MEDIAS X N-04Eの特長を紹介! |
NTTドコモ「2013年春モデル」で、3月1日(金)に発売開始されたNECカシオモバイルコミュニケーションズ製の「MEDIAS X N-04E(メディアス・エックス・エヌゼロヨンイー)」(以下、N-04E)は、プラットフォームにAndroid 4.1(開発コード名:Jelly Bean)を採用したスマートフォンで、「docomo with series」でありながら高性能かつ“全部入り”ともいえるフルスペックスマートフォンだ。
貸出機によるレビュー第2回目は、前回のハードウェア編に続いて、ソフトウェア編をとして基本部分の操作感や設定方法などを紹介する。
■機能スイッチ
Androidを搭載したスマートフォンは、画面上部に「通知バー」があり、この通知バーを画面下方向に指でスライドして「通知エリア」を引き出すことができる。
この通知バーおよび通知メニューは、表示される項目や操作はAndroidのバージョンに依存するが、基本的な機能はほぼ共通の仕様となっている。ただし、メーカーによるカスタマイズも可能で、最近ではメーカーによってかなり見栄えやできることに違いがある。
実際にAndroidスマートフォンを使うと、この通知バー、通知エリアはよく使う機能の一つなので、N-04Eの通知エリアをチェックしてみた。
N-04Eの通知エリア
機能スイッチ
通知エリアを開くと上部に各種機能をワンタッチでON/OFFなどができる「機能スイッチ」がある。前述のようにメーカーによるカスタマイズの違いが大きく見受けられるのがこの部分だ。
N-04Eでは、デフォルト(初期状態)で12個のスイッチが並んでおり、この部分を左右にフリックすることでスクロールして表示する。一番右側には、この機能スイッチの設定ができるメニューを呼び出すアイコンが表示される。
機能スイッチの下には、日時の表示と「設定」を呼び出すアイコン、さらにその下には着信やメールの受信、アプリのアップデートなど各種通知を表示するエリアとなっている。
機能スイッチ設定
機能スイッチ設定の全項目
機能スイッチを一つも表示していない状態の通知エリア
N-04Eでは、機能スイッチの設定が可能だ。機能スイッチの設定を呼び出し、機能スイッチとして利用できる全13の項目が表示されるので、通知エリアに表示させたいものにチェックを入れ、表示させたくないものはチェックを外す。
全てのチェックを外して通知エリアに機能スイッチを一つも表示させないということもできる。通知エリアをシンプルにして、良く使う機能のON/OFFはホーム画面に設置できる「ウィジェット」で利用したいということもできる訳だ。
さらにこの設定画面では、各機能の項目をロングタップ(長押す)してドラッグ(移動)することで、機能スイッチの表示順を変更することもできる。
■フィーリングタッチ設定
N-04Eではデフォルト(初期状態)で、フィーリングタッチがONの設定になっている。フィーリングタッチとは、画面にタッチして操作した際に、バイブでフィードバックしてくれる機能だ。タッチ操作が本体の振動により認識できる。この機能は好みが分かれそうだが、もし必要がない場合はOFFにすることができる。
機能スイッチの「タッチ」をワンタップ!
先ほどの通知エリア内にある機能スイッチの中に「タッチ」と表示されているものがあるので、そのスイッチでをタップすることでON/OFFの切り替えができる。
音/バイブレーション
フィーリングタッチ設定
「設定」→「音/バイブレーション」→「フィーリングタッチ設定」でもON/OFFの切り替えが可能なほか、こちらではさらに「テーマ設定」や「音連動」といった設定もできる。
■独自アプリケーション
アプリについては改めて紹介したいが、ここでは、docomo Palette UIで「MEDIAS」としてカテゴリ分けされているアプリを簡単に紹介する。
ドロワー(アプリ一覧)内の「MEDIAS」系アプリ
Android標準に加え、ドコモのサービス系、テレビ(ワンセグ)、NOTTV、赤外線通信、おサイフケータイなどのアプリはプリインストールされているが、MEDIASにカテゴリ分けされたアプリは少ない。「MEDIAS NAVI」「DiMiX Player」「Quickoffice」「ファイルマネージャ」の4つが表示されている。
MEDIAS NAVIはMEDIASのポータルサイトへアクセスできる。DiXiM Playerは、Wi-Fi(無線LAN)を使って、DLNA対応のパソコンやAV機器と接続可能。また、オフィス系のファイルが展開できるQuickofficeがプリインされている。
次回以降は、当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」は恒例の、ベンチマークによる実力検証やスクリーンショットの撮影などについて紹介していく予定だ。
◯主な仕様
※貸出機によるレビューのため、製品版とは異なる場合があります。また、本体のアップデートなどにより仕様が変更になる場合があります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
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・MEDIAS.NET(NECカシオモバイルコミュニケーションズ)
・NTTドコモ
Androidを搭載したスマートフォンは、画面上部に「通知バー」があり、この通知バーを画面下方向に指でスライドして「通知エリア」を引き出すことができる。
この通知バーおよび通知メニューは、表示される項目や操作はAndroidのバージョンに依存するが、基本的な機能はほぼ共通の仕様となっている。ただし、メーカーによるカスタマイズも可能で、最近ではメーカーによってかなり見栄えやできることに違いがある。
実際にAndroidスマートフォンを使うと、この通知バー、通知エリアはよく使う機能の一つなので、N-04Eの通知エリアをチェックしてみた。
