ついに新しい小型な4インチスマホ「iPhone SE」が発売!SIMフリー版のローズゴールドを購入したので開封して同梱物や外観を写真でじっくり紹介――格安SIMは使える?【レビュー】


iPhone SE・64GBモデル・ローズゴールドのSIMフリー版を購入!

Appleの新しい4インチスマートフォン(スマホ)「iPhone SE」がNTTドコモやau by KDDI、SoftBankといった携帯電話会社のほか、Apple直営ショップ「Apple Store」や直営Webストア「Apple Online Store」にて3月31日に発売されました。

価格(すべて税込)はすでにまとめて紹介していますが、Apple Storeなどで販売されているSIMフリー版では16GBモデルが57,024円、64GBモデルが69,984円で、補償サービス「Apple Care+ for iPhone」を付けるならプラス13,824円となっています。

iPhone SEは2013年9月に発売された「iPhone 5s」以来およそ2年半ぶりの4インチという小型画面搭載モデルで、iPhone 5sの外観に昨年9月に発売された最新モデル「iPhone 6s」シリーズの高性能プロセッサー「Apple A9」や約1200万画素リアカメラなどと搭載したコンパクトながらiPhoneではほぼ最高クラスの性能を誇っています。

また、カラーバリエーションもiPhone 5sと同じシルバーおよびスペースグレイ、ゴールド、そして、iPhone 6sシリーズで好評なローズゴールドを加えた合計4色展開となりました。そこで今回は、そんなiPhone SEのSIMフリー版をApple Online Storeにて購入したのでまずは開封してパッケージや外観などを写真で紹介していきたいと思います。

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筆者はiPhone 5sやiPhone 6 Plus、iPhone 6sに続いて日本国内でも正規ルートで購入できるようになったSIMフリー版をApple Online Storeで予約開始直後に予約して購入しました。

予約はiPhone 6sでiOS向け専用アプリ「Apple Store」から受付開始された3月24日16時過ぎから少し経った16時6分に完了。今回のiPhone SEでは他の公式Webストア「ドコモオンラインショップ」および「au Online Shop」、「ソフトバンクオンラインショップ」の状況を調べつつでしたが、すんなり予約できました。

その後、予約日の16時10分に注文完了メールが届きましたが、よく見ていなかったのか出荷予定日が発売日の3月31日ではなく4月1日になっていました。他の人を見る限り普通に3月31日に届いているようなので遅れた理由はいまいち不明ですが、いつもと違うと言えば、Apple Care+ for iPhoneを付けたことくらいでしょうか。

気づいたのが発売日だったのでもういいやと出荷予定日の前日の3月31日14時56分に出荷のお知らせメールが届き、1日待って4月1日15時52分に受け取りできました。出荷が遅れたこと以外は順調でしたが、発売日ゲットできなかったのはちょっと残念でした。

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iPhone SEの外箱の上にiPhone 6sを置いたところ(画像=左)。外箱を開封すると中にパッケージ(箱)
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iPhone SEのパッケージ(画像=左)とパッケージ下面とiPhone 6sを並べてみたところ

配送業者も従来と同じクロネコヤマトで、これまで記事を見る限り、外箱はiPhone 6 PlusやiPhone 6sのときと比べるとかなり小さくなっており、外箱を開けると、真っ白い製品化粧箱(パッケージ)が現れます。さすがに4インチサイズだけあって、パッケージも小さいですね。

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パッケージを開けるとまずはiPhone SEの本体(画像=左)と同梱物(画像=右)

同梱物はiPhone SEの本体のほか、USB ACアダプター、Lightning USBケーブル、イヤホン、SIMカードスロット用のピン(以下、SIMピン)、保証書、アップルロゴのシールなど。

また、本体は外装を覆う透明なシートで表と裏をそれぞれ覆われています。すでに画面保護フィルムなどを事前に用意しているならそのまますぐに貼ってしまいましょう。

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iPhone SEの外装を覆う透明シート
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iPhone SEのSIMピン(左)はこれまでのiPhone 6sなどに付属していたものよりも少しちゃちい感じでSIMカードスロットを出すために刺したときに一瞬折れるかと思ったくらい
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ひとまずアクティベーションするためにSIMカードが必要なので、mineoのdプランを装着し、無線LAN(Wi-Fi)で初期設定を進めていきます

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iPhone SEの正面には約4.0インチ640×1136ドットRetina液晶(326ppi、コントラスト比800:1)があります

キーの配置もiPhone 5sと同じで、iPhone 6やiPhone 6sでは右側面に移動した電源キーは本体上側面に配置され、右側面にはnanoSIMカード(4FF)スロットのみがあり、左側面にはサイレントモード切替スイッチや丸い音量上下キー、下側面には3.5mmイヤホンマイク端子やLightning端子が搭載されています。

また、画面の下にあるホームキーには指紋センサーを搭載し、指紋認証「Touch ID」に対応(ただし、iPhone 6シリーズまでと同じ第1世代)で認証が少し遅いです。また、NFCも搭載しており、米国などでは決済サービス「Apple Pay」にも対応。

さらに画面サイズが小さいため、iPhone 6シリーズやiPhone 6sシリーズで対応している拡大表示や簡易アクセスには非対応で、感圧操作「3D Touch」には対応しません。

