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SoftBank向け衛星電話「SoftBank 501TH」が発表! |
ソフトバンクは12日、同社の携帯電話サービス「SoftBank」および「Y!mobile」向け「2016-2017年冬春モデル」を発表し、SoftBank向け片手で持ちやすいコンパクトサイズの衛星電話「SoftBank 501TH」(Thuraya Telecommunications Company製)を発表しています。
発売時期は2017年1月中旬以降を予定。防水・防塵のほか、耐衝撃性能を有し、SOSボタンやボリュームボタン、スピーカーホンなどを搭載し、メニュー画面や電話帳登録、SMS作成は日本語に対応しているので緊急機関への発信も可能となっています。
SoftBank 501THは重さ約212gの片手で持ちやすいコンパクトなサイズの衛星電話です。IP55に準拠した防水・防塵のほか、0.7J(ジュール)の外部からの衝撃に対して耐性があることを意味する「IK05」に準拠した耐衝撃保護に対応。
なお、 IP55は機器の正常動作や安全性を阻害するほどの粉じんが内部に侵入せず、あらゆる方向からの噴流水によっても、有害な影響を受けない保護構造を意味しています。
そのため、海や山などさまざまな場所で利用可能で、緊急時にあらかじめ指定した宛先へ電話の発信やSMSの送信が可能なSOSボタンやボリュームボタン、スピーカーホンなどを搭載するなど使いやすさに注力しています。
また、緊急機関(警察、消防・救急、海上保安庁)への発信も可能で、万が一の時も安心でき、国番号無しで発信ができるほか、メニュー画面や電話帳登録、SMS作成は日本語に対応しています。
さらに大容量バッテリーの搭載により、連続通話時間は国内で販売する衛星電話において最長の約9時間、連続待受時間は約100時間を実現。Thuraya Telecommunications Company(スラヤ テレコミュニケーション カンパニー)が提供する衛星通信設備を利用することにより、災害時や海外出張など従来の一般携帯電話は圏外となるような場所や状況でも衛星回線を介して通信が可能です。
通常の3Gや4G、2Gといった携帯電話ネットワークには非対応。衛星電話における通信速度は、下り最大60Kbpsおよび上り最大15Kbps。なお、パケット通信方式のみに対応し、64Kデジタルデータ通信には対応していません。
◯主な仕様
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約53×128×27mm/約212g |
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連続通話時間/連続待受時間※1 | 約540分/約100時間 |
ディスプレイ | 約2.4インチ(240×320ドット) QVGA液晶(最大26万色) |
防水/防塵 | IP55/IK05 |
カラーバリエーション | ブラック |
記事執筆:memn0ck
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