Xperia Z1のカメラ機能はどう進化した?!既報通り、今月4日にソニーブランドの最新フラッグシップスマートフォン「Xperia Z1」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)が発表された。海外市場で2013年9月に発売予定のほか、詳細は未定ながら日本市場にも10月以降に投入されることが明らかにされており、そのため現在、銀座ソニービルにて国内でもXperia Z1をタッチ&トライできるイベント「Xperia Z1 Japan Premiere」が開催されている。
そこで、今回はカメラからスマホを再定義するXperia Z1のカメラ機能を中心に紹介していく。なお、当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」では、外観中心の写真レポートをすでに公開しているので、そちらも是非参照して欲しい。
Xperia Z1の強みは、「イメージセンサー」「レンズ」「ディスプレイ」といった基本技術部分がソニー製である点だろう。新たに搭載される約2070万画素の1/2.3型「Exmor RS for mobile」センサーは、一般的なコンパクトデジタルカメラと同じ大きなサイズのイメージセンサーとなり、メモ代わりのスマホのカメラから、きっちりと記録として残すためのカメラへと進化している。

イメージセンサーのサイズが大きくなったことで、暗いシーンでも明るく撮影できる。これはイメージセンサーの高感度性能だけではなく、新たに搭載されたF2.0の明るいソニーGレンズも一役買っている。
カメラのインターフェイスは新しくなり、撮影モードの切り替えボタンがシャッターボタンの近くへ移動となった。それぞれのモードの設定変更は画面上部のアイコンで行う。
撮影モードは、一覧で表示されるので素早く切り替え可能となった。新たに「Info-eye」「Social live」「タイムシフト連写」「ARエフェクト」が追加されている。
Xperia Z1 ARエフェクト
動画リンク:Xperia Z1 ARエフェクト
ARエフェクトは、人物や物体に反応して3D CGがリアルタイム合成される。プリセットされているエフェクト以外の今後の展開にも期待したい。
Xperia Z1 タイムシフト連写
動画リンク:Xperia Z1 タイムシフト連写
タイムシフト連写は、シャッターを押した瞬間から前後1秒間が記録される。記録される画像サイズはフルHD(1920×1080ドット)。扇状に広がったサムネイルからベストショットを選んで保存できる。この選択のユーザーインターフェース(UI)は、使いやすく、選ぶだけではなくパラパラアニメ的に遊べる点が面白い。連写した画像全部を保存することも可能だ。

Social liveは、Facebookと連携したライブストリーミングが可能となるサービスで、撮影しながらコメントやLike(いいね)を確認することができる。

Info-eyeは、ワインのラベルや本のタイトルなどから情報を照合してデータを照会するサービスだ。ランドマークを撮影して建物の情報を調べることも可能で、旅先で活用できそうだ。
確実に画像を照合させるには、ワインや本など最初に指定する。画面の指示に従って、ワインボトルの正面を撮影する。
画像からデータベースを照会し、関連するデータが引き出される。
さまざまな情報が表示され、最後に銘柄によるGoogle検索の結果が表示された。
これらの機能は、カメラだけではなくウィジェットから直接呼び出すことも可能だ。
ディスプレイは、低解像度のコンテンツも綺麗に表示するよう、超解像技術を盛り込んだ「X-Reality」の働きで驚きの高解像度映像が楽しめる。彩度やコントラストも含めた絵作りは、専用のチップではなくSnapdragonに搭載されているGPUで実現しているという。
家族団らん、パーティーなどで新しいスマートフォンの使い方ができそうな動くスタンド「スマートイメージングスタンド(IPT-DS10M)」も展示されていた。Xperia Z1の顔認識で自動的に人物撮影が行われる。
大きくなったイメージセンサー、高速処理が可能となったプロセッサ、大画面で美しく表示するためのディスプレイ、これらを活かすためのソフトウェアの作り込みからカメラからスマホを再定義するというソニーの意気込みが感じられた。
中でも、防水性能を活かしたプールで水中撮影するデモ映像も印象的だった。
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