるかもしれませんね。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・【ITPro EXPO 2011】ロジテックがAndroidタブレット用USB接続のワンセグチューナーを展示【レポート】 - S-MAX - ライブドアブログ
・ロジテック Android機器用 USBワンセグチューナー製品ページ
「Logitec Androidタブレット用ワンセグチューナー LDT-1SA01」パッケージ
「タブレット向け」と言ってはいますが、実はスマートフォンでも利用可能で、「Android3.1(開発コード名:Honeycomb)以降のUSBホスト機能を搭載したAndroids端末全般」が対応機種となります。
3.1以降のタブレットと4.0以降のAndroidスマートフォンでも利用が可能で、実際に視聴する際に利用する専用アプリに「forスマートフォン」が存在します。(※アプリに関しては後述)
例外として、Android2.3で動作しているXperiaNX SO-02Dのみ特別に対応しており、チューナー本体の設定スイッチを切り替えることで視聴が可能となっています。
内容物
パッケージ内にはチューナー本体と、端末に自由に付け剥がしができる粘着シートと端末に接続するためのUSBケーブルが2本入っています。
ケーブルは端末側がmicroUSB端子でも通常のフルサイズUSB端子でも対応できるように「microUSB→microUSB」ケーブルと「USB→microUSB」ケーブルの2種類になっており、端末側のUSB形状に合わせて使うことができます。
■セットアップ方法
専用アプリを入れて本体を接続するだけでOKです。あとは、アプリを起動して初回起動時のチャンネル取得が始まるので、それが終了すれば番組が視聴できます。
タブレット向けワンセグ視聴ソフト「らくデジ」
スマートフォン向けワンセグ視聴ソフト「らくデジ forスマートフォン」
「らくデジ」「らくデジforスマートフォン」はGoogle Playからダウンロードをすることが可能で入手するにはGoogle Playで「らくデジ」で検索をするかこちらのリンクからどうぞ。
■スマートフォンで視聴する場合のちょっと便利な機能
本体から端末へ接続するmicroUSB端子とは別に本体底面にもうひとつmicroUSB端子があります。これは、スマートフォンへの充電を行うことができる端子でスマートフォンにチューナーを接続していても、チューナー経由でのスマートフォンへの充電が可能となっています。
国内モデルのスマートフォンではワンセグチューナーが標準搭載されている場合が多いので接続する機会はほとんどないと思われますが、一部のグローバルモデルや海外端末でも利用ができるのでそういった端末を利用するユーザーには大きなポイントになるかと思われます。
本体底面にあるスマートフォンへの充電用端子
■ワンセグの視聴の具合は?
ワンセグの視聴に関しては特に問題なく利用できました。一部のタブレット端末においてテレビ画面とEPGやチャンネル表記が重なっていまうことがありますが、画面の自動回転機能で一度横にしてから元の位置に戻せばなおります。スマートフォンの利用では表示の重なりなどは見られませんでした。
タブレットでのワンセグ視聴画面
縦横どちらの向きでも視聴可能な他、タイマー機能こそ無いものの番組録画機能もサポートしています。
これだけの性能とスマートフォン向けの充電サポートなどの便利な機能も搭載した機器ですが、Web通販では驚くほど非常に安く売られています。
価格はオープンで発売開始直後は1万円前後だったのですが、現在Web通販の多くのサイトでは1,500円以下という投げ売りに近い価格で販売されています。
俗に言う「中華タブレット」などにも要件さえ満たしていれば利用が可能で、台所やベッドサイドのテレビ端末としての利用にも、もってこいかもしれません。いざというときに役立ってくれるアイテムと言えるかもしれませんね。
記事執筆:河童丸
■関連リンク
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・【ITPro EXPO 2011】ロジテックがAndroidタブレット用USB接続のワンセグチューナーを展示【レポート】 - S-MAX - ライブドアブログ
・ロジテック Android機器用 USBワンセグチューナー製品ページ