N-04Eの通知エリア
機能スイッチ
通知エリアを開くと上部に各種機能をワンタッチでON/OFFなどができる「機能スイッチ」がある。前述のようにメーカーによるカスタマイズの違いが大きく見受けられるのがこの部分だ。
N-04Eでは、デフォルト(初期状態)で12個のスイッチが並んでおり、この部分を左右にフリックすることでスクロールして表示する。一番右側には、この機能スイッチの設定ができるメニューを呼び出すアイコンが表示される。
機能スイッチの下には、日時の表示と「設定」を呼び出すアイコン、さらにその下には着信やメールの受信、アプリのアップデートなど各種通知を表示するエリアとなっている。
機能スイッチ設定
機能スイッチ設定の全項目
機能スイッチを一つも表示していない状態の通知エリア
N-04Eでは、機能スイッチの設定が可能だ。機能スイッチの設定を呼び出し、機能スイッチとして利用できる全13の項目が表示されるので、通知エリアに表示させたいものにチェックを入れ、表示させたくないものはチェックを外す。
全てのチェックを外して通知エリアに機能スイッチを一つも表示させないということもできる。通知エリアをシンプルにして、良く使う機能のON/OFFはホーム画面に設置できる「ウィジェット」で利用したいということもできる訳だ。
さらにこの設定画面では、各機能の項目をロングタップ(長押す)してドラッグ(移動)することで、機能スイッチの表示順を変更することもできる。
■フィーリングタッチ設定
N-04Eではデフォルト(初期状態)で、フィーリングタッチがONの設定になっている。フィーリングタッチとは、画面にタッチして操作した際に、バイブでフィードバックしてくれる機能だ。タッチ操作が本体の振動により認識できる。この機能は好みが分かれそうだが、もし必要がない場合はOFFにすることができる。
機能スイッチの「タッチ」をワンタップ!
先ほどの通知エリア内にある機能スイッチの中に「タッチ」と表示されているものがあるので、そのスイッチでをタップすることでON/OFFの切り替えができる。
音/バイブレーション
フィーリングタッチ設定
「設定」→「音/バイブレーション」→「フィーリングタッチ設定」でもON/OFFの切り替えが可能なほか、こちらではさらに「テーマ設定」や「音連動」といった設定もできる。
■独自アプリケーション
アプリについては改めて紹介したいが、ここでは、docomo Palette UIで「MEDIAS」としてカテゴリ分けされているアプリを簡単に紹介する。
ドロワー(アプリ一覧)内の「MEDIAS」系アプリ
Android標準に加え、ドコモのサービス系、テレビ(ワンセグ)、NOTTV、赤外線通信、おサイフケータイなどのアプリはプリインストールされているが、MEDIASにカテゴリ分けされたアプリは少ない。「MEDIAS NAVI」「DiMiX Player」「Quickoffice」「ファイルマネージャ」の4つが表示されている。
MEDIAS NAVIはMEDIASのポータルサイトへアクセスできる。DiXiM Playerは、Wi-Fi(無線LAN)を使って、DLNA対応のパソコンやAV機器と接続可能。また、オフィス系のファイルが展開できるQuickofficeがプリインされている。
次回以降は、当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」は恒例の、ベンチマークによる実力検証やスクリーンショットの撮影などについて紹介していく予定だ。
◯主な仕様
寸法 (高さ×幅×厚さ:mm) | 約136×68×10.4 |
質量(g) | 約155 |
3G連続待受時間(静止時[自動])(時間) | 約450 |
LTE連続待受時間(静止時[自動])(時間) | 約400 |
GSM連続待受時間(静止時[自動])(時間) | 約370 |
連続通話時間(3G/GSM)(分) | 約560/約610 |
メインディスプレイ (サイズ、ドット数[横×縦 通称]、種類、発色数) | 4.7インチ 720×1280 HD 有機EL 1677万色 |
サブディスプレイ (サイズ、ドット数[横×縦]、種類、発色数) | ― |
バッテリー容量 | 1980mAh |
ROM/RAM | 32GB/2GB |
外部メモリー (最大対応容量) | microSD(2GB) microSDHC(32GB) |
外側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型CMOS 約1310万画素/約1300万画素 |
内側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型CMOS 約130万画素/約130万画素 |
CPU (チップ名/クロック) | APQ8064/1.5GHz クアッドコア |
OS | AndroidTM 4.1 |
「Xi」(クロッシィ)(LTE) | 100Mbps/37.5Mbps |
FOMAハイスピード (HSDPA/HSUPA) | 14Mbps/5.7Mbps |
Wi-Fi(無線LAN) (Wi-Fiテザリング同時接続台数) | ◯ (10台) |
防水/防塵 | ◯/◯ (IPX5、8/IP5X) |
色 | BLUE WHITE |
製造メーカー | NECカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 |
※貸出機によるレビューのため、製品版とは異なる場合があります。また、本体のアップデートなどにより仕様が変更になる場合があります。
記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)
■関連リンク
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