docomoのspモードで障害が発生!西日本の一部利用者が使いづらい状態に

NTTドコモは17日、同社の携帯電話サービスにおいて西日本地域の一部の利用者がオンライン専用プラン「ahamo」を含むISPサービス「spモード」におけるデータ通信を利用しづらくなっていたとお知らせしています。発生日時は2022年12月17日(土)7時50分頃から同日12時53分頃までの5時間3分。

原因は通信設備の故障としており、同日11時36分頃に故障通信設備の迂回措置を講じた後、復旧に至りました。なお、音声通話については問題なく利用できていたほか、spモード以外のISPを利用している場合のデータ通信についても利用できていたとのこと。同社では利用者に対して大変迷惑を掛けたとして深く謝罪しています。

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NTTドコモでは今年2月にも約5時間に渡ってspモードを利用した携帯電話サービスにおけるデータ通信が一部で利用しづらい状況となりましたが、そのときには新サービスとして「IPv6シングルスタック方式」の導入時に一時的にサーバの負荷が上昇したことが原因でした。

一方、今回は通信設備の故障が原因だとのこと。なお、引き続いてデータ通信を利用しづらい事象が継続している場合は利用製品の再起動(電源オフ→オン)や機内モード設定→設定解除といった操作を実施することで事象が改善する場合があるとしています。





記事執筆:memn0ck


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