ワンランク上の6インチ大画面スマホ「ZenFone 2 Laser ZE601KL」が登場!

既報通り、ASUS JAPANは11日、都内にてスマートフォン(スマホ)とスマートウォッチの新製品発表会「ASUS Zensation」を開催し、6インチ大画面なSIMフリースマホ「ASUS ZenFone 2 Laser(型番:ZE601KL)」やAndroid Wearスマートウォッチ「ASUS ZenWatch 2(型番:WI501QおよびWI502Q)」を披露した。また、9月発売の「ASUS ZenFone Selfie(型番:ZD551KL)」の新色のイリュージョンパープルとイリュージョンホワイト、8月発売の「ASUS ZenFone 2 Laser(型番:ZE500KL)」のゴールドとシルバーの新色追加も発表した。

今回は前回の発表会のプレゼンテーションの模様に続いて、発表会後のタッチ&トライコーナーでの6インチスマホのZenFone 2 Laser ZE601KLを写真と動画で紹介する。なお、製品のスペックなどについてはすでに紹介しているリリース記事参照して欲しい。

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ZenFone 2 Laser ZE601KLのディスプレイは視野角の広い6インチIPS液晶で、解像度はフルHD(1080×1920ドット)だ。ディスプレイとは別にタッチセンサー式のナビゲーションキーがあるため画面表示が広い。また、左右のナビゲーションキーは中央に寄せられているので押しやすい印象だ。

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ZenFone 2 Laser ZE601KLのディスプレイはCorning製強化ガラス「Gorilla Glass 4」を採用している。タッチ&トライコーナーにはワイヤーブラシでガラス面を擦っても傷が付かないことが確認できるデモも行われていた。

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カラーは左から「ゴールド」および「レッド」、「グレー」の3色で、ヘアライン加工と半光沢のような仕上げによって高級感を出している。特にレッドの発色が印象的だった。

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5インチモデルのZenFone 2 Laser ZE500KL(写真=右)との比較では、アイコンの下の文字が大きく読みやすく、発表会では年配の人でも文字が見やすいことをアピールしていた。

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また、6インチの大画面では片手操作が厳しいが、画面を縮小表示する「片手モード」に切り替えて使えることも特徴としている。

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本体上面(写真=上)にはマイクと電源キー、イヤホンマイク端子、下面(写真=下)にはマイクとmicroUSB端子がある。

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カメラユニットの左には「レーザーオートフォーカス」、右にはLEDライトがある。その下の銀色の部分は音量上下キーだ。

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下部には5マグネットのスピーカーが2つ搭載されている。最後に実際にZenFone 2 Laser ZE601KLを操作しているところを外観とともに動画で紹介しておく。

【ZenFone 2 Laser ZE601KLの外観を動画で紹介】

動画リンク:https://youtu.be/q_bxzjtL_3A

6インチのZenFone 2 Laser ZE601KLは、オクタコアCPU(Qualcomm製「Snapdragon 616」)の処理能力と3GBの内蔵メモリー(RAM)を搭載し、動作が軽快なワンランク上のスタンダードモデルだ。6インチながら持ちやすいデザインとなっている。ビジネスにも遊びにも使える大画面が魅力的だと感じた。価格も公式Webストア「ASUS ZenFone Shop」などでは41,800円(税込45,144円)と手が届かないほどでないのも良いところだろう。



記事執筆:mi2_303


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