ソフトバンクが「DIGNOケータイ」と「かんたん携帯9」の発売日を案内!

ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は18日、昨年10月に発表した「2015-2016冬春モデル」のうちのOSにAndroidを採用しつつ従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)と同じような操作性を導入したSoftBankおよびY!mobile向け折りたたみ型ケータイ「DIGNOケータイ」(京セラ製)を2016年2月26日(金)に発売すると発表しています。

防水(IPX5、IPX8準拠)および防塵(IP5X準拠)に加えてアメリカ(米国)の国防総省(いわゆる「米軍」)が定める耐久試験「MIL-STD-810G」(以下、MIL規格)に準拠した耐衝撃性能を有したタフネスモデル。発表時には3月中旬に発売予定とされていましたが、少し早まったようです。なお、型番はSoftBank向けが「501KC」、Y!mobile向けが「502KC」。

また、ソフトバンクは18日、同時に発表された同じくOSにAndroidを採用しつつフィーチャーフォンと同じような操作性を導入したSoftBank向け折りたたみ型ケータイ「かんたん携帯9」(シャープ製)を2016年2月25日(木)に発売すると発表しています。こちらも3月上旬予定だったので早まった模様。

さらに発売に先立ち、これらの2機種について2016年2月19日(金)に事前予約受付をソフトバンクショップやワイモバイルショップ、SoftBankおよびY!mobile取扱店といった店頭や公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」および「Y!mobileオンラインストア」にて開始します。

02

DIGNOケータイは折りたたみ型ケータイです。スマートフォン(スマホ)などに開発されているAndroidを用いながらケータイのような形状や操作性にしているいわゆる「ガラホ」("ガラ"ケーのようなスマ"ホ")とも呼ばれています。

ケータイと同様に開いた状態ではダイヤルキーや十字キーなどでしっかりと操作可能。閉じた状態では約0.9インチ36×128ドット有機ELサブディスプレイや約800万画素CMOSアウトカメラを搭載。

開いた状態では約3.4インチFWVGA(480×854ドット)液晶のメインディスプレイがあります。折りたたみ時のサイズは約114×51×18.2mm、質量は約130g。カラーバリエーションはカッパーおよびブラック、ホワイト、ピンク、ブルーの5色展開。

チップセットにQualcomm製1.1GHzクアッドコアCPU「Snapdragon 210 MSM8909」、内蔵メモリー(RAM)に1GB、内蔵ストレージに8GB、外部ストレージにmicroSDHCカードスロット(最大32GBまで)、地上デジタルテレビにワンセグ、通信機能に赤外線やBluetooth 4.1を搭載しています。大容量1500mAhバッテリーを搭載。

Androidを採用したことで、4G(FDD-LTE方式)にも対応し、VoLTEだけでなく、通信速度も下り最大112.5Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsとなって快適にメールの添付ファイルなどを送受信したり、パソコン向けWebページを閲覧できるフルブラウザーを快適に利用できます。

対応周波数帯は4G(FDD-LTE方式)で900MHz(Band 8)および1800MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)、3G(W-CDMA方式)で900MHz(Band 8)2100MHz(Band 1)、2G(GSM方式)で900および1800、1900MHzで海外でも使えます。

ソフトバンク、SoftBank&Y!mobile向けMIL準拠のタフネス折りたたみ型Androidガラホ「DIGNOケータイ」を発表!3.4インチFWVGA液晶や800万画素カメラ、防水・防塵、ワンセグ、VoLTEなど - S-MAX
京セラのガラホはMIL準拠のタフネスモデル!SoftBankおよびY!mobile向けLTE対応折りたたみ型Androidケータイ「DIGNOケータイ」を写真でチェック【レポート】 - S-MAX




