Tizen OS搭載Gear 2をゲット!

サムスン電子製フラッグシップスマートフォン「GALAXY S5」と同時に5月15日より発売された腕時計型ウェアラブルデバイス「Gear 2」および「Gear Fit」。Gear Fitはよりスリムさを強調したモデルであるのに対し、Gear 2は昨発売された前作「GALAXY Gear」と比べるとOSをAndroidからTizen OSに変更し、小型化しながらも待望の防水・防塵に対応したより高機能なモデルです。

そのため、Gear 2ではGALAXY Gearで好評だったカメラも引き続き搭載されていますが、カメラ部分が本体ユニットに移動することで、ベルトを好みのものに変更できるようになっているのも嬉しい進化ポイントです。

筆者はこれまでにも当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」などにてGALAXY Gearのレビューを執筆し、愛用していますが、今回、家族がGear 2を購入しましたので、開封レビューをお届けします。

○箱を開封。内容物をチェック!
それでは箱をチェックしてみましょう。

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いつもの木目調の箱。


箱はすでに開封レポートで紹介した「GALAXY S5 SC-04F」や、前機種のGALAXY Gearと同様に木目調のデザインです。では、さっそく箱を開けてみましょう。

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箱裏面。


箱の裏にはGear 2の製品情報が記載されています。
ここに「TIZEN」の文字が!筆者の初Tizen OSデバイスがウェアラブルなGear 2になろうとは……。

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一番上には保証書が入っている。


箱を開けると保証書が入っています。保証書を寄せると本体との対面です。

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本体登場。


本体キタ━━(゚∀゚)━━!!

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箱下段。


箱の下段にはスタートアップガイドと充電用ドックが入っています。

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内容物一式。

箱の中には、Gear 2本体、充電用ドック、保証書、スタートアップガイドが入っています。

GALAXY Gearの取扱説明書は冊子になっていてかなりのページ数がありましたが、今回は一枚の紙に印刷されており、小さく折られています。

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(左)Gear 2用ドック、(右)GALAXY Gear用ドックの表面。


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Gear 2用ドック、(右)GALAXY Gear用ドックの裏面。


充電用ドックは、GALAXY Gearのと比較するとかなり小さく変更されています。GALAXY Gearは本体を挟み込む形で装着していましたが、Gear 2は本体裏面にはめ込む形になっています。

また、GALAXY Gearはドックを使用してNFCペアリングすることができましたが、Gear 2ではその機能がなくなっています。

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充電ドック装着時。



○Gear 2本体とGALAXY Gearを比較!
それでは、早速本体をチェックしていきましょう。手持ちのGALAXY Gearと比較していきます。

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本体正面。(左:GALAXY Gear 、右:Gear 2)


Gear 2は、ホーム/電源ボタンが本体側面から画面下に変更になっています。

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本体カメラ側。(左:GALAXY Gear、右:Gear 2)

GALAXY Gearはバンドにカメラが一体化しており、かなり目立つデザインになっていましたが、Gear 2は本体にさりげなく配置されていてスタイリッシュな印象です。

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本体電源ボタン側。(左:GALAXY Gear、右:Gear 2)


画面下部はGear 2は電源ボタンの存在感があり、GALAXY Gear のほうが何もなくてスッキリした印象です。

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本体背面。(左:GALAXY Gear、右:Gear 2)


背面は、Gear 2には心拍数モニターのセンサーが配置されています。

GALAXY Gearとの機能の違いについては後日レビューいたしますので、ご期待ください。

Gear 2は、ベルトが取り外し可能になっており、好みの時計のベルトをつけることができるようになりました。GALAXY Gearと比較してデフォルトのベルトは柔らかくなり、着けやすくなっています。

公式アクセサリーとしてGear 2のベルトがサムスン電子公式代理店アイ・オー・データの通販Webサイト「ioPLAZA(アイオープラザ)
icon」で販売されていますので、気分で付け替えてみるのもおすすめですよ。

ioPLAZA【アイ・オー・データ直販サイト】


記事執筆:ちえ


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