HWD14_top
WiMAX・WiMAX 2+・au 4G LTE対応のモバイルWi-Fiルーター登場!

既報通り、UQコミュニケーションズは30日、都内にて「WiMAX 2+ 記者発表会」を開催し、BWA用2.5GHz帯における20MHz幅の追加割り当てを利用した新しいデータ通信サービス「WiMAX 2+」を2013年10月31日(木)より開始すると発表しました。

発表会では、TD-LTE互換のWiMAX 2+サービスに対応し、加えて、既存のWiMAXやKDDIのau向けFDD-LTE方式を用いたデータ通信サービス4G LTEにも対応するファーウェイ製モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」(以下、HWD14)が発表がされました。

今回は、タッチパネルで快適操作のできるこのHWD14を写真でレポートします。

◯外観
HWD14_01ディスプレイ面 右:ブライトシルバー、左:メタリックレッド

約2.4インチのタッチパネルディスプレイ搭載が大きな特長です。カラーは2色で、ブライトシルバーは10月末発売、メタリックレッドは11月中旬発売となっています。

HWD14_02裏面

裏面はどちらのカラーも同じ。真ん中にQi(非接触充電)のマークがあり、Qi対応を示しています。なお、下部には「発売元:KDDI(株)・沖縄セルラー電話(株)」という記載があります。蓋を取り外すことはできません。内部に入っているバッテリーの容量は約3000mAhとなっています。

HWD14_03Qiによる充電の様子

展示会場では実際にQiによる充電のデモが行われていました。

HWD14_04左側面

左側面にはmicroUSB端子と、カバーに隠れたmicroUSIMカードスロットがあります。microUSBからの給電機能にも対応しています。また、microUSIMカードスロットは、今回のWiMAX 2+機器からはUSIMカードでの認証を行うためです。

HWD14_05左側面カバーを開けたところ


HWD14_06展示機にはau 4G LTEのmicro USIMカードが入っていた

展示機にはau 4G LTEのmicroUSIMカードが入っていましたが、これは暫定的なものとのことで、実際の発売時にはUQのロゴが入ったものになるかもしれません。

HWD14_07右側面

右側面には電源キーとカバーに隠れたmicroSD/SDHCカードスロット・リセットボタン、ストラップホールがあります。

HWD14_08右側面カバーを開けたところ

microSD/SDHCカードは最大32GBまで利用可能です。


◯タッチパネルで直感的な操作が可能
HWD14は、タッチパネルで操作できるのが大きな特長です。LinuxベースのOS(実際にはAndroidである模様)で動いているとのことでしたが、概ねスムーズに操作でき、快適でした。

HWD14_09ホーム画面

ホーム画面には「Wi-Fiスポット」「省電力」「クイックメニュー」「設定」と4つのアイコンが見られます。

HWD14_10ホーム画面上2つのアイコンは変更可能

「Wi-Fiスポット」「省電力」の上2つのホーム画面アイコンは、別のよく使う機能に変更が可能です。

HWD14_11Wi-Fiスポット検索画面

「Wi-Fiスポット」を選択すると、公衆無線LANサービスなどを探して、公衆無線LANサービスの無線LAN(Wi-FI)網に接続することができます。

HWD14_12省電力設定画面

「省電力」を選択すると、ECOモードに設定して、よりバッテリー持ちを良くすることができます。ECOモード時の連続待受時間は約950時間となっています。

HWD14_13クイックメニュー画面

クイックメニュー画面ではよく使う機能が設定できます。

HWD14_14通信モード設定画面

クイックメニューから「通信モード設定」を選択すると、HWD14で選択できる3つの通信モードが簡単に切り替えられます。WiMAXのみ用いる「ノーリミットモード」、WiMAXとWiMAX 2+を用いる「ハイスピードモード」、WiMAX 2+とau 4G LTEを用いる「ハイスピードプラスエリアモード」を切り替えることができます。

万が一「ハイスピードプラスエリアモード」などで7GB制限をかけられてしまった!という場合もすぐに「ノーリミットモード」に切り替えて、通信制限の無いWiMAXで使用し続けることが可能です。

HWD14_15接続プロファイル設定画面

接続プロファイルは「Internet」という名前が付いています。

HWD14_16USB給電設定画面

3000mAhと大容量バッテリーを備えていますので、スマホなどにUSB給電をすることも可能です。

HWD14_17USB接続設定画面

無線LANではなく、パソコンとUSBケーブルでつないで通信することも可能です。

HWD14_18データ通信量確認画面

特に「ハイスピードプラスエリアモード」でau 4G LTEを利用する場合、データ通信量が気になるところ。どのくらいデータ通信を行ったかも一目で確認可能です。

以上、HWD14を見てきましたが、ひと昔前のモバイルWi-Fiルーターからは格段に進化を遂げているのが分かります。タッチパネルで操作できるので直感的ですし、様々な使い方のニーズに応えた商品と言えるでしょう。

今回のHWD14はユーザー側で簡単に通信モードを変えられるのが魅力です。au 4G LTEを使いたい時と使いたくない時でモードを簡単に変えられるので、au 4G LTEを使った月だけLTEオプション料を払うという使い方ができるのです。

HWD14はいち早くWiMAX 2+を体感できる上に、高機能で非常に使いやすいモバイルWi-Fiルーターと言えるでしょう。

◯主な仕様(予定)
通信方式WiMAX 2+
(下り最大110Mbps/上り最大10Mbps)
WiMAX
(下り最大40Mbps/上り最大15.4Mbps)
au 4G LTE
(下り最大75Mbps/上り最大25Mbps)
無線LAN規格IEEE 802.11 b/g/n(LAN)、IEEE 802.11 a/b/g/n(WAN)
サイズ(高さ×幅×厚さ)/重さ約62×100×15.5mm 最厚部約15.7mm/約140g
ディスプレイ2.4インチ タッチパネル液晶
対応OS
(日本語版・英語版)
Windows XP(SP3)
Windows Vista
Windows 7
Windows 8
Mac OS X v10.5/v10.6/v10.7/v10.8
最大同時接続数10台
連続通信時間WiMAX 2+:約540分(約9時間)
WiMAX:約570分(約9時間30分)
4G LTE:約550分(約9時間10分)
連続待受時間ECOモード時:約950時間
クイックアクセスモード時:約27時間
充電時間約170分(専用ACアダプタ使用時)
インターフェースUSB2.0 High Speed(micro USB端子)
microSD/SDHC(最大32GB)
内蔵バッテリー約3000mAh
カラーバリエーションブライトシルバー、メタリックレッド




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