シンプルなデザインと機能が魅力な国内初のSIMフリーフィーチャーフォンが登場 |
東京・お台場の東京ビッグサイトにおいて5月14日(水)から16日(金)まで日本国内最大のITに特化した11の専門展の合同展示会「JAPAN IT Week 2014春」が開催されました。
今回は第4回スマートフォン&モバイルEXPO春エリアのプラスワン・マーケティングブースにて5月13日に新発表されたばかりのSIMフリーフィーチャーフォン「freetel Simple」がモック展示されていたので紹介します。もちろん、今回のモック展示が展示会初登場ですよ!
○シンプルイズベスト!機能は通話とSMSのみに絞られたストレートフィーチャーフォン
freetel Simpleはプラスワン・マーケティングが発表したSIMフリーのフィーチャーフォン(従来型携帯電話、ケータイ)で、機能は通話とSMSのみに絞ることで非常に安価で提供が可能になったということです。そのお値段はなんと4,980円(予定)。
気になる発売予定日は7月から8月頃を予定としているそうです。
本体正面(写真=左)と裏面(写真=右)
表側にはディスプレイとテンキー、通話用のマイクとスピーカーがあります。テンキーは押した感触がカチカチとした反応のあるもので、押し間違いの少なそうな安心感のあるものでした。テンキーそのものも筆者の手で持った感覚ではありますが、大き過ぎず小さ過ぎずの丁度良い大きさだと思います。
裏面は着信音を鳴らすための外部スピーカーがあります。裏側は一部のスマートフォンにあるような、まるごと裏蓋が外れるものになる予定とのことで、バッテリーやSIMカードスロットへのアクセスはここから行うものになると思われます。
右側面(写真=左)と左側面(写真=右)
右側面にはストラップホールが、左独面にはイヤフォンジャックと充電用microUSB端子が用意されるそうです。カバー部に刻印がされています。
天面(写真=左)と底面(写真=右)
天面は右側面からつながっているストラップホールがありますが、底面については何もなくフラットな状態です。
音声通話については3G(W-CDMA・UMTS)で利用可能でNTTドコモの3Gプラスエリアに対応予定とのことです。カラーバリエーションについては、今回展示されているモックはブラックのみでしたが、発売の際にはいくつかのバリエーションを用意したいとのことです。
○開発に至った経緯とその他のラインナップ
今回、ここまで機能を絞った音声端末を開発するに至った経緯は、法人の問い合わせに「カメラもブラウザもいらないからとにかく通話がしっかりできるシンプルな電話機が欲しい」というものがあったからだそうです。
法人向け利用であれば、電話連絡さえできれば大抵は問題が無いことから、シンプルな音声端末の需要はあるだろう、ということで発売をすることになったのだそうです。
freetelブランドでは多彩なニーズにあったスマートフォンも用意しており、今後も「ビックリするくらいに使いやすいスマートフォンを出しますよ」と頼もしい発言が取材に対応していただいた取締役の方からありました。
また、ただ安価なだけではなくコストパフォーマンスの良い端末や個性的な端末も出していきたいとのことなので、今後に期待が膨らみますね!その中にはQWERTYキーボードの付いたスマートフォンに関する言及もあったので、筆者個人的にもキーボード付きスマートフォンは強く期待したいところです。
すでにAndroidスマートフォンが数機種、モバイルWi-Fiルーターなどが発売されています
プラスワンマーケティングではSIMフリーのLTE Wi-Fiルーターや実売1万円前後の非常に安価なスマートフォンから、国内ではまだまだ数の少ないSIMフリーLTE対応スマートフォンも用意しており、このところ賑わってきたMVNOのサービスも巻き込んだ要注目のメーカーになるかもしれませんね、期待しましょう!
「fleetel Simple」の価格、本当に安いと思います
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・fleetel 公式サイト
・スマートフォン&モバイルEXPO
freetel Simpleはプラスワン・マーケティングが発表したSIMフリーのフィーチャーフォン(従来型携帯電話、ケータイ)で、機能は通話とSMSのみに絞ることで非常に安価で提供が可能になったということです。そのお値段はなんと4,980円(予定)。
気になる発売予定日は7月から8月頃を予定としているそうです。
本体正面(写真=左)と裏面(写真=右)
表側にはディスプレイとテンキー、通話用のマイクとスピーカーがあります。テンキーは押した感触がカチカチとした反応のあるもので、押し間違いの少なそうな安心感のあるものでした。テンキーそのものも筆者の手で持った感覚ではありますが、大き過ぎず小さ過ぎずの丁度良い大きさだと思います。
裏面は着信音を鳴らすための外部スピーカーがあります。裏側は一部のスマートフォンにあるような、まるごと裏蓋が外れるものになる予定とのことで、バッテリーやSIMカードスロットへのアクセスはここから行うものになると思われます。
右側面(写真=左)と左側面(写真=右)
右側面にはストラップホールが、左独面にはイヤフォンジャックと充電用microUSB端子が用意されるそうです。カバー部に刻印がされています。
天面(写真=左)と底面(写真=右)
天面は右側面からつながっているストラップホールがありますが、底面については何もなくフラットな状態です。
音声通話については3G(W-CDMA・UMTS)で利用可能でNTTドコモの3Gプラスエリアに対応予定とのことです。カラーバリエーションについては、今回展示されているモックはブラックのみでしたが、発売の際にはいくつかのバリエーションを用意したいとのことです。
○開発に至った経緯とその他のラインナップ
今回、ここまで機能を絞った音声端末を開発するに至った経緯は、法人の問い合わせに「カメラもブラウザもいらないからとにかく通話がしっかりできるシンプルな電話機が欲しい」というものがあったからだそうです。
法人向け利用であれば、電話連絡さえできれば大抵は問題が無いことから、シンプルな音声端末の需要はあるだろう、ということで発売をすることになったのだそうです。
freetelブランドでは多彩なニーズにあったスマートフォンも用意しており、今後も「ビックリするくらいに使いやすいスマートフォンを出しますよ」と頼もしい発言が取材に対応していただいた取締役の方からありました。
また、ただ安価なだけではなくコストパフォーマンスの良い端末や個性的な端末も出していきたいとのことなので、今後に期待が膨らみますね!その中にはQWERTYキーボードの付いたスマートフォンに関する言及もあったので、筆者個人的にもキーボード付きスマートフォンは強く期待したいところです。
すでにAndroidスマートフォンが数機種、モバイルWi-Fiルーターなどが発売されています
プラスワンマーケティングではSIMフリーのLTE Wi-Fiルーターや実売1万円前後の非常に安価なスマートフォンから、国内ではまだまだ数の少ないSIMフリーLTE対応スマートフォンも用意しており、このところ賑わってきたMVNOのサービスも巻き込んだ要注目のメーカーになるかもしれませんね、期待しましょう!
「fleetel Simple」の価格、本当に安いと思います
記事執筆:河童丸
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