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約10.1インチWQXGAディスプレイを備えたハイスペック防水タブレット「ARROWS Tab F-02F」を購入 |
NTTドコモから11月29日に発売した富士通製タブレット「ARROWS Tab F-02F」(以下、F-02F)を購入しました。
F-02Fは、2.2GHzのクアッドコアCPU(Qualcomm製「MSM8974」)、2GBの内蔵メモリー(RAM)、64GBの内蔵ストレージ、約10.1インチのWQXGA(2560×1600ドット)のディスプレイを備えたハイスペック防水タブレットとなっています。
さらに防水機能を備えながらも、今春モデルのタブレット「Xperia Tablet Z SO-03E」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)には劣りますが、本体サイズは約169(H)×261(W)×8.9(D)mm、質量は約518gと持っていても苦にならないサイズ、質量となっています。
今回は、写真と共に本体外観と付属品をチェックしたいと思います。
まずパッケージですが、こちらは初代「ARROWS Tab」こと「ARROWS Tab F-01D」(以下、F-01D)から変わらない白を基調としたシンプルなデザインとなっています。
中央には大きく「ARROWS Tab」の文字が入っています、また、左上に「NTT docomo Xi」のロゴとその下に型番である「F-02F」の文字が確認できます。
パッケージを開封すると本体が入っているわけですが、こちらは後回しにして先に付属品を確認していきます。
付属品はクイックスタートガイド、保証書などの紙の付属品を始め、専用の卓上ホルダ、ACアダプタが付属しています。専用の卓上ホルダ、ACアダプタはARROWS Tabシリーズ恒例の付属品です。
さらに、フルセグ視聴の際、安定した電波受信を行うために、USB同軸変換ケーブルが付属しています。これと市販のテレビアンナケーブルを使用し、地上デジタル放送用アンテナに接続することで、安定した受信が可能となります。
それでは本体の外観を確認していきましょう。
まずは本体前面ですが、ベゼルの色は白色であることが確認できます。これまでのARROWS TabシリーズはF-01D、「F-05E」共に、背面は白色、前面は黒色という配色でしたが、F-02Fでは前面が白色になりました。
ディスプレイガラスには、強固で傷つきにくいCorning製「Gorilla Glass 3」が採用されています。
また、ディスプレイ左右に配置されているスピーカーはもちろん、ステレオスピーカーとなっており、動画などを迫力のあるサウンドで楽しむことができるようになっています。
ディスプレイの右横には、一見ホームボタンに見える指紋センサーがあります。
この指紋センサーは指紋認証以外にも画面のON・OFFも可能となっています。
しかし、慣れの問題ではありますが、親指が届きやすい位置にあるため、筆者は時折、ホーム画面に戻る際間違って押下してしまいます。
個人的には、ホームボタンとしての役割も設定できるように改善して欲しいと思った次第です。
ディスプレイ上部にはRGBセンサーとインカメラがあります。インカメラには約130万画素の裏面照射型CMOSセンサーが採用されています。
続いて背面ですが、前面と同様に背面も白色一色となっています。さらにマットで上質な質感はもちろん、傷がつきにくく塗装も剥がれにくいウルトラタフガードplusが施されているため安心できるのではないでしょうか。
画像では分かりにくいかもしれませんが、赤色の枠線で囲んである部分にはFeliCaマークが入っています。しかし、おサイフケータイは対応しておらず、トルカのみに対応しています。
また、NFC機能も搭載されているため、NFC対応の周辺機器と簡単に接続することができます。
アウトカメラはインカメラと同じく裏面照射型CMOSセンサーのものを採用しており、有効画素数は約810万画素となっています。ただし、フラッシュライトがついていないため、あくまでオマケ程度に考えていた方がいいかもしれません。
本体左側には、音量キー、microSDカードスロットおよびドコモminiUIMカードスロット、TVアンテナが確認できます。
外部メモリは、microSDカード最大2GB、microSDHCカード最大32GB、microSDXC最大カード64GBに対応しており、外部メモリを使えば、本体容量と合わせて最大で128GB(ユーザが実際に使用可能な容量はこれよりも少なくなります)のストレージを持つタブレットできます。
本体上部には、電源ボタンが確認できます。
指紋センサーで画面のON・OFFができるため、文字通り電源のON・OFF以外の場面で使うことはなさそうです。
本体右側にはイヤホンジャックとmicroUSB端子があります。イヤホンジャックはキャップレス防水となっています。
F-02Fは約10.1インチのディスプレイを備えたタブレットでありながら、ストラップホールが付いている。
