文句言いながらも結構買ってた2014年 |
クリスマスも
自称、個性派端末愛好家な筆者ですが、前年にも恨み言のように「QWERTYキーボード搭載スマホ」を欲していましたが今年もついに「国内では」出ませんでしたねー。
とはいえ、ガジェッターらしくそれなりに買ってはいるので年頭から振り返ってみたいと思います。
◯1台目は「フォトパネル6」
2014年の最初はNTTドコモの「フォトパネル6」でした。発売は2013年末でしたが、購入したのは翌年1月の半ばごろでした。
都内の某ドコモショップにて新規で安い店があったので、一括購入でしたね。フォトパネルとしては地デジが視聴できる唯一のモデルなので、わりと欲しいと思う人はいたのではないでしょうか。
現在、筆者のフォトパネル6は台所用TVとして地道な活動を続けています。
◯2台目はイー・モバイル版「Nexus 5」(ブライトレッド)
今見てもこの明るいレッドのカラーは珍しい
続いてはイー・モバイル(現、ワイモバイル)から発売されたNexus 5の追加色のブライトレッド。ホワイトやブラックは2013年中に発売されましたが、このブライトレッドのみ、年を跨いでの発売となりました。
先日執筆した後継機種になる「Nexus 6」とのベンチマーク比較記事の通り、スペック的にも現行のハイエンド機種と比べても性能ではそれほどは劣っておらず、今でも現役で戦えるスマートフォンです。
この端末もそうなのですが、筆者はこのあたりから「QWERTYキーボード端末が出ないこと」へのストレスを「端末の本体カラーでの個性」で選ぶ傾向が出てくるようになります(汗)。
◯3台目は「ポラスマ」(レモン)
最初は色だけで選んだのだけれど……
ポラロイドブランドのスマートフォンとしてクロスリンクマーケティングから発売された子供向けスマートフォン「ポラスマ」。蓋を開けてみたら、実は大人が使っても遜色ないガチなスマートフォンだったという嬉しい計算外のスマートフォンでした。
3G(と海外でのGSM)のみでLTEには非対応なものの、ミドルスペックであることを感じない軽快さと個性バッチリな本体カラーが気に入っています。
◯4台目は「VOYO WinPad A1 mini」(イエロー)
今でも品薄な小型Windowsタブ
その小ささとカラフルな外観、そして、実売2万円を切る価格で秋葉原などの一部の地域で販売されているWindowsタブレットです。
今でも、持ちだし用の小型Winタブとしても愛用しています。スマートフォン以上に日本国内では個性的なカラーリングのタブレットは少なく、出かけた先で割と多くの人に「タブレットPCでこの色はいいね」といって貰えるので買った持ち主としても嬉しかったりしますw
◯5〜6台目は「ZenFone 5 LTE」(レッド)と「ZenFone 5 Atomモデル」(ダンディレッド)
好きすぎて2台!
安価を感じさせない質感と使用感で国内のSIMフリー端末の中でも人気の「ZenFone 5」。国内向けに発売されているのはLTE対応のモデルのみですが、筆者は夏ごろにLTE非対応のIntel Atom搭載モデルを購入していたので、見た目には同じスマートフォンを2台持ち歩いています。
数値上のマシンスペック的にはどんぐりの製比べ程度の違いですが、どちらも快適。
似て非なるこの2台は気軽に使えていいですね。なお、この端末も最初の購入時は「赤いから」でした(笑)。
◯7台目は「DIGNO T 302KC」(グリーン)
ワイモバイルのPHSからの機種変更一括0円キャンペーンにて入手。現状、ワイモバイル向けでは唯一の防水・防塵・耐衝耐性能対応なタフネススマートフォンとして、地味ながらも活躍中。
余計な機能やアプリもあまり入っていないので動作も軽くていいですね。
◯8台目は「ARROWS NX F-02G」(オレンジ)
実は筆者初めてのARROWS
レビュー執筆用に調達した1台。当時のアアアッ不具合と悪評が過去のもになったのだなと感じた優等生でした。
その中にあってオレンジの強烈なカラーは惹かれました。優等生過ぎてネタに困る妥協のないスペックや機能、インパクトの面でも上手くまとめられた「NTTドコモのAndroidで機種選びに困った時に誰にでも勧められるスタンダード」なAndroidスマホですね。
◯9台目は「Nexus 6」(クラウドホワイト)
説明不要なGoogleの2014年最新リファレンスモデル
現在、レビュー記事に筆者を追い立てているGoogleのリファレンススマートフォンです。スペックやベンチマークでは既存スマートフォンを圧倒しているのは記事にも書いたとおりですが、個人的に注目したいのは「GoogleブランドのNexus端末ではあるものの久しぶりの国内向けモトローラ製スマートフォン」であるという点です。
年初にレノボから買収されるなどの大きなニュースのあった、モトローラ・モビリティ。日本向けに出ていないDROIDなどのシリーズが日本向けに登場するのかも気になるところですね。
◯10代目予定は「BlackBerry Passport」(レッド)
こちらは購入はこれからなのですが、予約は入れたので一覧に加えました。恐らく届くのは年明けて、しばらくしたらになるでしょうか。既に海外では発売されているBrackBerryのハイエンド&大型モデルで、物理QWERTYキーボードを搭載しています。
なんとなく、ここまで読まれれば察しがつくかもしれませんが、「QWERTYキーボードが搭載されて本体も赤」であれば、僕が手を出さない道理はありませんw
届きましたら、レビューできればと思っています。
今年は端末もそこそこに購入していますが、それ以上にたくさんの人と一緒に仕事ができたことが嬉しい1年でした。
特に春と秋に開催した「八王子変態端末オフ」(1回目と2回目)にて多くの人との交流が楽しくも、勉強になりました(変態端末オフはまた春前後にやりたいですね)。
