とってもかわいいワイヤレス充電対応充電パッドはおにぎり風味! |
既報通り、NTTドコモは15日、2013年夏に発売する予定の新モデルや新サービスを発表する「2013年夏モデル新商品・新サービス発表会」を開催し、新しいワイヤレス充電「おくだけ充電」に対応した充電パッド(充電台)「ワイヤレスチャージャー03」を2013年6月下旬に発売予定であると発表しています。
今度のワイヤレスチャージャーは、お手頃価格とおにぎりのようなデザインが特長となっており、ワイヤレス充電規格WPCに対応し、ロゴ「qi(チー)」を取得しています。製造元は、前モデル「ワイヤレスチャージャー01」および「ワイヤレスチャージャー02」と同じ三洋電機です。
今回は、このワイヤレスチャージャー03が発表会にて展示されていましたので、写真で紹介したいと思います。
価格は、オープンながら市場予想価格が約2,500円程度ということです。ワイヤレスチャージャー02が3,045円なので、より購入しやすい価格となっています。その背景としては、2013年夏モデルでワイヤレス(qi)充電対応モデルで「ERUGA P P-03E」以外のモデル(「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」および「Optimus it L-05E」がワイヤレス充電対応)ではワイヤレスチャージャーの同梱がなく、別途購入が必要となったこともあるかと思われます。
そのため、少しお手頃価格のワイヤレスチャージャー03が登場したということです。
写真の通り、ワイヤレスチャージャー03のほうが少し小型となっています。これは、ワイヤレスチャージャー02では端末を置いた場所に応じて充電用コイルが動くタイプなのですが、ワイヤレスチャージャー03では充電用コイルが固定式となり、その分小型化されたということだそうです。
ワイヤレスチャージャー03は、本体カラーが3色展開となっています。グレーおよびブラウン、ピンクの3種類ですが、実はこのシリコンパッドは簡単に取り外しが可能で、しかも3色のパッドが全部付属するそうなのです。
説明員の話では「シリコンパッド自体は数十円のコストで付属することができ、お客様にて好きな色を選択できる楽しみを与えたかった。」ということで、シリコンパッドのみ、デザイン重視のサードパーティ製が増えてくるのも良いかもしれませんね。
もう一つ付いてくるのが、写真の円形キャップです。これは、高周波ノイズを除去するフィライトコアという部品を隠す役目のほか、もうひとつの役目があります。
充電部分の小さいワイヤレスチャージャー03では、ちょうど良い場所に端末を置かないと端末が落ちてしまいます。
その場合、端末が落ちないようにスペーサーとして利用することもできるキャップなのです。そのため「キャップの高さと充電パッドの高さを合わせた」(同説明員)そうです。
ワイヤレスチャージャー03に接続するケーブルは丸型のものとなっています。製品企画案ではスマートフォンを充電するのにも利用できるmicroUSBにする声もあったそうなのですが、同説明員曰く「規格上ワイヤレスチャージャー本体に昇圧機構を入れないといけないため、そうすると安価にできないということで、従来と同じ丸型になった。」ということだそうです。
また、パッド部分がシリコンになり、端末が落ちにくくなった上、デザイン性も向上、重量も従来製品の半分(150gから75g)になった本製品。持ち運び用としても持っても良いかもしれませんね!
■関連リンク
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・NTTドコモ、コンパクトでデザイン性を高めた「おくだけ充電」対応機種用充電器「ワイヤレスチャ-ジャ-03」を発表 - S-MAX
そのため、少しお手頃価格のワイヤレスチャージャー03が登場したということです。
写真の通り、ワイヤレスチャージャー03のほうが少し小型となっています。これは、ワイヤレスチャージャー02では端末を置いた場所に応じて充電用コイルが動くタイプなのですが、ワイヤレスチャージャー03では充電用コイルが固定式となり、その分小型化されたということだそうです。
ワイヤレスチャージャー03は、本体カラーが3色展開となっています。グレーおよびブラウン、ピンクの3種類ですが、実はこのシリコンパッドは簡単に取り外しが可能で、しかも3色のパッドが全部付属するそうなのです。
説明員の話では「シリコンパッド自体は数十円のコストで付属することができ、お客様にて好きな色を選択できる楽しみを与えたかった。」ということで、シリコンパッドのみ、デザイン重視のサードパーティ製が増えてくるのも良いかもしれませんね。
もう一つ付いてくるのが、写真の円形キャップです。これは、高周波ノイズを除去するフィライトコアという部品を隠す役目のほか、もうひとつの役目があります。
充電部分の小さいワイヤレスチャージャー03では、ちょうど良い場所に端末を置かないと端末が落ちてしまいます。
その場合、端末が落ちないようにスペーサーとして利用することもできるキャップなのです。そのため「キャップの高さと充電パッドの高さを合わせた」(同説明員)そうです。
ワイヤレスチャージャー03に接続するケーブルは丸型のものとなっています。製品企画案ではスマートフォンを充電するのにも利用できるmicroUSBにする声もあったそうなのですが、同説明員曰く「規格上ワイヤレスチャージャー本体に昇圧機構を入れないといけないため、そうすると安価にできないということで、従来と同じ丸型になった。」ということだそうです。
また、パッド部分がシリコンになり、端末が落ちにくくなった上、デザイン性も向上、重量も従来製品の半分(150gから75g)になった本製品。持ち運び用としても持っても良いかもしれませんね!
記事執筆:ホセ(布施 繁樹)
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