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iPhone SEを持ってみたところ。サイズ約123.8×58.6×7.6mm、質量は約113g
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iPhone SEの背面。iPhone 5sとの違いは同じ色だとほぼ見分けがつかず、下部にある「iPhone SE」ロゴくらい

リアカメラの画素数がiPhone 5sよりも向上しており、F2.2の明るいレンズおよび1画素が1.22μピクセルの約1200万画素画素裏面照射型CMOSの「iSight Camera」(True Toneフラッシュやバーストモードなどに対応)し、4K動画も撮影可能。一方、フロントカメラはiPhone 5sと同じでにF2.4レンズおよび約120万画素CMOSを搭載しています。

その他、カメラ機能にはiPhone 6sシリーズから導入された「Live Photo」機能に対応し、カメラロールの写真を眺めながら押し込むと動き出し、音も流れてまさに撮影したその瞬間を再生できます。

その他の仕様はほぼiPhone 6sシリーズと同等で、チップセットはiPhone 6sシリーズと同じ14nmプロセスで製造された第3世代64bit対応「Apple A9」とより省電力なコプロセッサー「Apple M9」を搭載。iPhone 5sと比べると、CPUで2倍、GPUで3倍の高速化をしています。

無線LAN(Wi-Fi)はMIMOに対応せず、2.4および5GHzデュアルバンド対応のIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠で最大433Mbps、Bluetooth 4.2、Assisted GPS+GLONASS、電子コンパス、3軸ジャイロセンサー、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、iBeaconマイクロロケーションなどに対応していますが、iPhone 6やiPhone 6sシリーズで搭載している気圧計には非搭載となっています。

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iPhone SEの左側面には音量上下キーとサイレントスイッチが配置
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iPhone SEの右側面にはSIMカードスロットが配置。SIMカードサイズはnanoSIMカード(4FF)
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iPhone SEの下側面はLightning端子と3.5mmイヤホンマイク端子、外部スピーカーが配置
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iPhone SEの上側面には電源キーが配置

電池持ちは連続通話時間が3Gで最大14時間、連続待受時間は最大10日間、インターネット利用が3Gで最大12時間、4G LTEで最大13時間、Wi-Fiで最大13時間、ビデオ再生が最大13時間、オーディオ再生が最大50時間となっており、iPhone 5sやiPhone 6、iPhone 6sよりも若干持つようになっています。

通信方式にはGSMおよびW-CDMA、LTE(FDD-LTEおよびTD-LTE)に対応。LTEはLTE-AdvancedのUE Category 4で下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsに対応。高音質通話サービス「VoLTE」にも対応。日本ではSKUの「A1723」(パッケージに記載)が販売され、対応周波数帯は以下の通り。

LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、17、18、19、20、25、26、28)
TD-LTE(バンド38、39、40、41)
TD‑SCDMA 1,900(F)、2,000(A)
CDMA EV-DO Rev. A(800、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)

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iPhone 5sのゴールド(左)とiPhone SEのローズゴールド(右)の比較

iPhone SEとiPhone 5s、iPhone 6sの主な違いは以下の通り。iPhone 5sよりは確実にスペックアップしているものの、フロントカメラや通信性能、Touch IDの世代、3D Touchなどを考えると、iPhone 6sシリーズのほうが上位モデルであるのは確かです。

機種 iPhone SE iPhone 5s iPhone 6s
大きさ 123.8×58.6×7.6mm 123.8×58.6×7.6mm 138.3×67.1×7.1mm
質量 113g 112g 143g
画面 4型 4型 4.7型
チップセット A9 A7 A9
背面カメラ 1200万画素 800万画素 1200万画素
前面カメラ 120万画素 120万画素 500万画素
VoLTE
NFC
気圧計
本体色 シルバー
スペースグレイ
ゴールド
ローズゴールド
シルバー
スペースグレイ
ゴールド
シルバー
スペースグレイ
ゴールド
ローズゴールド

今回購入したSIMフリー版にはSIMカードが装着されていないどころか、付属もしていません。そのため、別途、通話・通信ができるSIMカードを用意する必要があります。

また、iPhoneではSIMカードがないと、単体では無線LAN(Wi-Fi)接続でも初期設定におけるアクティベーションが行えず、利用できるようにならないので後で用意すればいいかというように思っている人は注意しましょう(パソコンに接続して「iTunes」でアクティベーションできますが)。

なお、各仮想移動体通信事業者(MVNO)でもすべてサービスをチェックしていませんが、問題なく使えているようで、少なくとも手元にあるIIJmioやmineoでのiPhone 6sなどと同様に使え、各社による主な動作状況は以下の通り。その他、すでにiOS 9.3.1がリリースされているのでアップデートしておきましょう!

サービス 音声通話 データ通信 テザリング
IIJmio
mineo Dプラン
Aプラン ×

なお、NTTドコモやau、SoftBankで購入したiPhone SEもiPhone 6sシリーズに続いてSIMロック解除に対応しており、購入後6ヶ月以降(NTTドコモは例外あり)にSIMロック解除が行えます(Webからなら無料)。

次回はもう少し詳しくiPhone 5sやiPhone 6s、iPhone 6s Plusとの違いについて紹介したいと思います。

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iPhone 6sとiPhone SEのローズゴールドの違い
記事執筆:memn0ck

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