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ゲーミングデバイスメーカーのRazerは6日(現地時間)、プラットフォームにAndroidを採用した小型のゲームコンソール「Razer Forge TV」をアメリカ・ラスベガスにて1月6日(火)から9日(金)まで開催されている世界最大級のIT・家電関連イベント「2015 International CES(CES 2015)」に合わせて発表しています。
発売時期は2015年第1四半期(1〜3月)で、価格はアメリカでは本体のみで99.99ドル(約11,900円)で、コントローラとのセット価格は149.99ドル(約17,800円)となっています。
Razer Forge TVはOSにAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)を採用した据置型のゲーム機です。テレビと接続して大画面でアプリ配信マーケット「Google Playストア」からダウンロードしたゲームが楽しめるほか、パソコン(PC)用ソフトウェア「Razer Cortex:Stream」を使い、PC上で動作させているゲームをRAZER FORGE TVでストリーミングしてプレイする機能も搭載されています。
また、スマートフォン(スマホ)などからRazer Forge TVを通じてより大画面なテレビなどに映像などを映し出す「Google Cast」機能にも対応しており、各種コンテンツを転送して楽しむことも可能です。
主なスペックは2.5GHzクアッドコアCPU(Qualcomm製「Snapdragon 805」)や2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、IEEE802.11ac対応無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1、USB 3.0、HDMI 1.4出力など。
Bluetoothコントローラーを最大4台まで同時接続でき、手元での音声検索にも対応しています。本体のサイズは約105×105×17mm。
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