◯DIGNOケータイの主な仕様
通信方式こちらをご覧ください。
最大通信速度(下り/上り)112.5Mbps/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ約51×114×17.9mm(折りたたみ時)/約130g
連続通話時間/
連続待受時間
W-CDMA網約780分/680時間
GSM網約360分/580時間
FDD-LTE網約530分/530時間
「ワンセグ」連続視聴時間約420分
ディスプレーメイン約3.4インチFWVGA(854×480ドット)
TFT液晶(最大1677万色)
サブ約0.9インチ(36×128ドット)有機EL
モバイルカメラ(画素数/タイプ)有効画素数800万画素/CMOS
防水/防じんIPX5、IPX8/IP5X
Bluetooth®Ver.4.1
外部メモリーー/推奨容量microSDHCカード(別売)/最大32GB
カラーバリエーションカッパー、ブラック、ホワイト、ピンク、ブルー


03

一方、かんたん携帯9は主にシニア向けに操作を簡単にした折りたたみ型ケータイです。スマートフォン(スマホ)などに開発されているAndroidを用いながら、ケータイのような形状や操作性にしているいわゆる「ガラホ」("ガラ"ケーのようなスマ"ホ")とも呼ばれています。

開いた状態では約3.4インチqHD(540×960ドット)大画面TFT液晶(最大1677万色)にケータイとしては高画素なqHDではっきりと大きな文字が表示でき、ダイヤルキーや十字キーなどでしっかりと操作可能。

閉じた状態では約1.3インチ128×128ドット有機EL大きなサブディスプレイや約800万画素CMOSアウトカメラを搭載。折りたたみ時のサイズは約113×51×17.6mm、質量は127g。カラーバリエーションはプラチナシルバーおよびワインレッド、ネイビーの3色展開。

また、キッチンなどでも安心して使えるように防水(IPX5およびIPX7準拠)および防塵(IP5X準拠)にも対応。外部ストレージとしてmicroSDHCカードスロット(最大32GBまで)、地上デジタルテレビとしてワンセグ、連絡帳などの交換機能として赤外線通信などを搭載しています。Bluetoothには非対応。

Androidを採用したことで、4G(FDD-LTE方式)にも対応し、VoLTEだけでなく、通信速度も下り最大112.5Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsとなって快適にメールの添付ファイルなどを送受信したりできます。さらに、シニアにもお孫さんとコミュニケーションできると人気のサービス「LINE」にも対応しています。

対応周波数帯は4G(FDD-LTE方式)で900MHz(Band 8)および1800MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)、3G(W-CDMA方式)で900MHz(Band 8)2100MHz(Band 1)、2G(GSM方式)で900および1800、1900MHzで海外でも使えます。

ソフトバンク、SoftBank向け3.4インチqHD液晶搭載折りたたみ型ケータイ「かんたん携帯9」を発表!シニアなど用もAndroidを採用したガラホに――LTEやVoLTE、LINEなどに対応 - S-MAX
文字も音声も美しく、シニア向けもAndroid!LINEも楽しめるSoftBank向け折りたたみ型ケータイ「かんたん携帯9」を写真でチェック【レポート】 - S-MAX



◯かんたん携帯9の主な仕様
通信方式こちらをご覧ください。
最大通信速度(下り/上り)112.5Mbps/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ約51×113×17.6mm(折りたたみ時、突起物を除く)/
約127g(電池パック装着時)
連続通話時間/
連続待受時間※2
W-CDMA網約660分/630時間
GSM網 約410分/530時間
FDD-LTE網 約480分/460時間
「ワンセグ」連続視聴時間約6時間50分
ディスプレーメイン約3.4インチqHD(960×540ドット)
TFT液晶(最大1677万色)
サブ約1.3インチ(128×128ドット)有機EL
モバイルカメラ(画素数/タイプ) 有効画素数800万画素/CMOS
防水/防じんIPX5、IPX7/IP5X
外部メモリーー/推奨容量microSDHCカード(別売)/最大32GB
カラーバリエーションプラチナシルバー、ワインレッド、ネイビー


記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
耐衝撃・防水・防じんの「DIGNO ケータイ」を、SoftBankとY!mobileから2月26日に発売 | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ
SoftBank、「かんたん携帯9」を2月25日に発売 | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