SoftBank向けケータイ「キッズフォン3」が登場!1月20日より予約受付が実施中 |
ソフトバンクは19日、携帯電話サービス「SoftBank」向け新商品として子供が安心・安全に使用できる機能を豊富に搭載したフィーチャーフォン(ケータイ)「キッズフォン3(型番:A201ZT)」(ZTE製)を発表しています。発売日は2023年1月27日(金)で、発売に先立って1月20日(金)から事前予約受付を実施するとのこと。
販路はソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」などで、価格(金額はすべて税込)はソフトバンクオンラインショップなどの直営店では20,880円(分割では870円/月×24回)となっています。
また同社ではキッズフォン3と人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボレーションモデル「キッズフォン3 すみっコぐらし」を2023年3月上旬以降に数量限定で発売するほか、さらに人気キャラクター「ドラえもん」とのコラボレーションモデル「キッズフォン3 ドラえもん」を2023年3月中旬以降に数量限定で発売するということです。
これらのコラボレーションモデルも発売に先立ってすでに1月20日から事前予約受付を開始しており、ソフトバンクオンラインショップなどの直営店での価格はキッズフォン3 すみっコぐらしおよびキッズフォン3 ドラえもんともに27,360円(分割では1,140円/月×24回)となっています。
キッズフォン3は2020年1月に発売された「キッズフォン2(型番:901SI)」に続くタッチ操作に対応した「キッズフォン」シリーズ第3弾で、以前は「みまもりケータイ」シリーズとして展開していた子ども向けケータイの最新機種です。なお、開発・製造は前回のセイコーソリューションズから初代「キッズフォン(型番:701ZT)」と同じZTEに戻りました。
ディスプレイはさらに大画面化&高解像度化して約3.5インチHD+(720×1440ドット)TFT液晶となり、引き続いて丈夫で割れにくくなっており、防水(IPX5およびIPX7準拠)や防塵(IP5X準拠)に加えて耐衝撃(MIL-STD-810G準拠)にも対応しています。サイズは約105×52×14.9mm、質量は約115g(ブザーストラップ含む)、本体カラーはホワイト、ミント、ブルーの3色展開。
また32種類の壁紙や20種類のホームアイコンからお好みのものを設定でき、子どもが楽しく使用することが可能となりました。さらに子供が鉄道やバス、買い物で対象の交通系ICカードを利用すると保護者へメールが届くあんしんみまもり新サービス「タッチでメール」に対応しています。なお、利用するには子供の電話番号の契約でタッチでメールに加入する必要があります。
キッズフォン3 すみっコぐらしはキッズフォン3の機能はそのままにすみっコぐらしの世界観を表現した10種類のロック画面や5種類のメニュー画面、ホームアイコン、時計ウィジェットのほか、オリジナルの本体ケースやネックストラップ、ブザーストラップカバー、画面保護フィルム、デコレーションシールなどの付属アイテムを楽しめます。
またキッズフォン3 ドラえもんもキッズフォン3の機能はそのままにドラえもんのイラストを使った10種類のロック画面や5種類のメニュー画面、ホームアイコン、時計ウィジェットのほか、オリジナルの本体ケースやネックストラップ、ブザーストラップカバー、画面保護フィルム、デコレーションシールなどの付属アイテムを楽しめます。
加えて「やること」や「やりかた」を視覚的に分かりやすく確認できるようにすることによって子供が一人で行動できるようにアシストするアプリ「アシストガイド」がインストールされているほか、画面ロックや音を鳴らす操作を保護者のスマートフォン(スマホ)から遠隔でできる機能や使用できる時間を制限する機能を搭載しているので子供の使い過ぎを防止できます。
その他にもキッズフォン3の使用状況を週次で保護者へメールでお知らせする機能にも対応しているとのこと。もちろん、引き続いて子どもの現在地を確認できる「位置ナビ」の被検索対象として設定でき、保護者のスマホからキッズフォン3を持つ子供の居場所をいつでも把握することができます。なお、利用するには保護者が「位置ナビ」(月額使用料220円)に加入する必要があります。
また連絡先は20件まで登録でき、登録した連絡先以外からの着信やメールの受信をブロックすることが可能で、WebサイトやSNSの閲覧ができないため、有害なコンテンツにアクセスする心配がありません。さらに防犯ブザーのストラップを引くと、メインカメラとサブカメラの両方で周辺の写真を撮影し、位置情報と共に自動的に保護者へ送信します。
バッテリー容量も前機種のキッズフォン2と比べて15%向上した1700mAhとなり、約1週間充電することなく使用できるようになっており、連続通話時間(静止時)は4G(FDD-LTE方式)で約822分、3G(W-CDMA方式)で約708分、連続待受時間(静止時)は4G LTE(FDD-LTE方式)で約255時間、4G(AXGP方式)で約279時間、3G(W-CDMA方式)で約264時間、充電時間は約65分(USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタ使用時)。
その他の仕様では約800万画素CMOSリアカメラおよび約500万画素CMOSフロントカメラ、1GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、緊急速報メールなど。ワンセグやフルセグ、ハイレゾ音源、外部ストレージスロット、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC、Bluetooth、赤外線通信、ワイヤレス充電、国際ローミング、テザリングには非対応で、OSはAndroid 11ベースです。
携帯電話ネットワークの対応周波数帯はFDD-LTE方式のBand 1および3、8、AXGP方式(TDD-LTE方式互換)のBand 41、W-CDMA方式のBand IおよびVIIIで、SIMはeSIMのみのシングルSIMとなっています。なお、VoLTEやVoLTE(HD+)、HD Voice(3G)には対応しており、5G(NR方式)や2G(GSM方式)には非対応です。
通信方式 | こちらをご覧ください。 | |
最大通信速度(下り/上り) | 400Mbps/37.5Mbps | |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約105×52×14.9mm/約115g(ストラップ含む) | |
連続通話時間/連続待受時間 | FDD-LTE網 | 約822分/約255時間 |
AXGP網 | -/約279時間 | |
W-CDMA網 | 約708分/約264.6時間 | |
フルセグ/ワンセグ | -/- | |
ディスプレイ | 約3.5インチHD+(1440×720ドット) TFT液晶 | |
カメラ(有効画素数) | 背面 | 約800万画素 |
前面 | 約500万画素 | |
防水/防塵 | IPX5、IPX7/IP5X | |
電池容量 | 1700mAh | |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz) | |
カラーバリエーション | ホワイト、ミント、ブルー | |
メーカー | ZTE |
記事執筆:memn0ck
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