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GALAXY S4最速入手キタ━(゚∀゚)━! |
サムスン電子が4月末に発売開始した最新フラッグシップスマートフォン「GALAXY S4」。恐らく5月中旬に行われるNTTドコモの夏モデル発表会でも国内向けモデルが登場すると思われ、このドコモ版GALAXY S4に期待している人も多いと思います。
そんな中で、今回は、国際版GALAXY S4を入手しましたので、最新&最強モデルの魅力を外観およびベンチマーク、カメラ機能を中心に紹介したいと思います。
なお、今回入手した国際版GALAXY S4は、Qualcomm製クアッドコアCPU「Snapdragon 600」を搭載したLTE対応の香港版モデル「GT-i9505」で、ドコモ版に恐らく近いスペックとなっていると思われます。では、さっそく紹介していきましょう。
◯化粧箱(パッケージ)の中身は?
まずは、パッケージの外観ですが、先代の「GALAXY SIII」と同じサイズの化粧箱となるものの、木目調のデザインが存在感を目立たせます。なんとなくエコな感じがしますね。
中身を確認してみよう。中身は「QuickStartGuide」というシンプルな説明書とUSBケーブル、イヤホン、充電アダプター(ただし、日本では使用できない)と最小限の構成となっています。
◯外観をじっくりチェック!
本体デザインは、ひと目で「GALAXYシリーズ」とわかるデザインとなっています。
また、ディスプレイサイズが5インチと大きくなっているものの、横幅はGALAXY S4が69.8mmで、先代GALAXY SIIIの71mmよりも狭くなっています。
これはディスプレイ面のフレームがものすごく狭くなっているおかげであることがわかります。さらに、質量も軽量になっているおかげもあり、手で持った時にGALAXY S4は先代モデルよりもかなり手に馴染みやすいと感じました。
ディスプレイの解像度は、フルHD(1080×1920ドット)に進化しており、Super AMOLED(有機EL)パネルの発色が非常にキレイです。
パネルはペンタイル構造(GALAXY SIIIのときのペンタイル構造を進化させた“ダイヤモンドペンタイル構造”を採用)となっているものの、目視では他のフルHD解像度のディスプレイを搭載したモデル(手持ちだと「HTC J butterfly HTL21」や「Xperia Z SO-02E」)と比べても違いはわからないレベルとなっています。
裏面はシンプルにスピーカーやカメラ、フォトライトのみを搭載しています。
バッテリーカバーを開けると、microSDカードスロットやmicroSIMカードスロットが搭載されています。また、バッテリー容量は2600mAhとGALAXY SIIIよりも500mAhも増量されています。
◯質感が向上した外観
筆者自身、先代モデルと比べて一番進化したと感じるのは質感の向上だと思いました。これまでのGALAXYシリーズといえば、他社スマートフォンと比べるとやや安っぽいイメージがありましたが、今回のGALAXY S4は見事に安っぽさを解決し、非常に質感の高いものに仕上がっています。
金属部のフレームが高級感を出しています。
本体表面をよく見てみると、縞々の表面処理が入っています。これが光に当たると良い具合の模様を出してキレイに見えます。
◯他のスマートフォンとの比較
サイズなども含め他のスマートフォンとの比較もしてみました。
Apple製「iPhone 5」やHTC J butterfly HTL21と比較してみましたが、まず気づくことは、同じサイズのディスプレイを搭載したHTC J buttefly HTL21と比べてさらにひと回りサイズが小さいところでしょう。また、これらの2機種と較べても、ディスプレイの周りのフレームはGALAXY S4が一番小さく、非常に狭額縁になっているのがわかります。
◯カメラ性能の比較
GALAXY S4およびiPhone 5、HTC J butterfly HTL21の3台を使用し、カメラ性能の比較を行ってみました。
撮影は、マクロ性能と風景撮影を評価するため2枚ずつ行なっています。なお、サイズと圧縮率は変更しているため、あくまで色合いなどの参考として欲しいと思います。結果としては、この3台の中ではiPhone 5が一番実物の色合いに近く撮影できているように思われました。
【風景】
【マクロ撮影】
◯ベンチマークスコアは
最後に、AntutuベンチマークとQuadrant Standard Editionの2つのアプリを用いて、ベンチマークを行いました。
流石に最新GALAXYモデルということで、素晴らしいベンチマーク結果をはじき出しています。
Quadrant Standardは12535点をマークしています。
Antutuベンチマークは24646点をマークしています。
Snapdragon 600搭載モデルとなるためクアッドコア表示となっています。
今回は、この辺りでレビューを終わりにしたいと思いますが、需要がありましたらさらにGALAXY S4の新機能を紹介したいと思います。とにかく最新GALAXYシリーズということで、ワクワクしながら使っています。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
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まずは、パッケージの外観ですが、先代の「GALAXY SIII」と同じサイズの化粧箱となるものの、木目調のデザインが存在感を目立たせます。なんとなくエコな感じがしますね。
中身を確認してみよう。中身は「QuickStartGuide」というシンプルな説明書とUSBケーブル、イヤホン、充電アダプター(ただし、日本では使用できない)と最小限の構成となっています。
◯外観をじっくりチェック!
