フラッグシップスマホ「Galaxy S7」と「Galaxy S7 edge」が発売! |
Samsung Electronics(以下、サムスン電子)は11日(現地時間)、今年2月に発表したAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)を採用した約5.1インチWQHD(1440×2560ドット)Super AMOLED搭載のフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S7」および左右両側面に湾曲ディスプレイを搭載した5.5インチWQHD Super AMOLED搭載の派生モデル「Galaxy S7 edge」を韓国や米国、欧州、シンガポール、オーストラリアなどの50カ国で発売したと発表しています。
価格は米国における単体のSIMフリーモデルでは、Galaxy S5の32GBモデルが694.99ドル(約79,000円)、Galaxy S7 edgeの32GBモデルが779.99ドル(約89,000円)でともに発表時に案内された通りにVR HDM「Gear VR」(通常価格は99.99ドル)が付属します。韓国の本体価格もほぼ同価格で64GBモデルはプラス4,000円程度。
これを受けて、海外のSIMフリースマホなどを販売する「EXPANSYS Japan」でも両機種の販売を開始しており、香港版のGalaxy S7(型番:SM-G930FD)のGold PretinumとWhite Pearlが76,315円(税込)、Galaxy S7 edge(型番:SM-G9350)のGold PretinumとBlack Onyxが88,065円(税込)となっています。
なお、現時点で日本での販売については明らかにされていませんが、日本向け公式Webサイトには当初からGalaxy S7 edgeの製品紹介が行われているほか、その後、Galaxy S7も追加されているので、どの機種がどこから販売されるかは不明ですが、夏モデルとして登場しそうです。
Galaxy S7およびGalaxy S7 edgeは最新プラットフォーム「Android 6.0(開発コード名:Marshmallow)」を採用した同社のフラッグシップ「Galaxy S」シリーズの最新モデルです。
Galaxy S7が約5.1インチWQHD(1440×2560ドット)有機ELディスプレイ、Galaxy S7 edgeが約5.5インチWQHD両左右湾曲有機ELディスプレイを搭載しており、既存機種「Galaxy S6」と「Galaxy S6 edge」は同じ5.1インチなので、Galaxy S7シリーズはS7とS7 edgeでサイズを変えて違いを明確にしてくる狙いがあります。
画面密度はGalaxy S7が約577ppi、Galaxy S7 edgeが約534ppi。Galaxy S7 edgeはGalaxy S6 edgeと同様に湾曲ディスプレイ「エッジスクリーン」を左右の両側面に搭載したモデルで、Galaxy S7は「Galaxy Note5」のように背面側の左右両端が湾曲したデザインを採用しています。その他の詳細な製品情報は以下の記事を参照してください。
・Samsung、5.1インチ「Galaxy S7」と両側面湾曲画面の5.5インチ「Galaxy S7 edge」のフラッグシップスマホ2機種を発表!防水やmicroSDが復活し、水冷ヒートパイプも内蔵 - S-MAX
・Samsung、新フラッグシップスマホ「Galaxy S7」と「Galaxy S7 edge」の紹介動画を多数公開!既存モデル「Galaxy S6」シリーズとのカメラやスペックの比較も - S-MAX
なお、EXPANSYS Japanで販売されているGalaxy S7 SM-G930FDおよびGalaxy S7 edge SM-G9350は送料無料ですが、他に関税(=×0.6×0.08)がそれぞれ約3,600円および約4,200円かかっておおよそ約8万円および約9万2,300円となります。また、恐らく日本国内でローミング以外で法的に利用して良いことを示す技術適合証明などの認証(いわゆる「技適マーク」)の表示ができないと見られるのでご注意ください。香港版の対応周波数帯は「More | Samsung Galaxy S7 and S7 edge - SAMSUNG Hong Kong」によると以下の通り。
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Galaxy S7が約5.1インチWQHD(1440×2560ドット)有機ELディスプレイ、Galaxy S7 edgeが約5.5インチWQHD両左右湾曲有機ELディスプレイを搭載しており、既存機種「Galaxy S6」と「Galaxy S6 edge」は同じ5.1インチなので、Galaxy S7シリーズはS7とS7 edgeでサイズを変えて違いを明確にしてくる狙いがあります。
画面密度はGalaxy S7が約577ppi、Galaxy S7 edgeが約534ppi。Galaxy S7 edgeはGalaxy S6 edgeと同様に湾曲ディスプレイ「エッジスクリーン」を左右の両側面に搭載したモデルで、Galaxy S7は「Galaxy Note5」のように背面側の左右両端が湾曲したデザインを採用しています。その他の詳細な製品情報は以下の記事を参照してください。
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なお、EXPANSYS Japanで販売されているGalaxy S7 SM-G930FDおよびGalaxy S7 edge SM-G9350は送料無料ですが、他に関税(=×0.6×0.08)がそれぞれ約3,600円および約4,200円かかっておおよそ約8万円および約9万2,300円となります。また、恐らく日本国内でローミング以外で法的に利用して良いことを示す技術適合証明などの認証(いわゆる「技適マーク」)の表示ができないと見られるのでご注意ください。香港版の対応周波数帯は「More | Samsung Galaxy S7 and S7 edge - SAMSUNG Hong Kong」によると以下の通り。
4G(FDD-LTE):Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26
4G(TD-LTE):Band 38/39/40/41
3G(WCDMA):850/900/1900/2100 MHz
3G(CDMA):BC0
3G(TD-SCDMA):Band 34/39
2G(GSM):850/900/1800/1900 MHz
2G(CDMA):CDMA800
記事執筆:memn0ck
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