マイネオにてDプランでもeSIMが2月22日より提供!

既報通り、オプテージは31日、オンラインにて「mineo 2023新サービス発表会」を開催し、同社が移動体通信事業者(MNO)から回線を借りて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「mineo」( https://mineo.jp )において新料金プラン「マイそく スーパーライト」や新オプションサービス「10分通話パック」、無料の「広告フリー」機能、最適な料金プランをWebで確認できるシミュレーションツール「マイネオプランメーカー」などを発表しました。

また合わせて2022年8月に開始したAプラン(au回線)に続き、新たにDプラン(NTTドコモ回線)においても「eSIM」を2023年2月22日(水)より提供すると発表しています。DプランでもeSIMに対応することによって回線開通までオンラインで完結し手早く利用開始できるほか、スマートフォン(スマホ)などのeSIMに対応したデュアルSIM製品なら1台で複数のSIMを運用しやすくなるなどとなります。

DプランにおいてeSIMに対応する料金プランは「マイピタ」および「マイそく」、「デュアルタイプ(音声通話+データ通信)」、「シングルタイプ(データ通信のみ)」を問わず対象となっており、mineoが取り扱っているeSIM対応製品は「iPhone 13」や「AQUOS wish」、「Xperia 10 IV」、「Redmi Note 10T」などがあり、動作確認済み対応端末は公式Webサイトにて掲載するとしています。

なお、現時点で詳細は明らかにされていませんが、AプランにおけるeSIMについてはeSIMプロファイルの発行時(再発行含む)にeSIMプロファイル発行料として440円(金額はすべて税込)がかかります。その他、同社ではmineoの契約数が123万回線に到達したことを明らかにしており、昨年7月末時点で122万回線でしたので非常にわずかながらも増加していることがわかりました。

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eSIMは携帯電話サービスの利用に必要な加入者識別情報(プロファイル)をiPhoneやPixelスマホなどのeSIM対応製品に遠隔で書き込むことができるSIMで、従来のように物理的なSIMカードを差し替えることなく携帯電話サービスを乗り換えることができることから今後ますますの普及が期待されています。

そのため、配送や受け取り、差し替えを要する物理的なSIMカードに対し、eSIMは回線開通手続きをオンラインで完結可能となり、また1台で2回線を同時運用するデュアルSIM化することで、例えば、mineoと異なる携帯電話サービスを組み合わせたり、個人用と会社用の電話番号を使い分けることもできるようになります。

今回、そんなeSIMにmineoのDプランが2月22日より対応します。すでに昨年8月よりeSIMに対応しているAプランに続きとなり、AプランのeSIM対応時にeKYCも導入しているため、Dプランでも最短で即日発行・利用が可能となるほか、スマホなど向けアプリ「mineo」におけるSIM切り替え機能が利用できます。

紹介コード
https://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=F0U2C7X4J0


mineo(マイネオ)


記事執筆:memn0ck


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