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| Sペンは進化したのか？！auにもNote最新モデル登場！ |
既報の通り、KDDIおよび沖縄セルラーは2日、高速通信規格「LTE（FDD-LTE）」による下り最大150Mbpsのデータ通信サービス「4G LTE」に対応、Android 4.3（開発コード名：Jelly Bean）を搭載したサムスン電子製のスマートフォン「GALAXY Note 3 SCL22」（以下、SCL22）を発表した。2013年10月下旬以降に発売する予定。
同日、都内で開催された「au 発表会 2013 Winter」の展示会場において展示されていたSCL22を試すことができたので写真と動画で紹介する。
これまでのauで発売されたGALAXYシリーズはデザインなどauの独自のカスタマイズが入っていたが、今回発表となったSCL22はアプリケーション・サービスのみの対応で、よりグローバルモデルに近いGALAXY Note 3だ。auの発表前にNTTドコモは、CEATEC JAPAN 2013においてGALAXY Note 3を先行展示をしている。思惑はどうあれ、ドコモとauで同等のGALAXY Noteが出ることは初めてとなる。
auは「あのNote 3を800MHzの4G LTEで。」とプラチナバンドを強くアピールしている。
5.7インチフルHD(1080×1920ドット）Super AMOLED（有機EL)ディスプレイを狭額縁のボディーに収めることで、幅約79mmを実現している。手にした感覚は明らかに「GALAXY Note II」より持ちやすくなっている。
ボディーカラーはジェットブラックとクラシックホワイト。リアカバーは細かい凹凸のある革風の仕上げで、端の部分にはダミーのステッチがついているなど凝った作りとなっている。
左側面には、ボリュームボタン（写真＝上）、右側面には電源ボタンとその右にはワンセグのアンテナがある（写真＝下）。GALAXY Note IIのような曲面ではなく、GALAXY S4に近い側面の形状となった。手に馴染むのは曲面の形状だが、ホールディング性はフラットな形状な方が良く感じる。細かい溝が滑り止めのような効果がありそうだ。
上面にはイヤフォン端子（写真＝上）、下面にはUSB3.0に対応したmicro USB端子とSペンが収納されている（写真＝下）。USB3.0のケーブルが試供品として付属するが、USB3.0ケーブルからの充電はできないとのこと。
本革風に見えるが、あくまで革風の背面。マッドな仕上げと細かい溝のおかげで手にした時の感触はベタッとしておらず良好だ。Sペンは裏表関係なく収納できるようになった。意外と地味だが、使い勝手が良くなった点だ。
バッテリーは3200mAhの大容量タイプ。リアカバーはS View Coverなどに交換して使用可能だ。なお、フリップタイプのリアカバーは付属しない。
Sペンを引き出すと「エアコマンド」が表示される。エアコマンドはペンのボタンを押したまま画面に近づけることでも表示可能だ。
エアコマンドのアクションメモは、手書きしたメモから次のアクションを行うことができる。様々なアプリケーションから目的のを機能を呼び出すのではなく、入力した物に対してどうするかを選べるので直感的でわかりやすい。
エアコマンドはSペンの特殊機能であるためこのようにカメラなどのアプリ起動中に、ペンウィンドウでアプリをウィンドウ表示することも可能だ。
会場には「GALAXY Gear」の展示も行われていた。GALAXY Gearはau +1 collectionとしてauショップおよびauオンラインショップで購入可能となるようだ。
GALAXY S4でもお馴染みの「S View Cover」も同じくau +1 collectionとして取り扱い開始となる。カバーの開閉と連動した画面のロックの他に、カバーの窓部分だけに情報が表示される機能も継承されている。
最後に「エアコマンド」の「アクションメモ」「スクラップブック」「-スクリーンライト」「Sファインダー」「ペンウィンドウ」を説明員による解説と操作した動画を紹介する。
動画リンク：S-MAX：サムスン電子製「GALAXY Note 3 SCL22」ファーストインプレッション
CPUが2.2GHzクアッドコア、フルHDディスプレイとスマートフォンのスペックが横並びになるなか、他にはないSCL22の大画面と筆圧感知に対応したSペンという個性は魅力的であると感じた。
◯主な仕様
※今回試した展示機および仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
■関連リンク
・エスマックス（S-MAX）
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・サムスン
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5.7インチフルHD(1080×1920ドット）Super AMOLED（有機EL)ディスプレイを狭額縁のボディーに収めることで、幅約79mmを実現している。手にした感覚は明らかに「GALAXY Note II」より持ちやすくなっている。
