気軽に購入できる低価格ながら本格的なウェアラブル「Mi Smart Band 5」を試してみた!

Xiaomi(以下、シャオミ)は、今年6月に同社が展開するウェアラブルデバイスであるスマートバンドシリーズの最新モデル「Mi Smart Band 5」(型番:XMSH10HM)を発表し、中国での販売を開始した。

その後にグローバル版も発売しており、8月31日には日本市場向けにも「Miスマートバンド5」を発売すると発表した。発表時点では近日発売とされており、その後も正式な発売日のアナウンスはなかったが12月中に発売予定とのこと。筆者は10月下旬に大手Webストア「Amazon.co.jp」で購入したが、日本語版を見つけることができなかったのでグローバル版を購入した。

グローバル版では本体の文字表示を日本語にはできないが、設定画面(More→Settings→Regulatory→Japan)で、日本の技適マークを表示できるため、日本で利用すること自体は問題ない。本記事ではそんなMi Smart Band 5について開封およびセットアップをレビューしていく。

■気軽に試せる価格が大きな魅力

正直、筆者はこれまでスマートウォッチの類には一切興味を示してこなかったが、健康管理や活動量などのチェックができる機器に興味を持ちはじめたカノジョの影響で、安価なものなら筆者もこの機会に試してみようと思い、お揃いで2台購入した。

購入内容
・Mi Smart Band 5(4,450円×2=8,900円)
・交換用バンド ピンク×ホワイト(1,199円)
・交換用バンド ホワイト×パープル(1,199円)
・専用ガラスフィルム 2枚セット(999円)
余分なアクセサリーを含めても、2セットで合計12,297円(1セット 6,648円)という価格で最新のウェアラブルデバイスを体験できる。

興味がなかった筆者でも、このくらいの価格であれば試してみようと思えたので、筆者のようにこれまでスマートウォッチやウェアラブルデバイスに興味がなかった人でも気軽にトライできるのではないだろうか。

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今回筆者が購入した1セット分。左上が「専用ガラスフィルム 2枚セット」、左下が「交換用バンド ホワイト×パープル」、右が「Mi Smart Band 5」(グローバル版)


■開封して本体と同梱品をチェック

専用ガラスフィルムと交換用バンドについては後述するとして、まずは、Mi Smart Band 5を開封していこう。

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個装箱

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内容物一式。左から、バンドストラップに取り付けられた状態のバンド本体、充電用USBケーブル、ユーザーマニュアル

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バンド本体前面。初期表示では言語設定として中文とEnglishの選択画面

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バンド本体裏面

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充電用USBケーブルを接続したところ

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バンドストラップからバンド本体を外すには1の方向にバンドストラップを引っ張り、2の方向にバンド本体を押す

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バンド本体のみ

本体サイズは約46.95×18.15×12.45mm、重量は約11.9g、内蔵バッテリーはリチウムイオンポリマーで容量は125mAh。スマートフォン(スマホ)の数値に慣れているとすべてが小さい。バッテリー容量も少なく感じるが、筆者が使ってみたところ1度も充電することなく1週間は利用できた。もちろん、利用方法や利用環境によって異なるが、目安として1週間程度の電池持ちは可能で少なくとも2~3日程度で電池切れになることはないという認識でいいだろう。

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専用ガラスフィルムにはウェットクリーナーとドライクリーナーが同梱する

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クリーナーでディスプレイを拭いたあとに専用ガラスフィルムを貼りつけた

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バンドストラップも別途購入したものに取り換えた

バンド本体のディスプレイカバー素材は2.5D強化ガラスなので、わざわざ別途ガラスフィルムを貼る必要もないように感じたが、せっかく購入したので貼りつけてみた。操作に影響はなく、タッチ操作やスライド操作も問題なくできた。

バンドストラップについて、今回たまたま好みのものがあったので取り換えてみたが、同梱品で問題ないようであればわざわざ購入しなくてもよいだろう。ただ、基本的には常時装着しておくようなものなので、できるだけ自分好みにカスタマイズすることは案外重要だと思う。

