ベンチャーメーカーの初スマホ「UPQ Phone 01」が技適マーク誤記で回収に!

UPQ(アップ・キュー)は25日、先日出荷を開始した同社初のスマートフォン(スマホ)「UPQ Phone 01」の初期出荷分について技術基準適合認定(いわゆる「技適マーク」)の表記に誤りがあることが判明したため回収して正しいラベルに変更すると発表しています。

同社では本体に添付した技適マークを表示するラベルの記載が技術基準適合認定の設計認証番号の「T」の番号が本来090番号などによる回線交換方式の音声通話も行なう機器に必要な「A」からはじまる番号ではなく、データ通信のみの機器である「D」となっており、法令上、認証を取得した商品は正しい表記を行なわなければ適合表示無線設備とはならず、電波法上も使用できない製品となりますため、該当製品について回収の上、正しい表記に修正して再送するとしています。

UPQ Phone 01は購入者から技適マークの表記が090などによる音声通話に必要な番号になっていないことが指摘されていました。

当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」でも先日レビューを紹介しましたが、この際にも技適マークは問題のある「D」からはじまる番号となっており、UPQおよび総務省に問い合わせていましたが、公式に回収することが発表されました。類似の事例は最近ではFirefox OS搭載の開発者向け製品「Flame」でも起きていました。

該当する製品を持つ購入者は販売店舗であるWebストア「DMM.make STORE」( https://make-store.dmm.com/ )から返送キットを送るので、キット同封の手順に従い、DMMサポートセンターまで着払いにて製品を送付するように案内しています。回収されたUPQ Phone 01は正しいラベルに修正の後で速やかに購入者に返送されます。

【該当製品】
UPQ Phone A01

【確認方法】
本体電池を外した内部ラベルの番号をご確認ください。
誤: 四角で囲まれた「T」の後が「D」から始まる番号
正: 四角で囲まれた「T」の後が「AD」から始まる番号

2015-09-25

【購入店舗】
DMM.make STORE ( https://make-store.dmm.com/ )

【返送方法】
該当のお客さまにDMM.make STOREより返送キットをお送りいたします。キット同封の手順に従い、DMMサポートセンターまで着払いにて製品をお送りください。正しいラベルに修正ののち、速やかにお客さまへ返送いたします。

【お問い合わせ先】
DMMサポートセンター(24時間・365日受付)
0570-088-335 IP電話・PHSからは076-214-6737

また、同社では法令上、認証を取得した商品は正しい表記を行なわなければ適合表示無線設備とはならず、電波法上も使用できない製品となるとしているため、該当のラベル表記である場合には音声通話はしないように案内しています。

総務省が定める技術基準適合認定の設計認証番号の内容は以下の通り。

A:アナログ電話用設備又は移動電話用設備に接続される端末機器
D:専用通信回線設備又はデジタルデータ伝送用設備に接続される端末機器


記事執筆:memn0ck


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「UPQ Phone A01」初期出荷分回収のお願い | 株式会社UPQ(アップ・キュー)
電気通信端末の適合認定等制度について III 端末機器の認定等