ボディーカラーはジェットブラックとクラシックホワイト。リアカバーは細かい凹凸のある革風の仕上げで、端の部分にはダミーのステッチがついているなど凝った作りとなっている。
左側面には、ボリュームボタン（写真＝上）、右側面には電源ボタンとその右にはワンセグのアンテナがある（写真＝下）。GALAXY Note IIのような曲面ではなく、GALAXY S4に近い側面の形状となった。手に馴染むのは曲面の形状だが、ホールディング性はフラットな形状な方が良く感じる。細かい溝が滑り止めのような効果がありそうだ。
上面にはイヤフォン端子（写真＝上）、下面にはUSB3.0に対応したmicro USB端子とSペンが収納されている（写真＝下）。USB3.0のケーブルが試供品として付属するが、USB3.0ケーブルからの充電はできないとのこと。
本革風に見えるが、あくまで革風の背面。マッドな仕上げと細かい溝のおかげで手にした時の感触はベタッとしておらず良好だ。Sペンは裏表関係なく収納できるようになった。意外と地味だが、使い勝手が良くなった点だ。
バッテリーは3200mAhの大容量タイプ。リアカバーはS View Coverなどに交換して使用可能だ。なお、フリップタイプのリアカバーは付属しない。
Sペンを引き出すと「エアコマンド」が表示される。エアコマンドはペンのボタンを押したまま画面に近づけることでも表示可能だ。
エアコマンドのアクションメモは、手書きしたメモから次のアクションを行うことができる。様々なアプリケーションから目的のを機能を呼び出すのではなく、入力した物に対してどうするかを選べるので直感的でわかりやすい。
エアコマンドはSペンの特殊機能であるためこのようにカメラなどのアプリ起動中に、ペンウィンドウでアプリをウィンドウ表示することも可能だ。
会場には「GALAXY Gear」の展示も行われていた。GALAXY Gearはau +1 collectionとしてauショップおよびauオンラインショップで購入可能となるようだ。
GALAXY S4でもお馴染みの「S View Cover」も同じくau +1 collectionとして取り扱い開始となる。カバーの開閉と連動した画面のロックの他に、カバーの窓部分だけに情報が表示される機能も継承されている。
最後に「エアコマンド」の「アクションメモ」「スクラップブック」「-スクリーンライト」「Sファインダー」「ペンウィンドウ」を説明員による解説と操作した動画を紹介する。
動画リンク：S-MAX：サムスン電子製「GALAXY Note 3 SCL22」ファーストインプレッション
CPUが2.2GHzクアッドコア、フルHDディスプレイとスマートフォンのスペックが横並びになるなか、他にはないSCL22の大画面と筆圧感知に対応したSペンという個性は魅力的であると感じた。
◯主な仕様
| 基本スペック | |||
|---|---|---|---|
| 商品名 | GALAXY Note3 SCL22 | ||
| OS | Android 4.3 | ||
| メーカー | Samsung Electronics Co., Ltd. | ||
| ディスプレイ | 約5.7インチ 有機EL／FHD | ||
| 重量 | 約171g | ||
| カメラ | メインカメラ: 約1,320万画素／CMOS | ||
| サブカメラ: 約210万画素 | |||
| 電池容量 | 3,200mAh | ||
| サイズ | 約79 （W） ×151 （H） ×8.3 （D） mm 最厚部 約9.8mm | ||
| メモリ | 約32GB （ROM） /約3GB （RAM） | ||
| 連続通話/待受時間 | 通話時間: 約1,210分 待受時間: 約490時間 （3G） 約480時間 （LTE） | ||
| カラー | クラシックホワイト、ジェットブラック | ||
| 外部メモリ | microSDXC （最大64GB） | ||
| 対応サービス・機能 |
|---|
| Eメール （@ezweb.ne.jp） |
| SMS |
| ワンセグ |
| おサイフケータイ |
| NFC |
| Bluetooth （ver.4.0 + LE） |
| Wi-Fiテザリング （最大接続数10台） |
| Wi-Fi （IEEE 802.11 a/b/g/n/ac） |
| 4G LTE 受信時最大速度150Mbps |
| WIN HIGH SPEED |
| グローバルパスポート （LTE/GSM/GPRS/UMTS） |
| 緊急速報メール |
※今回試した展示機および仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
記事執筆：mi2_303
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