筆者は活用する予定はないですが、必要な人にとっては嬉しい仕様ではないでしょうか。
筆者はF-01D、F-05Eを仕事とプライベートで使用していたことがありますが、それらと比べてF-02Fは格段に質感が向上しているように感じました。
特に、家族で使うことを意識して、背面に対傷加工である「ウルトラタフガードplus」を施したり、強化ガラスである「Gorilla Glass 3」を採用したりしている点に感心しました。
ソフトウェア面での進化も気になるところではありますが、こちらは次回のレビューにて確認したいと思います。
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中央には大きく「ARROWS Tab」の文字が入っています、また、左上に「NTT docomo Xi」のロゴとその下に型番である「F-02F」の文字が確認できます。
パッケージを開封すると本体が入っているわけですが、こちらは後回しにして先に付属品を確認していきます。
付属品はクイックスタートガイド、保証書などの紙の付属品を始め、専用の卓上ホルダ、ACアダプタが付属しています。専用の卓上ホルダ、ACアダプタはARROWS Tabシリーズ恒例の付属品です。
さらに、フルセグ視聴の際、安定した電波受信を行うために、USB同軸変換ケーブルが付属しています。これと市販のテレビアンナケーブルを使用し、地上デジタル放送用アンテナに接続することで、安定した受信が可能となります。
それでは本体の外観を確認していきましょう。
まずは本体前面ですが、ベゼルの色は白色であることが確認できます。これまでのARROWS TabシリーズはF-01D、「F-05E」共に、背面は白色、前面は黒色という配色でしたが、F-02Fでは前面が白色になりました。
ディスプレイガラスには、強固で傷つきにくいCorning製「Gorilla Glass 3」が採用されています。
また、ディスプレイ左右に配置されているスピーカーはもちろん、ステレオスピーカーとなっており、動画などを迫力のあるサウンドで楽しむことができるようになっています。
ディスプレイの右横には、一見ホームボタンに見える指紋センサーがあります。
この指紋センサーは指紋認証以外にも画面のON・OFFも可能となっています。
しかし、慣れの問題ではありますが、親指が届きやすい位置にあるため、筆者は時折、ホーム画面に戻る際間違って押下してしまいます。
個人的には、ホームボタンとしての役割も設定できるように改善して欲しいと思った次第です。
ディスプレイ上部にはRGBセンサーとインカメラがあります。インカメラには約130万画素の裏面照射型CMOSセンサーが採用されています。
続いて背面ですが、前面と同様に背面も白色一色となっています。さらにマットで上質な質感はもちろん、傷がつきにくく塗装も剥がれにくいウルトラタフガードplusが施されているため安心できるのではないでしょうか。
画像では分かりにくいかもしれませんが、赤色の枠線で囲んである部分にはFeliCaマークが入っています。しかし、おサイフケータイは対応しておらず、トルカのみに対応しています。
また、NFC機能も搭載されているため、NFC対応の周辺機器と簡単に接続することができます。
アウトカメラはインカメラと同じく裏面照射型CMOSセンサーのものを採用しており、有効画素数は約810万画素となっています。ただし、フラッシュライトがついていないため、あくまでオマケ程度に考えていた方がいいかもしれません。
本体左側には、音量キー、microSDカードスロットおよびドコモminiUIMカードスロット、TVアンテナが確認できます。
外部メモリは、microSDカード最大2GB、microSDHCカード最大32GB、microSDXC最大カード64GBに対応しており、外部メモリを使えば、本体容量と合わせて最大で128GB(ユーザが実際に使用可能な容量はこれよりも少なくなります)のストレージを持つタブレットできます。
本体上部には、電源ボタンが確認できます。
指紋センサーで画面のON・OFFができるため、文字通り電源のON・OFF以外の場面で使うことはなさそうです。
本体右側にはイヤホンジャックとmicroUSB端子があります。イヤホンジャックはキャップレス防水となっています。
F-02Fは約10.1インチのディスプレイを備えたタブレットでありながら、ストラップホールが付いている。
筆者は活用する予定はないですが、必要な人にとっては嬉しい仕様ではないでしょうか。
筆者はF-01D、F-05Eを仕事とプライベートで使用していたことがありますが、それらと比べてF-02Fは格段に質感が向上しているように感じました。
特に、家族で使うことを意識して、背面に対傷加工である「ウルトラタフガードplus」を施したり、強化ガラスである「Gorilla Glass 3」を採用したりしている点に感心しました。
ソフトウェア面での進化も気になるところではありますが、こちらは次回のレビューにて確認したいと思います。
記事執筆:Makko
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