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中身が微妙にWi-Fiモデルと異なるNexus 7(2013)のLTEモデルをアンボックス!

既報通り、Googleは、同社ブランドの最新Androidタブレット「Nexus 7(2013)」(エイスース製)のLTEモデルを日本国内において2013年9月13日(金)から発売開始しました。

今回、早速筆者もこのNexus 7(2013)のLTEモデルを入手しましたので、開封レポートしたいと思います。すでに紹介しているWi-Fiモデルの同梱物との違いを交えてお送りします!

◯開封前に個装箱の比較
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Nexus 7の今回購入した2013年版(左)の個装箱の方が若干小さい

開封の前に前モデルである「Nexus 7(2012)」のWi-Fiモデルとの個装箱を比べてみました。新モデルとなって本体サイズが小さくなったのを反映してか、個装箱も僅かに小さくなっています。


◯早速開封してみる
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中を開けると本体と対面

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本体と全同梱物

箱を開けると、2012年版と同様にすぐにNexus 7本体に対面となります。そこから本体を取り出して中敷きを開くと、残りの同梱物が出てきます。

箱の中には、以下のものが入っています。購入時に足りないものがないかチェックしましょう。

・Nexus 7(2013)本体
・microUSBケーブル
・充電用アダプタ
・ボタン説明の書かれたマニュアル
・「保障と安全に関する情報」と書かれたマニュアル
・PCリサイクルについて書かれた書類(PCリサイクルのシールつき)
・ピン

LTEモデルでは、Wi-Fiモデルの同梱物に加えて「SIMカードスロットを引き出すためのピン」が付属しています。

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台紙にSIMカードスロットを取りだす手順が描かれている



◯SIMカードスロット取り出し用ピンはちょっと特殊
最近のiPhoneや同じASUSの「Padfone 2」にもSIMカードスロットを取りだすためのピンがありますが、Nexus 7(2013)のLTEモデルの取り出しピンは、先端部が長いものになっています。

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右側がNexus 7(2013)のLTEモデルの取り出しピン

上の写真を見ての通り、先端部の長さがほぼ倍となっています。

理由としては、Nexus 7(2013)のLTEモデルは、SIMカードスロットの取り出し穴が深い構造になっているためで、iPhoneやPadfone 2用のSIMカードスロット取り出しピンを使ってカードスロットを取りだすことができません。

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倍近く長いピンをここまで挿さないとイジェクトできません

予備のピンなどは入っていないので、失くすとSIMカードスロットを開けることができなくなり、大変面倒なことになります。

そのためにも無くさないように大事にしまったり、スマホ関連のグッズを扱っているお店でNexus 7(2013)のLTEモデルでも使える予備のピンを調達してくるなどするといいかもしれません。

記事執筆:河童丸


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