本体デザインは、ひと目で「GALAXYシリーズ」とわかるデザインとなっています。
また、ディスプレイサイズが5インチと大きくなっているものの、横幅はGALAXY S4が69.8mmで、先代GALAXY SIIIの71mmよりも狭くなっています。
これはディスプレイ面のフレームがものすごく狭くなっているおかげであることがわかります。さらに、質量も軽量になっているおかげもあり、手で持った時にGALAXY S4は先代モデルよりもかなり手に馴染みやすいと感じました。
ディスプレイの解像度は、フルHD(1080×1920ドット)に進化しており、Super AMOLED(有機EL)パネルの発色が非常にキレイです。
パネルはペンタイル構造(GALAXY SIIIのときのペンタイル構造を進化させた“ダイヤモンドペンタイル構造”を採用)となっているものの、目視では他のフルHD解像度のディスプレイを搭載したモデル(手持ちだと「HTC J butterfly HTL21」や「Xperia Z SO-02E」)と比べても違いはわからないレベルとなっています。
裏面はシンプルにスピーカーやカメラ、フォトライトのみを搭載しています。
バッテリーカバーを開けると、microSDカードスロットやmicroSIMカードスロットが搭載されています。また、バッテリー容量は2600mAhとGALAXY SIIIよりも500mAhも増量されています。
◯質感が向上した外観
筆者自身、先代モデルと比べて一番進化したと感じるのは質感の向上だと思いました。これまでのGALAXYシリーズといえば、他社スマートフォンと比べるとやや安っぽいイメージがありましたが、今回のGALAXY S4は見事に安っぽさを解決し、非常に質感の高いものに仕上がっています。
金属部のフレームが高級感を出しています。
本体表面をよく見てみると、縞々の表面処理が入っています。これが光に当たると良い具合の模様を出してキレイに見えます。
◯他のスマートフォンとの比較
サイズなども含め他のスマートフォンとの比較もしてみました。
Apple製「iPhone 5」やHTC J butterfly HTL21と比較してみましたが、まず気づくことは、同じサイズのディスプレイを搭載したHTC J buttefly HTL21と比べてさらにひと回りサイズが小さいところでしょう。また、これらの2機種と較べても、ディスプレイの周りのフレームはGALAXY S4が一番小さく、非常に狭額縁になっているのがわかります。
◯カメラ性能の比較
GALAXY S4およびiPhone 5、HTC J butterfly HTL21の3台を使用し、カメラ性能の比較を行ってみました。
撮影は、マクロ性能と風景撮影を評価するため2枚ずつ行なっています。なお、サイズと圧縮率は変更しているため、あくまで色合いなどの参考として欲しいと思います。結果としては、この3台の中ではiPhone 5が一番実物の色合いに近く撮影できているように思われました。
【風景】
【マクロ撮影】
◯ベンチマークスコアは
最後に、AntutuベンチマークとQuadrant Standard Editionの2つのアプリを用いて、ベンチマークを行いました。
流石に最新GALAXYモデルということで、素晴らしいベンチマーク結果をはじき出しています。
Quadrant Standardは12535点をマークしています。
Antutuベンチマークは24646点をマークしています。
Snapdragon 600搭載モデルとなるためクアッドコア表示となっています。
今回は、この辺りでレビューを終わりにしたいと思いますが、需要がありましたらさらにGALAXY S4の新機能を紹介したいと思います。とにかく最新GALAXYシリーズということで、ワクワクしながら使っています。
記事執筆:k_tuned
■関連リンク
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一点だけ、「miniSIMカードスロット」というのは、正しいのでしょうか?
microSIMかと思って、SIMカッターを買うか迷っているのですが