なお、バンド本体の「○」をタップするとオンスクリーンになり、ホームの画面から上下左右にスライド操作が可能だ。

■専用アプリを使ってセットアップ

スマホなど向けアプリの「Mi Fit」をダウンロード・インストールして、まずはバンドの設定やアップデートなどを実施する。

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左から「プロフィール」画面、「ワークアウト」の「ステータス」画面、「ペアリングするデバイスを選択」画面、アナウンスの画面

まず、アプリを起動するとプロフィールを入力し、ワークアウトのステータス画面下部の「ペアリング済のデバイスがありません。タップしてペアリングします。」をタップする。ペアリングするデバイスを選択する画面で「バンド」をタップすると画面下部に情報収集のアナウンスが表示されるので「同意」をタップして進む。

201020_MiSmartBand5_16_960左から「検索中」画面、アナウンス画面1ページ目、アナウンス画面5ページ目、「座りすぎ通知」画面

ペアリングをするために接続するスマホもしくはタブレットを検索する。スマホやタブレット側のBluetoothをONにしてペアリングをする。推移したアナウンス画面は5ページあり、5ページ目の「今すぐ試す」をタップする。

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「Mi スマート バンド 5」のメニュー画面

プロフィール画面の「マイデバイス」に表示される「Mi スマート バンド 5」をタップすると各種設定やアップデートが可能。また一番下には「ペアリングを解除」のボタンも用意されている。かなり細かく色々な設定や通知のON/OFFができる。

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左から「ワークアウト」の「ステータス」画面、「友達」画面、「プロフィール」画面、「プロフィール」画面の続き

セットアップ完了後、アプリを起動すると最初に表示されるいわゆるトップ画面にあたるのがワークアウトのステータス画面だ。画面下部のタブメニューを見ると「ワークアウト」「友達」「プロフィール」があるのでそれぞれタップすると切り替わる。

またワークアウト画面では、「ウォーキング」「ランニング」「サイクリング」のタブメニューも用意されており、それぞれ切り替えることができる。さらに、画面中央のそれぞれのカードをタップして歩数やストレス、睡眠、心拍数、体重などの測定データや自身で入力したデータ「マイ ステータス」を見ることができる。

プロフィール画面では、バンド本体のバッテリー残量や新しいデバイスの追加、目標設定、バンドの画面表示を変更できる「ストア」、「アカウント追加」などができる。

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バンド本体のアップデート

セットアップ中にはアップデートも実施され、スマホやタブレット経由でバンド本体のアップデートをすることになるが、アップデートが走ると完了するまで10分程度は操作ができなくなってしまう。また、初期セットアップが完了した後であっても、バンド本体のアップデートが実行されると10分から20分程度は操作ができなくなるため注意しよう。

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セットアップ完了後のバンド本体

バンド本体のデフォルトのトップ画面表示は、時計や歩数、心拍数はまだしも、日時とバッテリー残量の表示があまりにも見え辛い。筆者もはじめのうちは困ったのだが、解決策としてはアプリのプロフィール画面でバッテリー残量を確認する方法と、そもそもこの画面を自分の見やすい画面に変更する方法だ。おなじくプロフィールから「ストア」をタップしていくつも表示される画面のサンプル画像を見て気に入ったもの、見やすいものをダウンロードしてバンド本体に適用すれば随分と見やすくなるはずなので、試してみてほしい。

ご覧のように、バンド本体はグローバル版で日本語表示はできないが、アプリは日本語に対応しており、アプリでの操作をメインにすることも可能なため、とくに困ることはない印象だ。ただ、設定の項目が多いのと、やや煩雑な印象だ。どこのページや項目に何があるのか覚えるまでには少し時間がかかるかもしれない。逆にいえばそれだけ多機能ということになるが、使いながら操作や機能を覚えていくことになると思うので、慣れるまでにある程度の時間は必要だと考えておいたほうがいいだろう。














追記(2020/12/7 14:58:43)
記事初出で、冒頭部分に「発表時点では近日発売とされており、その後も正式な発売日のアナウンスはなかったが、現時点ではすでに販売されている」と記載しておりましたが、12月7日時点では日本語版の発売が遅れており12月中の発売予定とのことで本文を修正しました。訂正してお詫びいたします。

追記(2021/1/6 10:05:00)
日本市場向けの「Miスマートバンド5」が2021年1月8日(金)に発売されるとXaomi Japanから正式に発表がありました。
https://s-max.jp/archives/1802907.html



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