今年はまだ仕事納めというわけにもいかず、Nexus 6のレビューやコミケ(コミックマーケット87)の取材もあります。慌ただしいままの年末年始となりますが、みなさまはお体に気をつけて年の瀬をお過ごしください。
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2014年の最初はNTTドコモの「フォトパネル6」でした。発売は2013年末でしたが、購入したのは翌年1月の半ばごろでした。
都内の某ドコモショップにて新規で安い店があったので、一括購入でしたね。フォトパネルとしては地デジが視聴できる唯一のモデルなので、わりと欲しいと思う人はいたのではないでしょうか。
現在、筆者のフォトパネル6は台所用TVとして地道な活動を続けています。
◯2台目はイー・モバイル版「Nexus 5」(ブライトレッド)
今見てもこの明るいレッドのカラーは珍しい
続いてはイー・モバイル(現、ワイモバイル)から発売されたNexus 5の追加色のブライトレッド。ホワイトやブラックは2013年中に発売されましたが、このブライトレッドのみ、年を跨いでの発売となりました。
先日執筆した後継機種になる「Nexus 6」とのベンチマーク比較記事の通り、スペック的にも現行のハイエンド機種と比べても性能ではそれほどは劣っておらず、今でも現役で戦えるスマートフォンです。
この端末もそうなのですが、筆者はこのあたりから「QWERTYキーボード端末が出ないこと」へのストレスを「端末の本体カラーでの個性」で選ぶ傾向が出てくるようになります(汗)。
◯3台目は「ポラスマ」(レモン)
最初は色だけで選んだのだけれど……
ポラロイドブランドのスマートフォンとしてクロスリンクマーケティングから発売された子供向けスマートフォン「ポラスマ」。蓋を開けてみたら、実は大人が使っても遜色ないガチなスマートフォンだったという嬉しい計算外のスマートフォンでした。
3G(と海外でのGSM)のみでLTEには非対応なものの、ミドルスペックであることを感じない軽快さと個性バッチリな本体カラーが気に入っています。
◯4台目は「VOYO WinPad A1 mini」(イエロー)
今でも品薄な小型Windowsタブ
その小ささとカラフルな外観、そして、実売2万円を切る価格で秋葉原などの一部の地域で販売されているWindowsタブレットです。
今でも、持ちだし用の小型Winタブとしても愛用しています。スマートフォン以上に日本国内では個性的なカラーリングのタブレットは少なく、出かけた先で割と多くの人に「タブレットPCでこの色はいいね」といって貰えるので買った持ち主としても嬉しかったりしますw
◯5〜6台目は「ZenFone 5 LTE」(レッド)と「ZenFone 5 Atomモデル」(ダンディレッド)
好きすぎて2台!
安価を感じさせない質感と使用感で国内のSIMフリー端末の中でも人気の「ZenFone 5」。国内向けに発売されているのはLTE対応のモデルのみですが、筆者は夏ごろにLTE非対応のIntel Atom搭載モデルを購入していたので、見た目には同じスマートフォンを2台持ち歩いています。
数値上のマシンスペック的にはどんぐりの製比べ程度の違いですが、どちらも快適。
似て非なるこの2台は気軽に使えていいですね。なお、この端末も最初の購入時は「赤いから」でした(笑)。
◯7台目は「DIGNO T 302KC」(グリーン)
ワイモバイルのPHSからの機種変更一括0円キャンペーンにて入手。現状、ワイモバイル向けでは唯一の防水・防塵・耐衝耐性能対応なタフネススマートフォンとして、地味ながらも活躍中。
余計な機能やアプリもあまり入っていないので動作も軽くていいですね。
◯8台目は「ARROWS NX F-02G」(オレンジ)
実は筆者初めてのARROWS
レビュー執筆用に調達した1台。当時の
その中にあってオレンジの強烈なカラーは惹かれました。
◯9台目は「Nexus 6」(クラウドホワイト)
説明不要なGoogleの2014年最新リファレンスモデル
現在、レビュー記事に筆者を追い立てているGoogleのリファレンススマートフォンです。スペックやベンチマークでは既存スマートフォンを圧倒しているのは記事にも書いたとおりですが、個人的に注目したいのは「GoogleブランドのNexus端末ではあるものの久しぶりの国内向けモトローラ製スマートフォン」であるという点です。
年初にレノボから買収されるなどの大きなニュースのあった、モトローラ・モビリティ。日本向けに出ていないDROIDなどのシリーズが日本向けに登場するのかも気になるところですね。
◯10代目予定は「BlackBerry Passport」(レッド)
こちらは購入はこれからなのですが、予約は入れたので一覧に加えました。恐らく届くのは年明けて、しばらくしたらになるでしょうか。既に海外では発売されているBrackBerryのハイエンド&大型モデルで、物理QWERTYキーボードを搭載しています。
なんとなく、ここまで読まれれば察しがつくかもしれませんが、「QWERTYキーボードが搭載されて本体も赤」であれば、僕が手を出さない道理はありませんw
届きましたら、レビューできればと思っています。
今年は端末もそこそこに購入していますが、それ以上にたくさんの人と一緒に仕事ができたことが嬉しい1年でした。
特に春と秋に開催した「八王子変態端末オフ」(1回目と2回目)にて多くの人との交流が楽しくも、勉強になりました(変態端末オフはまた春前後にやりたいですね)。
今年はまだ仕事納めというわけにもいかず、Nexus 6のレビューやコミケ(コミックマーケット87)の取材もあります。慌ただしいままの年末年始となりますが、みなさまはお体に気をつけて年の瀬をお過ごしください。
記事執筆:河童丸
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